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アウトドアや車中泊におすすめの軽バン5選!

アウトドアや車中泊におすすめの軽バン5選!

昨今アウトドアや車中泊の人気が高まっていますが、気軽に車中泊を始めるなら「軽バン」がおすすめです。もともとは「仕事用」のイメージが強い軽バンですが、実はいろいろな種類があります。この記事では車中泊におすすめの軽バンを5台紹介します。

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車中泊には軽バンがおすすめ!

《画像提供:Response》〈写真撮影:関口敬文〉ハイゼットカーゴ

アウトドアブームで注目された「軽バン」

近年、コロナ禍の旅行で密を避けるための手段として、また、アウトドアブームの中で、車中泊が注目を集めています。宿泊設備を備えた車には「キャンピングカー」がありますが、サイズや価格の面で、誰もが気軽に購入できるものではありません。そこで注目が集まった「軽バン」。

もともと荷物をたくさん積んで運送することを目的に造られた車なので、積載量は十分、耐久性にも優れています。どちらもアウトドアに重要なポイントです。

こちらでは、車中泊に向いている軽バンを選ぶポイントと車種について紹介します。

「軽バン」には「バン」と「ワゴン」の2種類が存在

《画像提供:Response》〈写真撮影:関口敬文〉ダイハツ アトレー

そもそも「バン」と呼ばれる車は、厳密には貨物を運搬する「商用車」を指します。人を乗せるスペースよりも荷物を乗せるスペースの方が広い造りとなっており、人の運搬が目的の「乗用車」とは区別されています。

しかし、一般的にはバンをベースにして、人も快適に乗ることができるよう造られた「乗用車(ワゴン)」もバンと呼ばれることがあります。「ミニバン」という言葉があるように、一般的には人も荷物もたくさん乗せることができるよう造られた車は、商用車でなくとも「バン」と呼ばれる傾向にあります。

軽自動車は、同じ車種でバンとワゴンの両方が造られているものがしばしばあります。そのような車は、「バン」または「ワゴン」と明確に名前が分かれています(スズキ エブリイバン/ワゴンなど)。

バンのメリットは、重い荷物の運搬に耐えられるよう、ボディや足回りが頑丈な構造になっていること。また、登録上の名称が「軽貨物車」となり、自動車税が「軽乗用車」の半額ほどになるというコスト的なメリットもあります。

一方、内装は基本的にシンプルなものが多く、必要最小限の機能しかありません。後席は構造上リクライニングできず、ほとんどの乗用車では当たり前のようについているパワーウインドすらついていないこともあります。

ワゴンのメリットは、人が快適に乗るための装備が充実していることです。特に近年、ファミリーカー市場において軽ワゴンの人気は高く、幅広い選択肢の中から自分の好きな車を選ぶことができます。

しかしながら、先進安全装備や運転支援機能の充実により、車両価格は高くなる傾向にあります。軽自動車でも、普通車のコンパクトカーと同じくらいの価格であることも少なくありません。

車中泊ってどんなこと?

《画像提供:Response》〈写真撮影:土屋勇人〉DAMD PARTY(ダムドパーティー)

近年、車を寝泊まりの場所としてアウトドアを楽しむ「車中泊」が人気です。

車中泊は、旅行において大きい出費になりがちな宿泊費を抑えることができ、キャンプ場でテントを設営する手間もかからず、車さえあれば手軽に楽しめるという魅力があります。現在、カー用品店やホームセンター、100均などでは、車中泊専用マットやカーテンなど、実にさまざまな種類の車中泊グッズが販売されています。

車中泊をする場所は、オートキャンプ場やサービスエリア、道の駅などが一般的でしたが、一部では車中泊が禁止となっている場所もありますので、事前に車中泊が可能かどうかを確認することが大切です。

なお、最近ではRVパークと呼ばれる車中泊専用の駐車場があり、24時間利用が可能なトイレや電源、ごみ箱などが備わっています。日本全国の道の駅や温泉施設などに併設されていることが多く、車中泊初心者には最適なスポットといえます。

車中泊での軽バンのメリットは?

《画像提供:Response》〈写真撮影:土屋勇人〉DAMD PARTY(ダムドパーティー)

では、どのような車が車中泊に向いているのでしょうか。

まず、最も重要なポイントは、フルフラットな寝床を作れることです。シートをリクライニングしたり、リアシートに横になったりするだけでは快適な姿勢で眠ることができず、場合によってはエコノミークラス症候群などにつながるおそれがあります。無理なく睡眠をとるためには、大人が足をのばして横になり、多少の身動きがとれるほどの床面が必要です。

また、ルーフの高さも車内の居住性に大きく影響します。車内で身体を起こしたときに頭がつっかえてしまうようでは、つらい姿勢で過ごすことに。着替えをする時や食事をとる時に、無理なく動きがとれるくらいの高さが必要です。

アウトドアでは多くの荷物を持ち込むこともありますが、ルーフの高さがあれば整理をしやすく、収納スペースに余裕も生まれます。

これらのポイントをおさえており、なおかつ日常生活でも使い勝手が良い車、それが軽バンなのです。

ここからは、いま新車で購入できる車中泊向きの軽バンを5台紹介します。

車中泊におすすめの軽バン5選

ダイハツ アトレー

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ダイハツ アトレー

車中泊のためにあると言っても過言ではない

2021年12月にフルモデルチェンジしたアトレーは、まさにアウトドアやレジャーを楽しむ目的でつくられている軽バンです。

アトレーは、ダイハツの軽バンのロングセラーモデルであるハイゼットの乗用グレードとして、1981年に登場しました。車体は商用車であるハイゼットと基本的に共通なので、大容量の荷室がポイント。屋根も高いので、車内での動線を広く確保することができます。

リヤシートを格納すると、後方は完全なフルフラットに。そのままマットを敷いたり、寝袋を持ち込むことで簡単に横になれます。

また荷室には、「ユースフルナット」と呼ばれるボルトが約20か所備わっています。これは、難しい加工をしなくとも、荷室のあらゆるところにボルトが取り付けでき、フックやL字金具を固定できるスグレモノ。自転車などの大きく不安定な荷物を固定したり、車中泊で使うアイテムを設置したりするのにとても役に立ちます。

その他にも、デッキサイドポケットやオーバーヘッドシェルフといった、荷室を有効活用するさまざまなスペースが備わっており、車内で過ごすためのアイテムを効率よく収納できます。

先進安全装備も充実

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ダイハツ アトレー

運転面における安全性能も充実しています。前車追従機能や衝突回避ブレーキ機能、ふらつき警報といった安全運転支援機能、「スマートアシスト」を標準装備(一部グレードによって搭載されていない機能もあります)。

メーカーオプションとして、後方カメラをバックミラーに表示させる「スマートインナーミラー」やバックカメラを選択することも可能です。運転にあまり自信のない方や、荷物をたくさん積んで後方視界が確保しにくいシチュエーションなどでも安心して運転できる機能です。

「第三の居場所」というキャッチコピーをかかげているように、大きな荷室と充実した安全性能でアウトドアライフを楽しむのにピッタリな軽バンです。

新車販売価格は1,562,000円から1,914,000円となっています。

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【ダイハツ アトレー X】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,890mm
ホイールベース 2,450mm
最大乗車定員 4名
車両重量 2WD:960kg
4WD:1,010kg
燃費 WLTCモード:14.7km/L
エンジン種類 直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ ガソリン 658cc
エンジン最高出力 47kW(64ps) /5,700rpm
エンジン最大トルク 91N・m (9.3kg・m) /2,800rpm
駆動方式 後2輪駆動(FR)/4輪駆動(電子制御式パートタイム4WD)
トランスミッション 3要素1段2相形(ロックアップ機構付)
新車価格 2WD:1,420,000円(消費税抜)
4WD:1,560,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 ダイハツ公式サイトより)

ホンダ N-VAN

《画像提供:Response》〈撮影:井元康一郎〉ホンダ N-VAN

助手席も格納可能!広大なフルフラット空間を実現

N-VANは、ホンダの軽バンとして長く販売されてきたアクティバンの後継車種として2018年に登場しました。商用車としての用途をメインに開発されましたが、レジャー用途での購入層も意識して「+スタイル ファン」というグレードを用意するなど、アウトドアユースも視野に入れられた車です。

N-VAN最大の特徴は、多様なシートアレンジが可能なところ。運転席以外のシートは、助手席を含めてすべて格納することができ、広大なフルフラット空間をつくることができます。軽バン初のピラーレスドアを採用し、大きな荷物の積み下ろしも楽々行えます。

また助手席は、背もたれのみを前方に倒してテーブルとして使用することもできます。運転席に座ったままちょっと食事をしたり、作業をしたり、簡単なデスクスペースとして活用できます。

多くの軽バンは荷室を広くとるために、前方の座席の下にエンジンが配置されており、実質室内にエンジンがあるような形になっています。一方でN-VANは、エンジンを室外のフロントに配置しているため、エンジンの騒音を軽減することができています。レジャーでのロングドライブを快適に過ごすために、車内の静粛性は大きなアドバンテージとなります。

軽自動車でも、衝突安全性もバッチリ

《画像提供:Response》〈撮影:安藤貴史〉ホンダ N-VAN

運転面における安全性能においても、N-VANは安心です。N-VANには、ホンダの安全運転支援システム「ホンダセンシング」が全グレードに標準装備されており、衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能、アダプティブクルーズコントロールなどが備わっています。

ボディの衝突安全性能にも、ホンダ独自の技術が使われています。ピラーレス構造により横方向に大きな開口部を用意しながら、助手席ドアとスライドドアにピラーの機能を内蔵し、衝突安全性能を確保。ホンダの軽自動車はJNCAPという第三者機関において、衝突安全性能が最高評価となっています。

計10色からカラーを選べ、おしゃれなデザインが特徴のN-VAN。長尺物も積みやすいシートアレンジができるので、車中泊しながらサーフィンや釣りも楽しみたいという方におすすめです。

なお、新車販売価格は1,276,000円から1,762,200円となっています。

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【ホンダ N-VAN G】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,945/1,960mm
ホイールベース 2,520mm
最大乗車定員 4名
車両重量 930~1,000kg
燃費 WLTCモード:17.4~19.8km/L
エンジン種類 水冷直列3気筒横置 ガソリン 658cc
エンジン最高出力 39kW(53ps) /6,800rpm
エンジン最大トルク 64N・m (6.5kgf・m) /4,800rpm
駆動方式 FF/4WD
トランスミッション 無段変速オートマチック(トルクコンバーター付)/6速マニュアル
新車価格 2WD:1,160,000円(消費税抜)
4WD:1,261,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 ホンダ公式サイトより)

スズキ エブリイ

《画像提供:Response》〈撮影:太宰吉崇〉スズキ エブリイワゴン ハイルーフ

長年の実績を持つ軽バンの代表モデル

エブリイは、スズキが長年販売している軽バンの代表的モデルです。現在のモデルは2015年にモデルチェンジした6代目。複数社の国産の自動車メーカー向けにOEM供給されており、マツダではスクラム、日産ではNV100クリッパー、三菱ではミニキャブバンという名前で販売されています。

運送業者や建設業者などに長く愛用されてきたモデルであり、とにかく積載量と耐久性は抜群。軽バンタイプの車では、室内の長さ・幅・高さが最大となっています(スズキ株式会社調べ)。

商用車なので、リアシートは基本的に収納して使うことが想定されています。そのため、後方には広大なフルフラット空間が確保できます。

カスタマイズの選択肢も幅広い

《画像提供:Response》〈撮影:太宰吉崇〉スズキ エブリイワゴン ハイルーフ

また、車中泊やアウトドアで活用できるアクセサリーも充実。たとえば、2段ベットセットを使うと、最大4人が足をのばして横になることができます。カータープを使えば、車外の一体空間でたき火なども楽しめます。

前席と後席の間には、仕切りカーテンを用意。車中泊では、車内のプライバシーを確保できる重要なアイテムです。また、天井部分には、ネットラックやハンガーラックを設置可能。頭上空間をフルに活用して、かさばる荷物をうまく収納することも。ロッドホルダーをつければ、釣り竿も収納可能です。

安全装備には、「スズキ セーフティサポート」というパッケージがあります。一部のグレードでは標準装備されておらず、オーダー時にオプションとして選択することが必要です。衝突回避ブレーキや後退時のセンサー式自動ブレーキ、車線逸脱警報機能など、最新の安全装備がひととおり揃っています。

エブリイは基本がとてもシンプルな造りである分、アクセサリーや装備の選択肢が実に豊富です。そのため、リーズナブルに軽バンを手に入れたい人、また、カスタムして楽しみたい人にもおすすめです。

新車販売価格は、1,262,800円から1,519,100円です。

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【スズキ エブリイ JOIN(2WD 5MT)】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,895mm
ホイールベース 2,430mm
最大乗車定員 4名
車両重量 890kg
燃費 WLTCモード:17.2km/L
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒 ガソリン 658cc
エンジン最高出力 36kW(49ps) /6,200rpm
エンジン最大トルク 60N・m (6.1kg・m) /4,000rpm
駆動方式 2WD
トランスミッション 5MT
新車価格 1,148,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 スズキ公式サイトより)

スズキ スペーシアベース

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉スズキ スペーシアベース

乗用車ベースの「軽バン」!自家用車に最適

スペーシアベースは、2022年8月に新発売されたばかりのモデルで、軽ハイトワゴンのスペーシアをベースに、リアシートを簡易的な構造に変更、荷室を拡大したモデルです。つまり、乗用車ベースのバンと言えます。「自分だけの移動基地(ベース)」をキャッチフレーズにかかげ、アウトドアユースを狙って開発された車であることが伺えます。
外見からは商用車としての雰囲気をあまり感じません。ベースとなっているスペーシアにはすでにいくつかの派生モデルが存在するため、外見を一目見ただけでは、バンだと気づかない方も多いかもしれません。

しかし、ひとたび車内を見回すと、完全なバンであることが分かります。リヤシートは簡易的な造りとなり、スペーシアのリアクオーターウィンドウにあたる部分には外装パネルが貼られ、内側に収納ポケットを配置。天井の後席用エアコン吹き出し口もまた、収納ポケットに様変わりしています。さらに、ラゲッジスペースを横方向のみならず縦に仕切れるマルチボードを標準装備。あらゆる種類の荷物に対応できるようになっています。

なお、ホンダ N-VANはリヤシートのみならず助手席も簡易的な造りになっていましたが、スペーシアベースは助手席が運転席と同じく、しっかりと乗り心地を考えた造りになっています。長距離のドライブをするなら、スペーシアベースの方が同乗者も快適に移動できるというメリットがあります。

車中泊に嬉しい外部電源ユニットを搭載することも可能

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉スズキ スペーシアベース

また、スペーシアと同じく、衝突被害軽減ブレーキや車間距離調整機能付きクルーズコントロール、車線維持機能といった安全機能もしっかり標準装備(スズキ セーフティサポート)。全方位モニターを搭載したパッケージも用意されています。

さらに、AC電源を車内に引き込める「外部電源ユニット」をオプションで用意。キャンプ場の電源サイトから電源を車内に引き込めば、エンジンを停止しているときでも車内で電化製品が使えるので、車内で快適に過ごすには大変役に立つ機能です。

乗用車の利点を生かしたまま、車中泊やアウトドアに嬉しい機能を詰め込んだスペーシアベース。

新車販売価格は1,394,800円から1,667,600円となります。

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【スズキ スペーシアベース GF(2WD CVT)】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,785mm
ホイールベース 2,460mm
最大乗車定員 4名
車両重量 860kg
燃費 WLTCモード:21.2km/L
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒 ガソリン 658cc
エンジン最高出力 38kW(52ps) /6,500rpm
エンジン最大トルク 60N・m (6.1kg・m) /4,000rpm
駆動方式 2WD(前2輪駆動)
トランスミッション CVT
新車価格 1,268,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 スズキ公式サイトより)

ダイハツ タフト

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉ダイハツ タフト

乗用車だけど、車室空間は軽バン並み!

2020年に発売開始となったタフト。スクエアなボディに広々とした室内空間を持ち、街乗りからアウトドアまで幅広く使えるように設計されています。

この車は「商用車」ではなく「乗用車」としての登録になるため、厳密に言うと軽バンというカテゴリーではありません。しかし、商用車にはない乗用車ならではの快適装備が盛りだくさん。しかも軽バンに負けないくらい広い室内空間を持っています。

タフトは「バックパック・スタイル」をコンセプトに開発されました。つまり、開発段階からアウトドアユースを念頭につくられているのです。その証拠に、汚れを落としやすい樹脂パネルで覆われたインテリアや、悪路での走破性を高めるグリップサポート制御などが特徴的です。

助手席下やコンソールにはたくさんの収納ボックスやフックが備わり、こまごました荷物の収納にも対応。すべてが四角いデザインでつくられているため、効率のよい収納が可能となっています。

多彩なシートアレンジにグラスルーフ! 個性的な特徴がいっぱい

《画像提供:Response》〈写真撮影:内田俊一〉ダイハツ タフト

シートアレンジは乗用車ならではの多彩なバリエーションに対応。前席のヘッドレストを外してシートを後方に倒すと、後席の背もたれを使用して足をのばせる空間が出来上がります。

そのまま後席の背もたれを前に倒せば、運転席からリヤハッチのところまで一体になった広い空間が出現。多少の凸凹をクッションやマットで調整すると、大人が足をのばして横になることも楽々可能です。

また、前方には大きなガラスルーフを全車標準装備。これによりドライブ中には開放感が生まれ、夜は車中泊しながら星空観察ができるという楽しみもあります。ガラスにはサンシェードや紫外線・赤外線カット機能も備わり、日中日焼けの心配も少ないのが嬉しいところです。

遊び心を感じる個性的なデザインやDNGA新世代プラットフォームによる安定した走り、充実した安全装備など、タフトには街乗りからレジャーまで幅広く使いこなせるという魅力があります。

新車販売価格は1,353,000円から1,606,000円となっています。

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【ダイハツ タフト X】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,630mm
ホイールベース 2,460mm
最大乗車定員 4名
車両重量 830kg/880kg
燃費 WLTCモード:21.4km/L(2WD)
WLTCモード:21.1km/L(4WD)
エンジン種類 水冷直列気筒12バルブDOHC横置 ガソリン 1,995cc
エンジン最高出力 38kW(52ps) /6,900rpm
エンジン最大トルク 60N・m (6.1kgf・m) /3,600rpm
駆動方式 FF(前2輪駆動)/フルタイム4WD(4輪駆動)
トランスミッション 3要素1段2相形(ロックアップ機構付)
新車価格 2WD:1,230,000円(消費税抜)
4WD:1,345,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 ダイハツ公式サイトより)

注目&人気ジャンルなので、車もアフターパーツも豊富!

《画像提供:Response》〈写真撮影:吉田瑶子〉アウトドアドッグフェスタin八ヶ岳 2022

自動車メーカー各社は近年、車中泊やアウトドアユースをイメージしたモデルを積極的にリリースしています。特に軽自動車は、税金や燃費の面で普通車より維持費が安く、コンパクトで置き場所の制約を受けにくいため、ユーザーの期待も集まりやすいジャンルであるといえます。

紹介した各車種は、どれも基本はシンプルな造りですが、オプションパーツやアフターパーツが豊富に用意されています。外装をカスタムしてオリジナリティあふれる見た目にしたり、車内を自分の部屋のようにコーディネートしたり、自分だけの一台に仕上げていくという楽しみ方も大いにありです。

自分の部屋をそのまま好きな場所へ、どこまでも持ち出せるのが車中泊の醍醐味です。ゆっくり自分の時間を楽しむのもよし、家族や友人とワイワイ楽しむのもよし。まずは軽バンで「車中泊ライフ」、はじめてみませんか。

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よくある質問

どうして軽バンは車中泊にピッタリなの?

軽バンは、コンパクトなボディサイズの割に室内が広く、就寝スペースをしっかり確保できるので車中泊に向いています。さらに、荷物を乗せるために後席や助手席をフラットに折り畳める構造になっていて、シートのデコボコに悩まされる事がなく、快適に就寝できる点も車中泊をする際の大きなメリットになります。

軽バンで車中泊するメリットは?

軽バンは、数百万円〜1千万円する大型のキャンピングカーに比べて圧倒的に安く、購入しやすいところに大きなメリットがあります。また、大型のキャンピングカーに比べコンパクトで、普段の足としても使えることから、使い勝手がいいという点も。さらに、軽乗用車なので税金も安く、燃費もいいので維持費がそれほどかからない点も見逃せないポイントです。まずは車中泊を体験してみたい!と思われる方にとって、軽バンは車中泊デビューにピッタリな車種といえます。

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