バックモニターとは?
バックモニター
みなさんは、そもそもバックモニターがどういう用途で使われているかご存知でしょうか?
バックモニターとは、車内に設置しているカーナビと連動し、バックギアへ移行した際に、車の背後を映し出すモニターです。
利用の最大の目的としては、駐車時の後方確認を行う際に効果を発揮します。
危険物の確認などがモニター越しにできるので、運転の補助的な役割を担ってくれるありがたい存在です。
バックモニター購入をおすすめする理由
バックモニターの購入をおすすめする理由として何よりも大切なポイントは運転の補助的な役割を担ってくれるということです。
運転時に不安を抱くバックの際に、目視では見えない部分もバックモニターであれば確認することも出来ます。
そのため、安心して運転をする事が出来るという点が魅力の一つです。
最近では高画質や広角のレンズを搭載した製品も発売されており、より魅力のあるアイテムになってきました。
しかしその一方で、多くのメーカーから、沢山発売されていて、どれを選んだらいいのか迷っている方も多いかもしれませんね。
バックモニター購入の際のポイントは?
バックモニター購入の際のポイントとしては、レンズ、接続方法、画素数と付属品の4点です。
①レンズ
バックモニターを検討する際に最も標準タイプとされるレンズは主に後続車との距離感を測る際に有効性を発揮するものです。
さらに、広角レンズにすると幅広いエリアを網羅してチェックする事が出来ますし、魚眼タイプのレンズならば、距離感は掴み取りづらいものの後方を包括的に確認可能です。
どのような目的でバックモニターを購入するかによって、レンズのタイプを選択すると良いでしょう。
②接続方法
接続方法も重要なポイントです。有線接続タイプのバックモニターとワイヤレス機能を搭載したバックモニターとの2種類があります。
取り付けに不安を感じる方はワイヤレスタイプがおすすめですし、配線等の作業が苦手でない方は配線処理を含めて有線タイプを選んでも良いでしょう。
③画素数
バックモニターを選ぶ際には市販のカメラ同様に画素数も大切なポイントになります。
予算との相談にはなりますが、画素数は最低でも30万画素を担保しておけば、ほとんどの状況のモニタリングに支障は出ないでしょうし、夜間帯でも不足なくモニターをチェック出来ます。
④付属品
付属品というのはあまり気にしなくても良いかもしれませんが、もしご利用中の車にモニターが設置されていないタイプの車の場合には重要になります。
モニターとバックカメラのセットになっているものも市販されるようになってきましたので、必要な付属品があるものをチョイスしましょう。
さらに、赤外線搭載のものかによっても夜間帯のモニタリングを快適にするものですので、運転状況に合わせて選ぶと良いですね。
おすすめ 車のバックモニター10選
■1 パイオニア(Pioneer) バックカメラユニット ND-BC8-2
国産家電メーカーであるパイオニアから発売されているバックモニターです。
標準型のレンズを搭載しており、通常運転時のバック対応などを自然に行える解像度を誇ります。街灯などがない場所でも問題なく映像を写せる能力も好印象。カー用品を多数販売しているということもあり、ドライバー思いの製品になっています。
■2 BLAZEACE ドライブレコーダー BLZ-DRTP01
こちらのバックモニターは、ドライブレコーダー機能を併せ持っています。
衝突などが発生した際にも自動録画機能があるので、証拠としても使えますし、駐車中にも周辺の録画が可能ですので、もしもの時にの対策が万全です。
バックモニターとしての機能もしっかりと果たし、バック時にも後方を鮮明に映し出してくれるので安心して運転が出来ます。
■3 AUTO-VOX TD-2 デジタルバックモニター
この製品はクリーンな映像を映し出してくれる点が魅力です。バックモニターを利用する際の嫌なノイズをデジタル信号により回避してくれます。
他の車のテレビの電波やWi-Fiなどを拾うことはありません。さらに、防水構造の設計で雨天時の使用も安心です。走行環境に関係なく常にクリアな映像を望む方にはマッチするバックモニターです。
■4 イクリプス(ECLIPSE) BEC113
特徴はガイド機能がついている点です。運転時には後方の距離感などをガイドしてくれるので、バックに不安がある方に取ってもスムーズな運転が実現します。
標準レンズ搭載で目視に近い自然な映像を実現しています。明るいエリアでの白飛びを防止する機能も搭載されているので、安心して利用する事が出来ます。
■5 ビートソニック 軽自動車用 バックカメラ BCAM7Y カメレオン Mini
コンパクトさが売りとなっています。
軽自動車用のバックモニターとなっていますが、コンパクトな設計でありながら後方を鮮明に映し出す性能や防水性の高さも魅力です。装備も簡単なので、軽自動車ユーザーにはおすすめの製品と言えます。
■6 KENWOOD スタンダードリアビューカメラ CMOS-C230
こちらのバックモニターは総合力の高さが魅力です。高画質なレンズを搭載しているので運転時にはクリアな映像が映し出されます。さらに、スミアノイズをカットするので、強い光への対処など、細かい配慮がされています。
夜間帯のバックライトの光が少し強めに写ってしまう事がありますが、ガイド機能が十分補填してくれます。
■7 SOLING(ソーリン) バックカメラ SL1117BEC
国内メーカーであり、自動車部品世界シェアno.1のデンソーブランドのバックモニターです。
数あるバックモニターの中でも安価である点が強みではありますが、それ以上に質の担保もされているので、安心して利用する事が出来ます。
取り付け後の調節も簡単なので、初めての方に取っても安心の製品となっています。
■8 POMILE バックカメラ
このバックモニターは超小型の設計と高い性能が売りの製品です。
従来の赤外線フィルイン機能よりもメリットの多いとされる最新のデジタルフィルイン機能を搭載しており、暗い状況でも鮮明に後方を確認する事が出来ます。広角170度のカメラとなっているので、バック時にも安心して運転する事が可能となっています。
■9 液晶王国 ルームミラー バックミラー モニター 10.2インチ&CMOS角型バックカメラ
こちらの製品はルームミラーモニター搭載の優れものです。
LEDバックライトによって画面は見やすく設計されていますし、鮮明に後方を捉えます。さらに、タッチパネル仕様になっているので、ユーザーにとっては直感的な操作を実現している点も魅力の一つです。総合力の高さでおすすめの商品となっています。
■10 アルパイン HCE-C1000D
機械操作が苦手な方にとっても安心して搭載出来る製品になっています。
コンパクトタイプのモニターですが、HDR技術搭載によって日中の白飛びを抑えていますし、夜間帯のクリアな映像をより鮮明に映し出すなど、機能性も十分。
さらに、ハンドル角度に応じて進行方向を予測するなど、ドライバーにとって嬉しい機能が搭載されています。
まとめ
最近では必須アイテムといっても過言ではないくらいにバックモニターの認知度は上がってきています。
そんな中でどのような機能を求めるかによって、価格も種類も変わってきますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?