【最新版】2020年発売が予測される新型SUV情報まとめ
群雄割拠の自動車業界、とりわけSUVが熱いです。2020年はどんなSUVの新型車・フルモデルチェンジ車に出会えるのか。本記事ではSUVに焦点を当て、2020年に発売が予測・期待されるSUVの新車・新型車最新情報をまとめています!
【国産車】2020年発売が予測・期待されるSUV 新型車・モデルチェンジ&新車情報
■トヨタ Tjクルーザー
トヨタ Tjクルーザー
トヨタ Tjクルーザー
トヨタ Tjクルーザー
スライドドア付きのSUV、トヨタのTjクルーザーが2020年に発売予定です。Tjクルーザーは2017年の東京モータショーで世界初公開となったコンセプトカーで、SUVの迫力とミニバンの実用性が融合した新世代クロスオーバー。
ボディサイズは、トヨタのSUV、『C-HR』よりホイールベースが100mm以上長く、全高は1620mmと70mm高くなる模様。
また、パワートレインは、2.0リットル直列4気筒+電気モーターの「マルチステージTHS II」ハイブリッドシステムが予想され、最高出力は160ps程度となると見られています。
駆動方式はFFと4WDが設定される予定。
…と囁かれていましたが、2月の時点で、発売はないとのことです。とても残念です。
■トヨタ ハリアー新型
トヨタ ハリアー 新型 予想CG
現行ハリアー
世界的にSUVは、クーペスタイルが潮流となっていますが、この流れに乗って2020年のモデルチェンジするのがトヨタの人気SUV、ハリアーです。
新型ハリアーは、新世代「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)に基づく「GA-K」プラットフォームを採用するほか、3列7人乗りが設定される可能性も。
発売日などはまだ未定ですが、2020年6月が有力視されています。
■トヨタ ランドクルーザー新型
トヨタ ランドクルーザー 次期型 予想CG
トヨタ・ランドクルーザー現行
トヨタの大型SUV、ランドクルーザーですが、2020年にフルモデルチェンジするのではないかと言われています。現行モデルは2007年に発売されているので、もうそろそろと見ても問題ないでしょう。
パワートレインに関しては、いくつかの情報があります。
一つは、3.5リットルV型6気筒、あるいはV型8気筒ツインターボディーゼルエンジンの設定。もう一つは、レクサス『LS』から流用される3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジン、及びマルチステージハイブリッドシステム。
ただし、ディーゼルとハイブリッドの同時ラインアップより、後者のみの設定の可能性が強くなっています。
■トヨタ ランドクルーザープラド新型
写真は現行ランドクルーザープラド
2017年にマイナーチェンジが行われたランドクルーザープラド。
ランドクルーザーを一回り小さくしたSUVです。
このプラドもフルモデルチェンジを2020年に控えているのではないかと言われています。
基本的に、プラドは7年周期でフルモデルチェンジを行っているのですが、前回のフルモデルチェンジが行われたのは2009年。そのため、ランドクルーザーと同様に、フルモデルチェンジが行われるのではないかと見られています。
■トヨタ RAV4プライム新型(PHV)
トヨタ RAV4 プライム 新型
トヨタ RAV4 プライム 新型
トヨタ RAV4 プライム 新型
トヨタ自動車の米国部門は、「RAV4」のプラグインハイブリッド車(PHV)、『RAV4プライム』(Toyota RAV4 Prime)をロサンゼルスモーターショー2019で初公開しました。
RAV4にPHVが設定されるのは、今回が初めてのこと。
「プリウス」のPHVは、すでに米国市場に『プリウス・プライム』の車名で投入されています。
新型RAV4のPHVもこれに倣い、RAV4プライムの車名で米国市場へ投入される予定です。
日本でもおそらく2020年~には投入されるのではないでしょうか。
二次電池は、大容量のリチウムイオンバッテリーだ。このバッテリーを床下に搭載することにより、新型RAV4と同様の室内空間を確保した。また、低重心化により走行安定性の向上にも貢献するという。
EVモードでは、最大62kmをゼロエミッション走行できる。この効果で、米国EPA(環境保護局)燃費性能は90MPGeを達成する見通しだ。トヨタによると、RAV4史上、最も燃費性能に優れるという。
プリウスPHV同様、「ヒートポンプオートエアコン」をRAV4 プライム向けに最適化して搭載した。高効率な電力消費を実現するなど、PHVに求められる高い環境性能を追求する。また、大容量バッテリーの利点を生かして、災害時に役立てるよう、駆動用電池に蓄えた電力を最大1500Wの出力で家電などへ供給できる外部給電機能を採用している。
■ホンダ ヴェゼル新型
ホンダ ヴェゼル 次期型 予想CG
ホンダ・ヴェゼルツーリング(現行モデル)
ホンダ・ヴェゼルツーリング(現行モデル)
ホンダの人気SUV、『ヴェゼル』。
このヴェゼル次期型に関する情報を入手しました。
次期型ヴェゼルの注目はパワートレイン。1.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンのほか、ハイブリッドモデルは現行モデルの1モーター式「i-DCD」に代わり、2モーター式の「i-MMD」高性能ハイブリッドモデルをラインアップすると見られています。
電気モーターがメインとなりスムーズな加速と低燃費を実現するとのこと。
ヴェゼル次期型のワールドプレミアは2020年後半と予想されています。またPHEVは遅れて2021年以降の登場となるのではないかと言われています。
■レクサス 新型LX
※写真はレクサス LX 570
レクサスが、米特許庁に『LX600』の車名を登録したことが発覚、フラッグシップ・クロスオーバーSUV『LX』に設定される新エンジンの可能性があることが明らかになっています。
仮に「LX600」が誕生するとなると「LX570」を超える高性能モデルになることが予想されます。
また、ハイブリッドモデルの可能性も示唆されています。
同社のフラッグシップ・セダン『LS500h』は、3.5リットルV型6気筒ツインターボチャージャーのマルチステージハイブリッドを搭載していますが、このエンジンをLXにて提供する可能性があるとのこと。
2020年秋ごろには、新型LXの姿を見ることができるのではないでしょうか。
■日産 新型エクストレイル
日産 エクストレイル 次期型(予想CG)
日産三菱連合が開発を進めるミドルサイズSUV、『エクストレイル』新型。
2020年にフルモデルチェンジを控えており、2020年夏以降にはワールドプレミアが行われるとのことです。
エクストレイル新型は、三菱『アウトランダー』新型とプラットフォームを共有し兄弟モデルになります。
注目のパワートレインは、往来の内燃機関エンジンの他、新世代パワートレイン「e-POWER」の搭載が濃厚です。
最後に
本記事では、2020年に発売が予想される新型のSUV(国産車)をまとめてご紹介しました。
貴方の気になるSUVはありましたか?