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【2024年最新】車内泊やキャンプにも!人気おすすめ商用車・軽バン

【2024年最新】車内泊やキャンプにも!人気おすすめ商用車・軽バン

バンやトラックなど、運送に用いられることの多い商用車。業務用としてのイメージが強い商用車ですが、近年ではその積載性や耐久性などの観点から、自家用としての支持も厚く、特にアウトドアアクテビティを楽しむユーザーから多くの人気を獲得しています。今回は自家用車としても使えるおすすめの商用車を紹介します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


商用車はどんなクルマ?

《画像提供:Response》

商用車とは、一般的に主に貨物輸送や旅客輸送の用途に使われる車両で、トラックやバンを始めバス、タクシーなどボディタイプ問わず様々なクルマが存在します。

具体的にいうと、タクシーではトヨタ「ジャパンタクシー」、バスではいすゞ「エルガ」、トラックでは日野「デュトロ」、バンではトヨタ「ハイエース」などが挙げられます。

商用車を選ぶメリット

《画像提供:Response》〈撮影:内田俊一〉ホンダ N-VAN(右)とアクティバン(左)

前述の商用車の中でも、トラックやバス、タクシーなどといったクルマは、用途が特化しすぎていて、あまり“一般的な乗用車”としての活用は難しいかもしれません。

しかし、ハイエースやトヨタ「プロボックス」などの商用バンや、ホンダ「N-VAN」などの軽バンは、一般的な乗用車としても十二分に活躍します。

まず、大きなメリットとして挙げられるのは積載性。荷物を運搬する車両として設計されている商用車は、当然同サイズの一般的な乗用車と比較すると、より多くの荷物を積むことができます。

また、一般的な乗用車よりも長い距離を走ることも想定されており、耐久性も高く設定されています。これは、メンテナンスにかかる費用を抑えるための選択ポイントになります。

さらに、一般的な乗用車に比べ、質素で簡易な設計や生産数が多いなどの様々な理由により、価格も抑えられているものが多いのも特徴のひとつ。

まとめると、一般的な乗用車に比べると質素で簡易的ながら「たくさん積めて」「長く乗れて」「安い」のが商用車のメリットでしょう。

メーカー別に紹介!人気おすすめ商用車

《画像提供:Response》

ここからはメーカー別に自家用としても使えるおすすめの商用車を紹介していきます。

トヨタの人気おすすめ商用車

トヨタ プロボックス

《画像提供:Response》《写真提供:トヨタ自動車》 トヨタ・プロボックス GX(ハイブリッド車)

トヨタ プロボックスは、2002年に登場したステーションワゴン型の商用バン。多目的に使える広い荷室や高い経済性など、商用車に求められる要件を徹底して追求したコマーシャルバンとして開発され、ビジネスを支えるプロの道具として、経営者ならびに多くのドライバーに支持されており、最も知名度のある商用車の1つでしょう。

現在販売されるのは、2014年に誕生したマイナーチェンジモデル。また、2020年までは姉妹車となる「サクシード」が存在していましたが、現在はプロボックスに1本化されています。

マイナーチェンジモデル登場から4年後の2018年には、ハイブリッドモデルも登場。2024年4月5日には一部改良も受けるなど進化を続けています。

タフな外観のせいか、リフトアップするなどしてSUV風に仕立てるなど、多くのカスタマイズモデルが存在しており、現在では、商用だけでなく一般のユーザーにも広く受け入れられています。

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【トヨタ プロボックス ベースグレード:G 2WD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,245mm×1,690mm×1,525mm
ホイールベース 2,550mm
最大乗車定員 2/5名
車両重量 1,090kg
燃費 WLTCモード:16.6km/L
エンジン種類 直列4気筒 ガソリン 1,329cc
エンジン最高出力 70kW(95ps)/6,000rpm
エンジン最大トルク 121N・m(12.3kgf・m)/4,000rpm
駆動方式 前輪駆動方式
トランスミッション Super CVT-i(自動無段変速機)
新車価格 1,390,000円(消費税抜)
(2024年6月現在 トヨタ公式サイトより)

トヨタ ハイエース

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ・ハイエース(1GDエンジン搭載)

トヨタ ハイエースは、1967年から続く長い歴史を持つ商用バン。街中を歩けばその姿を見ない日はないくらい普及しているモデルで、商用バンの代表格といえるでしょう。

そんなハイエースの現行型は、2004年に登場した5代目。細かい改良を続けて、現在まで20年近く販売されている“御長寿モデル”です。

バンだけでなく、ワゴン、グランドキャビン、コミューター、ファインテックツアラーなど用途に合わせた様々なバリエーションが存在。エンジンもガソリンエンジンだけでなくディーゼルエンジンも選べます。

直近では2024年1月10日に一部改良が行われ、これと同時に上級グレードとなるスーパーGLに、アーバンカーキ、ベージュといったアウトドアでよく映える専用外板色や、タフ感を高めたマットブラックフロントグリルを採用したアースカラーパッケージを新設定しています。

アウトドアでの仕様やカスタムが捗りそうな外板色が追加されたことにより、さらに人気が高まることでしょう。

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【トヨタ ハイエース ベースグレード:DX(ガソリン車 2WD 6AT)】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,695mm×1,695mm×1,980mm
ホイールベース 2,570mm
最大乗車定員 3名
車両重量 1,630kg
燃費 WLTCモード:9.4km/L
エンジン種類 直列4気筒 ガソリン 1,998cc
エンジン最高出力 100kW(136ps)/5,600rpm
エンジン最大トルク 182N・m(18.6kgf・m)/4,000rpm
駆動方式 2WD(後輪駆動方式)
トランスミッション 6速オートマチック(6 Super ECT)
新車価格 2,217,727円(消費税抜)
(2024年6月現在 トヨタ公式サイトより)

トヨタ タウンエース バン

《画像提供:Response》トヨタ・タウンエース・バンGL

トヨタ タウンエースは1976年から販売されている、ワンボックス商用車。現行モデルは2008年に登場した4代目で、ダイハツ「グランマックス」のOEM車です。

ボディサイズは、全長4,045mm×全幅1,665mm×全高1,900mmと非常にコンパクト。ハイエースよりもかなり小さなサイズ感です。

4WDの設定もありますが、後輪駆動がベースモデルで5速MTの設定もあり。その設定から一時期“現代のAE86”とも話題になりました。

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【トヨタ タウンエース ベースグレード:DX 2WD 5MT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,065mm×1,665mm×1,930mm
ホイールベース 2,650mm
最大乗車定員 2/5名
車両重量 1,340kg
燃費 WLTCモード:12.2km/L
エンジン種類 水冷直列4気筒 ガソリン 1,496cc
エンジン最高出力 71kW(97ps)/6,000rpm
エンジン最大トルク 134N・m(13.7kgf・m)/4,400rpm
駆動方式 4WD(4輪駆動方式)
トランスミッション 5速マニュアル
新車価格 1,653,636円(消費税抜)
(2024年6月現在 トヨタ公式サイトより)

日産の人気おすすめ商用車

日産 キャラバン

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 キャラバン 50th アニバーサリー

日産 キャラバンの現行モデルは2012年に、11年ぶりのフルモデルチェンジを受け誕生した5代目。発売当初は「NV350キャラバン」という名称で販売されていましたが、2021年〜2022年に行われたマイナーチェンジの際に、キャラバンという名称に戻りました。

2023年には、専用内外装を備え車中泊仕様車となったキャラバン MYROOMも登場したほか、カスタムカーの人気投票企画などを展開しており、商用車としてだけでなく自家用としても活躍することを押し出しています。

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【日産 キャラバン ベースグレード:バン DX(2WD・ガソリン)ロングボディ/標準幅/標準ルーフ/低床/3人乗り/4ドア/7M-ATx】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,695mm×1,695mm×1,990mm
ホイールベース 2,555mm
最大乗車定員 3名
車両重量 1,690kg
燃費 WLTCモード:8.5km/L
エンジン種類 DOHC・水冷直列4気筒 ガソリン 1,998cc
エンジン最高出力 96kW(130ps)/5,600rpm
エンジン最大トルク 178N・m(18.1kgf・m)/4,400rpm
駆動方式 2WD
トランスミッション マニュアルモード付 フルレンジ電子制御7速オートマチック(7M-ATx)
新車価格 2,346,000円(消費税抜)
(2024年6月現在 日産公式サイトより)

日産 NV200バネット

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 NV200バネット

日産 NV200バネットは、2009年から国内投入されている商用バンおよびミニバン。1978年より展開されていたバネットバンの後継車種として投入されており、同シリーズ通算で数えると5代目に当たります。

ボディサイズは、全長4,400mm×全幅1,695mm×全高1,850-1,855mmと、キャラバンと比べるとコンパクトです。

荷物を乗せるのに特化した2人乗りから、2列シートの5人乗りに加え、商用車としては珍しい7人乗りの設定も。日産のラインアップには現在ないトヨタ シエンタやホンダ フリードといったコンパクトミニバンに最も近しい立ち位置ともいえるでしょう。

またBEVモデルとなるe-NV200もバリエーションとして存在するほか、純正ベッドキットを搭載したマルチベッドも用意しています。

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【日産 NV200バネット ベースグレード:DX(2人乗・2WD)】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,400mm×1,695mm×1,855mm
ホイールベース 2,725mm
最大乗車定員 2名
車両重量 1,270kg
燃費 WLTCモード:13.4km/L
エンジン種類 DOHC水冷直列4気筒 ガソリン 1,597cc
エンジン最高出力 83kW(113ps)/5,600rpm
エンジン最大トルク 150N・m(15.3kgf・m)/4,000rpm
駆動方式 2WD
トランスミッション マニュアルモード付 フルレンジ電子制御7速オートマチック(7M-ATx)
新車価格 1,948,000円(消費税抜)
(2024年6月現在 日産公式サイトより)

日産 AD

《画像提供:Response》左:日産 AD VE(ホワイト)、右:日産 AD エキスパートGX(エクセレントブルー)

日産 ADは、ステーションワゴン型の商用バンです。サニーバンやパルサーバンなどの後継機として1982年に誕生しました。

現行モデルは2006年に発売された4代目。2016年にマイナーチェンジで車名が一度“NV150 AD”となるも、2021年の一部改良で、ADに戻っています。

現行ADは、荷物の積み込みがしやすい大容量の荷室空間と、快適な乗り心地を兼ね備えており、歩行者の検知も可能なインテリジェント エマージェンシーブレーキや、坂道発進をサポートするヒルスタートアシストを全車標準装備するなど、あらゆるビジネスシーンにおける使い勝手の良さが満載です。

ボディサイズは、4,395mm×1,695mm×1,500-1,545mm。2024年3月1日には一部改良モデルが登場しており、各種法規に適合させるとともに、ペダルの踏み間違いによる歩行者などとの衝突回避を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト」を新たに全グレードに標準設定。全車サポカーSワイド対象となるなど、安全性の向上が図られています。

現代には珍しいステーションワゴン型の日産車。全高が低めの駐車場しかないなど、今でもこの姿が必要なユーザーにとっては貴重な一台です。

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【日産 AD ベースグレード:DX(2WD)】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,395mm×1,695mm×1,500mm
ホイールベース 2,600mm
最大乗車定員 2/5名
車両重量 1,140kg
燃費 WLTCモード:16.0km/L
エンジン種類 DOHC水冷直列4気筒 ガソリン 1,498cc
エンジン最高出力 81kW(110ps)/6,000rpm
エンジン最大トルク 146N・m(14.9kgf・m)/4,000rpm
駆動方式 2WD
トランスミッション エクストロニックCVT(無段変速機)
新車価格 1,590,000円(消費税抜)
(2024年6月現在 日産公式サイトより)

ホンダの人気おすすめ商用車

ホンダ N-VAN

《画像提供:Response》〈写真提供:ホンダ〉ホンダ N-VAN FUN 特別仕様車 STYLE+ NATURE

ホンダの軽自動車シリーズ「Nシリーズ」の軽商用バンとして2018年に追加されたのがN-VANです。

広い室内空間、使い勝手のよい荷室など、一人ひとりの暮らしになじむ機能性やデザインに加え、全タイプに標準装備とした先進の安全運転支援システムであるホンダ センシングなどの充実した装備により、商用だけでなくレジャー用途の自家用まで、幅広い層のユーザーから支持を得ています。

2024年4月19日には一部改良が行われるとともに、「N STYLE+」シリーズ第4弾となる特別仕様車 STYLE+ NATUREが登場。STYLE+ NATUREは、FUNグレードをベースに、自然の中に溶け込むアウトドアスタイルの世界観を表現したモデルで、商用車とは思えないお洒落な雰囲気を醸し出しています。

また、まもなくBEVモデルとなるN-VAN e:も登場予定。MTの設定もあるなど、幅広いバリエーションが存在します。

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【ホンダ N-VAN ベースグレード:G FF CVT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,945mm
ホイールベース 2,520mm
最大乗車定員 2/4名
車両重量 930kg
燃費 WLTCモード:19.2km/L
エンジン種類 水冷直列3気筒 ガソリン 658cc
エンジン最高出力 39kW(53ps)/6,800rpm
エンジン最大トルク 64N・m(6.5kgf・m)/4,800rpm
駆動方式 FF
トランスミッション 無段変速オートマチック(トルクコンバーター付)
新車価格 1,241,000円(消費税抜)
(2024年6月現在 ホンダ公式サイトより)

三菱の人気おすすめ商用車

三菱 ミニキャブEV

《画像提供:Response》〈写真提供:三菱自動車〉三菱 ミニキャブEV CD 20.0 kWh 4シーター

三菱 ミニキャブEVは、2023年11月24日に発表されたワンボックスタイプの軽商用電気自動車。

軽商用EVとして12年間で、約13千台(2023年10月末時点)の販売実績を持つ「ミニキャブ・ミーブ」をベースに改良が加えられたモデルで、同車の開発・メンテナンスで得られたノウハウを最大限に活かして、航続距離の向上と、安全装備・機能装備の拡充が図られています。

一充電あたりの航続距離は180km(WLTCモード)。新採用のモーターは走り出しから最大トルクの195N・mを発生するため、荷物をたくさん積んで重くなった状態でも、電気自動車ならではのスムーズかつ力強い走りでストレスなくキビキビと走行することが可能です。

グレード展開としては、2シーターと4シーターの2種類。同車種の日産版としてクリッパーEVも存在します。

決して長いとはいえない航続距離ですが、普段遣いとしては必要十分。パワフルなモータードライブを楽しむこともできる1台です。

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【三菱 ミニキャブEV ベースグレード:2シーター】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,915mm
ホイールベース 2,390mm
最大乗車定員 2/4名
車両重量 1,100kg
燃費 WLTCモード:127Wh/km
モーター種類 リチウムイオン電池
モーター最高出力 31kW(42ps)
モーター最大トルク 195N・m(20kgf・m)
駆動方式 2WD(後輪駆動)
トランスミッション -
新車価格 2,210,000円(消費税抜)
(2024年6月現在 三菱公式サイトより)

スズキの人気おすすめ商用車

スズキ エブリイ/エブリイワゴン

《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ〉スズキ エブリイワゴン(デニムブルーメタリック:PZターボスペシャル 標準ルーフ車)

スズキ エブリイおよびエブリイワゴンからなるエブリイシリーズは、1964年に登場のキャリイバンを起源とする軽バン。

1993年に軽トラック名であったキャリイから独立しエブリイになり、現在では5ナンバー登録の乗用モデルをエブリイワゴン、4ナンバー登録の商用モデルをエブリイとして展開しています。

現行型は、2015年に約9年ぶりのフルモデルチェンジを遂げ誕生した、エブリイとしては6代目、エブリイワゴンとしては3代目となるモデルです。

登場以来、細かい改良を受けながら、進化を続けており、直近では2024年2月27日に一部改良が行われました。この改良では、トランスミッションにCVTを採用したモデルを新たに設定するほか、新たな電子制御式4WDや、ぬかるみ脱出アシストを搭載走破性が高められています。

さらに、カラーに商用車らしからぬお洒落な印象の「デニムブルーメタリック」と「モスグレーメタリック」新たに設定しています。

より自家用としても選びやすくなったエブリイですが、その人気の高さもあってか、三菱、マツダ、日産の3社にOEMモデルが存在しています。メーカーでさえ選べる“懐の深い”クルマです。

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【スズキ エブリイ ベースグレード: PA(ハイルーフ)2WD・5MTスズキ セーフティ サポート非装着車】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,895mm
ホイールベース 2,430mm
最大乗車定員 2/4名
車両重量 870kg
燃費 WLTCモード:17.2km/L
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒 ガソリン 658cc
エンジン最高出力 36kW(49ps)/6,200rpm
エンジン最大トルク 60N・m(6.1kgf・m)/4,000rpm
駆動方式 2WD(後2輪駆動)
トランスミッション 5MT
新車価格 1,089,000円(消費税抜)
(2024年6月現在 スズキ公式サイトより)

スズキ スペーシア ベース

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉スズキ・スペーシアベース

スズキ スペーシア ベースは、スペーシアの派生車種として2022年に誕生しました。

商用車の積載性や広い荷室空間、使い勝手の良さと、乗用車のデザインや快適性、運転のしやすさを両立し仕事からアウトドアまで何でもこなせる1台です。

内外装は、乗用車ベースならではの、商用車とは思えない上質な仕上がり。乗り心地や利便性も、乗用車であるスペーシアと同等に確保されています。

さらに、全車標準装備のマルチボードを使い、目的に合わせて室内空間の自由なアレンジが可能。車中泊やワーケーションなどで活躍するでしょう。

乗用車寄りな軽商用車であるスペーシア ベースは「1台で仕事も私生活もすべてこなさせたい」といった方におすすめのクルマです。

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【スズキ スペーシア ベース ベースグレード:GF 2WD・CVT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,785mm
ホイールベース 2,460mm
最大乗車定員 2/4名
車両重量 860kg
燃費 WLTCモード:21.2km/L
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒 ガソリン 658cc
エンジン最高出力 38kW(52ps)/6,500rpm
エンジン最大トルク 60N・m(6.1kgf・m)/4,000rpm
駆動方式 2WD(前2輪駆動)
トランスミッション CVT
新車価格 1,338,000円(消費税抜)
(2024年6月現在 スズキ公式サイトより)

ダイハツの人気おすすめ商用車

ダイハツ ハイゼットカーゴ/アトレー

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ダイハツ ハイゼットカーゴ

ダイハツ「ハイゼットシリーズ」は、1960年登場と現行ダイハツ車のなかで最も長い歴史を持つモデルです。中でもハイゼットカーゴは軽商用バンモデルで、同社の乗用仕様がアトレーとなります。

現行モデルは、2021年に17年ぶりのフルモデルチェンジを受け登場した11代目。よりスクエアなデザインとなり、タフ感が増しました。

またコモンアーキテクチャー「DNGA」をワンボックスシャーシに初導入したほか、CVTなどを採用し、生まれ変わっています。

バリエーションとして、後方を荷台としたデッキバンも用意。現在の軽商用車のラインアップで唯一無二の存在です。

豪華な設えとし、乗用モデルとなったアトレーもある幅広いラインアップが嬉しいハイゼット。様々なアウトドアを楽しむ人に最適な1台といえるでしょう。

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【ダイハツ ハイゼットカーゴ ベースグレード:スペシャル 2WD 5MT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,890mm
ホイールベース 2,450mm
最大乗車定員 2/4名
車両重量 880kg
燃費 WLTCモード:18.0km/L
エンジン種類 水冷直列3気筒12バルブDOHC ガソリン 658cc
エンジン最高出力 34kW(46ps)/5,700rpm
エンジン最大トルク 60N・m(6.1kgf・m)/4,000rpm
駆動方式 FR(後2輪駆動)
トランスミッション 5MT
新車価格 950,000円(消費税抜)
(2024年6月現在 ダイハツ公式サイトより)

まとめ

《画像提供:Response》〈写真撮影:宮越孝政〉N-VAN x Honda Dog“1人と1匹車中泊バージョン”

室内が広く、耐久性も高くて、乗用車に比べると安価に購入できる商用車は、アウトドアブームの今、注目のジャンルです。

小さな軽バンから、ステーションワゴンタイプ、大型バンまで様々なラインアップがあるのも魅力の一つ。

趣味や予算感に合わせて、自分に最適な1台を見つけてみてください。

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