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【車中泊のプロに聞く】車中泊におすすめのクルマ3選&おすすめグッズ22選

【車中泊のプロに聞く】車中泊におすすめのクルマ3選&おすすめグッズ22選

道の駅の車中泊スポットの整備や、キャンプ人気の高まりから注目されている「車中泊」。必須のアイテムを揃えればすぐにでも始められる車中泊ですが、本記事では車中泊のプロに聞いた、必須アイテムに加え、車中泊におすすめのグッズを22商品紹介するとともに、車中泊に適したおすすめの車種を3車種ご紹介します。(※2020年3月更新しました)

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


そもそも車中泊とは?

「車中泊」とは文字通り車内に泊まることを意味しますが、その定義は非常に曖昧です。

例えば、
・サービスエリア・道の駅の駐車場で車内に泊まり、調理や作業は車内では行わない利用方法
・登山前日に車内に泊まり、調理や作業も車内で行うアウトドア要素の強い利用方法
のどちらの利用法も総称して「車中泊」と呼ばれています。

年間およそ100日程を車中泊にてすごす富士山ガイド、児島氏の車

本記事では、

・サービスエリア・道の駅の駐車場で車内に泊まり、調理や作業は車内では行わない利用方法

「車中泊初心者」

・登山前日に車内に泊まり、調理や作業も車内で行うアウトドア要素の強い利用方法

「車中泊上級者」

としておすすめグッズをご紹介します。

【車中泊初心者・上級者】車中泊に必須のおすすめグッズ

車中泊に必須なアイテムや、あったら便利なグッズは何なのか。

まず始めに、「車中泊を始めてみたい車中泊初心者」と「アウトドア要素の強い車中泊上級者」どちらの方にも必須の最低限必要な車中泊グッズをご紹介します。

なお、必須アイテム、おすすめグッズ共に富士山ガイドを勤め、年間100日程を車中泊にて過ごしている児玉氏に協力頂き選択させて頂きました。

寝袋・シュラフ

車中泊という位ですから、まずは寝袋(シュラフ)が必要です。寝袋にはミイラのように体を包むマミー型と、四角く動きやすい封筒型(レクタングラー型)、手足を出せるコルネット型などがあります。

マミー型は保温能力が高く小さく丸めて収納できるのが特徴で、封筒型は保温能力は劣りますが価格は比較的安いのが特徴です。

春・秋・冬など夜の冷え込みが予想されるシーズン、高地などのエリアでは、保温性が高くキャンプなどでも利用できるマミー型がおすすめです。

(モンベル) MONT-BELL アルパイン ダウンハガー 650#3 1121267

使用限界温度:0℃ 使用快適温度:5℃ 重さ:788g(スタッフバッグを含んで815g)

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また、夏で夜の冷え込みも強くないシーズン・低地などのエリアでは価格も安価な封筒型がおすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 【最低使用温度15度】 封筒型シュラフ プレーリー 600 グリーン M-3448

使用限界温度:15℃ 重さ:980g

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スリーピングパッド(マット)

車中泊の際にはシートを倒して荷室部分に寝る方が多いと思いますが、凹凸が気になりますよね。そうした凹凸には、弾力のあるスリーピングパッドを敷くことで体を翌朝の痛みから守ることが可能になります。

スリーピングパッドには、大まかにインフレータブルタイプと半インフレータブルタイプ、クローズドセルタイプの3つがあります。
空気が含まれる量が多いインフレータブルタイプはかさばらずクッション性が高いのですが、膨らますスペースと時間が必要になり高価になる傾向があります。

本記事では、多少かさばるものの安価で膨らます必要のないクローズドセルタイプのスリーピングパッドをおすすめします。

THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス クローズドセルマットレス Zライト ソル シルバー/レモン 【日本正規品】

スモールサイズ:51×130×2cm(収納時:51×15×13cm) レギュラーサイズ:51×183×2cm(収納時:51×13×12cm)

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カーテン、サンシェード

車中泊では、夜は蛍光灯朝は太陽の光が差し込むことで睡眠が妨げられる場合があります。また外気温からの影響を防ぐためにもサンシェードやカーテンを設置するのがおすすめです。

下記は全ての窓を覆うことができるサンシェードです。

※サイズに関してはお乗りの車に合うか事前にご確認下さい。

Green Convenience 遮光サンシェード 車用 日よけ 軽量 簡単取付 収納袋付き 汎用 6点セット

【初心者・上級者向け】車中泊にあると便利なグッズ

次に、必須ではありませんが「車中泊初心者」「車中泊上級者」のどちらにとっても、あると便利な車中泊グッズをご紹介します。

USB式扇風機

車内の気温を快適な温度に保つのも重要な要素です。

寝るときには車のエンジンを切ってエアコンが利用できないため、室内温度の調節にUSB式の扇風機やUSB式の電気毛布などがおすすめです。

Keynice USB扇風機 卓上 クリップ型 静音 USBケーブル1.5m ミニ扇風機 風量2段階調節 360度角度調整 4枚羽根 USBファン - ブラック

USB式電気毛布

山善(YAMAZEN) USB発熱シート付 2WAY ブランケット 肩掛け/ひざ掛け (タテ×85cm) カフェブラウン YHK-UB60(CB)

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車用の網戸

扇風機を使っても車内が暑い場合は、リア部分に車用の網戸を取り付けることで外気を取り込むことができます。エンジン停止後でも涼しく、蚊からも守ってくれます。

メルテック ウインドーネット リアドア用 W900×H800mm(1枚入) Meltec WP-31

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モバイルバッテリー

先ほどご紹介した、USB式の扇風機や電気毛布、スマホのバッテリーに給電を行うためには大容量のバッテリーが必要です。現在は安価でバッテリー容量も多いモバイルバッテリーが販売されています。

Anker PowerCore 13000 (13000mAh 2ポート 大容量 モバイルバッテリー ホワイト) iPhone / iPad / Xperia / 新しいMacBook / Android各種他対応 コンパクトサイズ 【PowerIQ & VoltageBoost搭載】

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大容量バッテリー

また価格帯は4万円台後半と高価ですが、長期の車中泊が予想される場合は下記のような大容量バッテリーを購入するのもおすすめです。

下記の大容量バッテリーであれば、家庭で使用するAC電源もついており電製品はほとんど使用できます。

Anker PowerHouse (434Wh / 120,600mAh ポータブル電源) 【静音インバーター / USB & AC & DC出力対応 / PowerIQ搭載】 キャンプ、緊急・災害時バックアップ用電源

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インバーター

インバーターは、エンジンがかかっている車のシガーソケットに差し込むことで、AC電源(コンセント)やUSBを使えるように変換する機械です。

インバーターがあれば、エンジンがかかっている状態であれば電気ケトルでの湯沸かしや、スマホの充電が可能になります。
下記のBESTEKのカーインバーターは、シガーソケットから給電することでAC電源(コンセント)×2口、USB×2口の使用が可能です。

BESTEK カーインバーター 300W シガーソケット 車載充電器 USB 2ポート ACコンセント 2口 DC12VをAC100Vに変換 MRI3010BU-E04(バッテリー接続コードなし)

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アイマスク

就寝中に車外からの明かりを遮断し、ぐっすりと眠るためにはアイマスクが1つあると安心です。下記の貝印のアイマスクはシンプルで価格も安いためおすすめです。

ユータイム(YOU TIME) アイマスク

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耳栓

アイマスクに加えて、耳栓があると車外の騒音を軽減することができます。特に交通量の多い場所で車中泊をする場合は必須といえます。

下記の耳栓は、世界トップシェアを誇るモルデックス社の大きさや遮音性などが異なる耳栓が8種類入ったお試しパックです。Amazon「耳栓」カテゴリでも人気ランキング1位を獲得しており、このお試しパックを買っておけば自分にフィットする耳栓が見つかるでしょう。

MOLDEX 使い捨て耳栓 コード無し お試し8種エコパック ケース付 (Camoplugs Sparkplugs Goin'green Meteors Softies Mellows Pura-fit 各1ペア)

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ネックピロー

バックパックなどでも代替可能ですが、慣れない車中泊で首を痛めないようにネックピローがあるとさらに快適な睡眠を手助けしてくれます。下記のネックピローはAmazon人気ランキング1位のネックピローです。

Purefly ネックピロー U型 手動プレス式膨らませる 旅行用 飛行機 バス オフィス 自宅 収納ポーチ付

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【上級者向け】車中泊にあると便利なおすすめグッズ

最後に、車内外での調理などアウトドア的要素の強い「車中泊上級者」向けに、あると便利な車中泊グッズをご紹介します。

LEDランタン

食事や作業の際に必要なのが車内を照らすランタンです。下記のコールマンのLEDランタンの明るさは379ルーメンと手元を照らすのに十分な明るさです。また照明部分が4つに分離することで、夜中のトイレ利用などでも照明を持ち運ぶことが可能です。

コールマン ランタン CPX6 クアッドLEDランタン 2000013183

サイズ:約直径17×高さ30cm 重量:約1.6kg 明るさ:約379ルーメン 使用電源:単1形乾電池×4本(別売)

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ヘッドライト

ランタン以外にも、目線の先を照らす場合に持っておきたいのがヘッドライトです。ヘッドライトを車内で使う場合は、狭い空間でも動きやすいように小さく軽いものがおすすめです。下記の商品は、電池を含めても69gと非常に軽いヘッドライトです。

mont-bell(モンベル) コンパクトヘッドランプ 1124657

重量:46g(電池を含んで69g)

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テーブル

狭い車内で作業や食事をする際には、折りたたみ式の小さなテーブルがあると便利です。下記のキャプテンスタッグのローテーブルは耐荷重が30kgあり、アルミ製のため熱いものを天板に載せても安心です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル ケース付 M-3713 アウトドア用 折りたたみ式

耐荷重:30kg 本体重量:0.7kg 本体サイズ:幅40×奥行29×高さ12cm(収納時幅6×奥行40×高さ7cm)

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