ハイウェイ温泉とは?
「ハイウェイ温泉」とは、高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に設置された温泉施設のこと。長時間のドライブで疲れた体を癒すために、多くのドライバーに利用されています。
高速道路を降りずに立ち寄れるため、GWをはじめとした大型連休などで高速道路を利用する方にとってアクセスも良く、気軽に立ち寄れることが大きな魅力です。また、高速道路を降りる必要がなく、再度高速道路に乗る際にかかる追加料金がかかりませんので、ドライブのコストを抑えることができるのもうれしいポイント。
また施設によっては、大浴場だけでなく足湯のみの利用ができるところなど、家族一緒に利用できるところも。家族旅行の途中でも楽しい時間を過ごすことができます。
ハイウェイ温泉はどこにある?全国のハイウェイ温泉一覧
■東名高速道路(静岡県)
レストイン時之栖(金時湯)(足柄SA 上り)
東名高速道路 足柄SA上り、EXPASA足柄内のハイウェイホテル「レストイン時之栖」。宿泊施設ですが、入浴だけの利用もできます。
営業時間:【平日】10:00~22:00、【休日】9:00~22:00
入浴料:【平日】大人730円(小人360円)、【土日祝】大人760円(小人380円)、【特定日】大人810円(小人400円)
※利用時間により追加料金あり
足柄浪漫館 あしがら湯(足柄SA 下り)
東名高速道路 足柄SA下り、EXPASA足柄内の施設。金時山が眺望できる展望風呂やひのきの香り漂うサウナで身体も気分もリフレッシュ。2階のラウンジには時間制の足湯もあり、10分100円から楽しめます。
営業時間:10:00~翌8:00
入浴料:【平日】大人730円(小人360円)、【土日祝】大人760円(小人380円)、【特定日】大人810円(小人400円)
■名神高速道路(滋賀県)
レストイン多賀 南館(多賀SA 下り)
名神高速道路 多賀SA下り、EXPASA多賀内のハイウェイホテル。宿泊施設ですが、サウナを備えた大浴場を日帰り温泉として利用できます。バスタオルなどの有料貸出もありますので、手ぶらでも安心です。
営業時間:12:00~翌10:00
入浴料:【1時間までの利用】大人650円(小人350円)、【入浴&休憩(6時間までの利用)】大人950円(小人500円)
■中央自動車道(長野県)
ハイウェイ温泉諏訪湖(諏訪湖SA 上り・下り)
中央自動車道 諏訪湖SAの上りと下りにある高速道路では珍しい源泉を使用した温泉施設。 小さな施設ですが、上諏訪温泉の特徴である熱いお湯で旅の疲れを癒してくれます。
営業時間:【平日】10:00~22:00、【休日】9:00~22:00
入浴料:大人730円(小人330円)
■東海北陸道(富山県)
桜ヶ池クアガーデン(城端SAハイウェイオアシス)
東海北陸自動車道にある城端SAパーキングから徒歩2分ほどのところにあるハイウェイオアシス「桜ヶ池クアガーデン」。宿泊施設ですが、日帰り温泉としても利用できます。
営業時間:6:00~22:00(受付21:30まで)
入浴料:大人700円(小人350円)
まとめ
ハイウェイ温泉は長距離ドライブや旅行中に、ドライバーやそのご家族にとって、ちょっとだけ一休みして、疲れた体を休めるのには最適です。
ハイウェイ温泉があるSA・PAは多くはありませんが、長距離旅行やドライブの際に訪れる際にぜひ利用してみてはいかがでしょうか。