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【車中泊のプロに聞く】車中泊におすすめのクルマ3選&おすすめグッズ22選

【車中泊のプロに聞く】車中泊におすすめのクルマ3選&おすすめグッズ22選

道の駅の車中泊スポットの整備や、キャンプ人気の高まりから注目されている「車中泊」。必須のアイテムを揃えればすぐにでも始められる車中泊ですが、本記事では車中泊のプロに聞いた、必須アイテムに加え、車中泊におすすめのグッズを22商品紹介するとともに、車中泊に適したおすすめの車種を3車種ご紹介します。(※2020年3月更新しました)

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シングルバーナー

調理をする際には、カセットコンロやシングルバーナーがあれば火で加熱調理が可能になります。下記の商品は、ホームセンターなどで安価に手に入るガスボンベを使用することができるシングルバーナーです。

※火が禁止されている道の駅や駐車場での使用は止めてください。
マナーを守って車中泊を楽しみましょう。

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ 【シルバー/Amazon.co.jp 限定 モノトーン】ST-310 シングルバーナー キャンプ用 アウトドアコンパクト カセットガス用 ミニガスバーナー ガスストーブ バーナー 火力が強い ソロキャンプ ツーリング BBQ 登山 キャンプ用品 収納バッグ付き

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クッカー

加熱調理が可能なシングルバーナーに加えて、クッカーがあれば様々な調理が可能です。クッカーにはアルミ製やチタン製があります。

アルミは重く錆びやすいですが、熱伝導性も高く様々な料理が可能です。チタンは軽く錆びにくいですが熱伝導性が低く長時間の加熱には向いていません。

下記のモンベルのアルミ製クッカーは形状が深いため、どんな料理でも対応でき価格も安いのがおすすめの理由です。

mont-bell(モンベル) アルパインクッカー ディープ11 1124693

アルミ製

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カトラリー

食事をする場合はカトラリーがあると、キャンプでも使用でき環境不可も軽減できます。

キャプテンスタッグのカトラリーセットはアルミ製のナイフ、フォーク、スプーン、箸がセットになった商品です。価格も安く、持ち運びがしやすいように重ねられるようになっています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドア用 カトラリー セット【ナイフ/スプーン/フォーク/箸/ケース付】 M-7715

アルミ製

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下記のヒューマンギアのカトラリーはフォークとスプーンが一体になったアイデア商品です。

ナイロン製ながら耐熱温度が200℃あり通常の使用には十分です。また金属製のように錆びないため、ウェットティッシュなどで拭くだけでお手入れができます。

humangear(ヒューマンギア) ゴーバイトUNO 1899062

重量:15g サイズ:16.5cm 耐熱温度:200℃

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マルチツールナイフ

マルチツールナイフがあれば、ナイフだけでなく車中泊に必要と想定される道具のほんどがまかなえます。下記のマルチツールナイフはスイス・ビクトリノックス社のマルチツールナイフで、プラスマイナスドライバーや缶切り、ハサミなどが収納されています。

VICTORINOX(ビクトリノックス) スーパーティンカー 保証書付 1.4703 (旧名称:トラベラーPD)【日本正規品】

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物干し

車中泊の場合の入浴は温泉や銭湯で済ませることが多いと思います。ひもタイプの物干しが1本あれば、タオルを干したり、ビニール袋をかけて即席のゴミ袋にするなど様々な用途で使用できます。

Hommy頑丈で洗濯物が滑らない物干しなわ(折りたたみタイプハンガー) 出かけ時にも役立つアイテム (5M) カラーランダム

下記のような、小さめの洗濯物ハンガーも狭い車内で靴下やタオルを乾かす際に役立ちます。

レック スーパー 小物まとめ干し ハンガー 26ピンチ付 W-432

リーズナブルなのに快適!車中泊におすすめのクルマ

グッズがわかったところで、ここからは車中泊におすすめのクルマをご消紹介します。

車中泊に適しているのは、

後部座席を倒して平らな面を作り出すいわゆる「フルフラット」状態になるクルマです。下記ではフルフラットモードになる車種3種をご紹介します。 比較的手ごろで購入できる価格帯の車種をまとめてご紹介します。

ホンダ N-BOX+(プラス)

ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX

2015年11月に発表され2017年8月に販売が終了したホンダ「N-BOX+(プラス)」は荷室部分がフルフラットになります。運転席部分を倒すことで車内に縦200×横100cmのマットレスが敷けるこの状態はベッドモードと呼ばれています。

これほど車内スペースが確保できれば車中泊にもぴったりです。

ホンダ N-BOX+(プラス)の中古価格

次はホンダ「N−BOX+(プラス)」の中古車価格についてご紹介します。ホンダ「N−BOX+(プラス)」の中古車価格は150万円台が相場となっています。

※下記検索結果の年式は2015年〜2017年に絞っています。また、車いす仕様車はベッドモードが使用できません。
※2019年11月調べ

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N-VANもおすすめ!

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク

ダイハツ「ウェイク」は2014年に発売が開始し現在も販売されている軽自動車です。
2017年11月に発売した「ウェイク」のGターボ“レジャーエディション SA Ⅲ”、Gターボ“SA Ⅲ”、L“レジャーエディション SA Ⅲ”の3グレードには車中泊に最適なフルフラットモードが用意されています。

フルフラットモードにした際の室内長(縦)は2m21.5cm、室内幅(横)は1m34.5cmにもなります。画像から段差は感じるものの、スリーピングパッドの上に寝袋であれば特に問題はなさそうです。

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク

シートの表面は撥水加工が施され、荷物と接するリヤシートの荷室側は防水加工がされるなどアクティブに遊びたい方に非常におすすめです。

さらに、最新モデルにはダイハツの衝突回避支援システムである「スマートアシストⅢ」を搭載し安全性能もアップしレジャーも走りも安心して楽しむことができる車です。

ダイハツ ウェイク 新車価格

フルフラットモードが使用可能な、ウェイクの新車価格は下記の通りです。


特別仕様車 Gターボ“リミテッド SA Ⅲ”
2WD
1,749,000円
特別仕様車 Gターボ“リミテッド SA Ⅲ”
4WD
1,875,500円
Gターボ “レジャーエディション SA Ⅲ”
2WD
1,749,000円
Gターボ “レジャーエディション SA Ⅲ”
4WD
1,875,500円
Gターボ “SA Ⅲ” 
2WD
1,705,000円
Gターボ “SA Ⅲ” 
4WD
1,831,500円
特別仕様車 L“リミテッド SA Ⅲ”
2WD
1,644,500円
特別仕様車 L“リミテッド SA Ⅲ”
4WD
1,771,000円
L“レジャーエディション SA Ⅲ”
2WD
1,628,000円
L“レジャーエディション SA Ⅲ”
4WD
1,754,500円
L“SA Ⅲ”
2WD
1,584,000円
L“SA Ⅲ”
4WD
1,710,500円


ダイハツ ウェイクの中古価格

フルフラットモードが使用可能なウェイクの中古価格相場は、160万円ほどです。

昨年モデルのため、まだ価格は高価ですが興味のある方はご覧になってはいかがでしょうか?
※2019年11月調べ

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フリードスパイク

2010年7月から2016年9月まで販売されていたホンダ「フリードスパイク」も荷室部分がフルフラットになるワゴンタイプです。

フリードスパイク

フリードスパイク

シート部分を倒すことで、縦最大2m15cm、横1m25cmのスペースを確保できます。

フリードスパイク

フリードスパイク

また車中泊ではありがたいサイドホルダーなどが充実しており、かゆいところに手が届くインテリアも見逃せません。

フリードスパイクの中古価格

フリードスパイクは2010年〜2016年まで3回のモデルチェンジを経ていますが、どのモデルも荷室をフルフラットにすることができます。

2014年4月〜2016年9月まで販売されていたモデルの中古相場価格は160万円前後です。
※2019年11月調べ

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まとめ

いかがでしたか?

本記事では車中泊に必要なグッズ22選と車中泊におすすめの車種3選をご紹介しました。

おすすめの必須グッズを揃えるだけならば、すぐにでも始められるのが車中泊の魅力です。

本記事が皆さんの車中泊デビューのきっかけになれば幸いです。

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