トップへ戻る

新型RAV4(ラヴフォー)最新情報まとめ 価格・中古車価格・内装ほか

新型RAV4(ラヴフォー)最新情報まとめ 価格・中古車価格・内装ほか

トヨタの世界戦略車の一つ、クロスオーバーSUVのRAV4が2019年4月に日本復活しました。新型RAV4のデザインや、スペック、価格、発売後の試乗記や評価、口コミなどについて掲載しています。(※2020年7月更新しました)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

2019年4月10日、新型RAV4が発売

トヨタ RAV4 ハイブリッド現行モデル(海外)

トヨタ RAV4 ハイブリッド現行モデル(海外)

トヨタから、新型RAV4が2019年4月10日より日本発売されました。

RAV4(ラヴフォー)は、1994年に誕生したトヨタのクロスオーバーSUVです。

モノコック構造の乗用車をベースにし、今注目度の高いクロスオーバーSUVの元祖として世界で人気を博した世界戦略車になります。

RAV4のボディサイズはモデルチェンジを経て変化してきました。初代のRAV4は、日本でいう「5ナンバーサイズ」に収まるコンパクトサイズのクロスオーバーSUV。

しかし北米市場の要求などにより、モデルチェンジのたびにボディサイズの拡大が行われました。2代目以降は全て3ナンバー規格のボディサイズとなっています。主要市場の欧米においては他の同社製SUVと比較して、コンパクトなサイズとなっています。

このRAV4の人気は、後のホンダ『CR-V』や日産『エクストレイル』誕生のきっかけとなったとも言われています。

日産の本格SUV、エクストレイルに改良新型が登場

https://matome.response.jp/articles/766

ハイブリッドも完備の本格SUVと言えば。そう日産のエクストレイルです。 エクストレイルの価格・中古価格・燃費・ハイブリッド他についてまとめました。

2016年に日本生産終了、3年の時を経て2019年日本復活

トヨタ RAV4(2016)

トヨタ RAV4(2016)

世界中で販売台数を伸ばしたRAV4でしたが、後続勢に押されてしまう結果に。

2005年に発売された3代目RAV4を最後に、惜しまれつつも2016年に日本生産を終了しました。

RAV4の事実上の後継車は2016年に登場したコンパクトSUV・C-HRになります。

そのような背景があったからこそ、RAV4がフルモデルチェンジを経て日本復活するというニュースが流れた際には大きな話題となったのです。2019年にも登場すると言われていた通り、2019年に新型RAV4の国内販売が再開されました。

 
RAV4 基本情報・スペック表
ボディタイプ(全長×全幅×全高(mm)) 4,610〜4,600x1,855〜1,865x1,685〜1,690
ホイールベース(mm)2,690
エンジンスペック(mm) 【M20A-FKS(2.0L 4気筒エンジン)】
最高出力126kW(171PS)/ 6,600rpm
最大トルク:207N・m(21.1kgf・m)/ 4,800rpm
【A25A-FXS型(2.5L 4気筒エンジン、ハイブリッドモデルに搭載)】
最高出力131kW(178PS)/ 5,700rpm
最大トルク:221N・m(22.5kgf・m)/ 3,600〜5,200rpm
※新車情報は公式サイト調べ(2020年7月現在)

トヨタの超人気SUV C-HR(CHR)!スペック~ユーザー評価等 完全網羅!

https://matome.response.jp/articles/587

C-HRが気になっていたものの購入を迷っている方、もう少しC-HRを知りたい、そんな方々向けに、改めてC-HRの情報をまとめています。

トヨタ 新型RAV4 外装(エクステリア)デザイン

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタRAV4 Adventure外装

トヨタ 新型RAV4 内装(インテリア)デザイン

トヨタRAV4 Adventure内装

トヨタRAV4 Adventure内装

トヨタRAV4 Adventure内装

トヨタRAV4 Adventure内装

トヨタRAV4 Adventure内装

トヨタRAV4 Adventure内装

トヨタRAV4 Adventure内装

トヨタRAV4 Adventure内装

トヨタ 新型RAV4 走行性能その① 新4WDシステムがとにかくすごい

トヨタがRAV4のために開発したシステムが「ダイナミックトルクベクタリングAWD」です。

これはなんだ、という人のために、説明すると、走行している状況に合わせて、前後のトルク配分、後輪トルクを左右独立で制御し、旋回するときに車の安定性を高めてくれる「トルクベクタリング機構」と、4輪駆動が不要な際に、プロペラシャフト前後で動力伝達を切断することで、燃費の向上を図る「ディスコネクト機構」を採用しています。

このシステムを端的に表すと、

トヨタ RAV4 | 特長 | トヨタ自動車WEBサイト

https://toyota.jp/rav4/feature/?padid=from_rav4_top_feature_2#ft-perf

トヨタ RAV4 の公式サイト。走行性能、スペース・収納、機能・装備、安全性能、コネクティッドサービスなどをご確認いただけます。

思い通りに曲がれる

燃費性能が高まる


というメリットがあるというわけです。

トヨタ 新型RAV4 走行性能その② マルチテレインセレクトがすごい

新型RAV4に搭載されている、マルチテレインセレクトがすごいです。

オフロード走行において、路面状況に応じた走行支援を3つのモード、(MUD&SAND/NORMAL/ROCK&DIRT)から選択できます。

路面状況に応じて、モードを選択することで、よりその路面状況に合った4WD性能を最大限に引き出します。

トヨタ 新型RAV4のスペックは?

RAV4現行(海外)

トヨタ 新型RAV4アドベンチャー基本スペック

駆動方式
4WD
ボディサイズ(全長×全幅×全高)
4,610×1865×1690mm
車両重量
1,630kg
最大乗車定員
5名
燃費
WLTCモード15.2㎞/L
最小回転半径
5.7m
総排気量
1,986cc
最高出力
126(171)/6600rpm
最大トルク
207N・m(21.1㎏・m/4800rpm
燃料タンク容量
55L

(2020年2月現在公式サイト調べ)

トヨタ 新型RAV4の燃費は?

新型RAVのカタログ燃費は下記の通りとなっています。

■2.0Lガソリン車:WLTCモード燃費 15.2km/L(4WD)
■2.0Lガソリン車:WLTCモード燃費 15.8km/L(2WD)
■2.5Lハイブリッド車:WLTCモード燃費 20.6km/L(4WD)
■2.0Lガソリン車:WLTCモード燃費 21.4km/L(2WD)
※新車情報は公式サイト調べ(2020年7月現在)

SUVの燃費性能はどちらかというと低い傾向にあります。しかし当メディアの姉妹サイトにあたるe燃費の「クロカン・SUV 燃費ランキング」では7月時点でRAV4 ハイブリッドが実燃費17.44km/Lで7位を記録。SUVその中でもRAV4は健闘していると言えるでしょう。

燃費が気になる方はハイブリッドモデルを購入することをおすすめします。

e燃費 クロカン・SUV 燃費ランキング

トヨタ 新型RAV4の価格は?

トヨタ RAV4 新型

トヨタ RAV4 新型



Adventure
2,904,545円
G-Zpackege
3,100,000円
G
2,965,000円
X
2,415,000円
ハイブリッドG
3,535,000円
ハイブリッドX

2,965,000円

(2020年7月現在公式サイト調べ)

価格は消費税抜き

気になるのが、フルモデルチェンジした新型RAV4の価格ですよね。

エントリーモデルがXで、約240万円~という価格設定となっています。トヨタのSUVラインナップの中では、コンパクトSUVのライズよりも高く、ハリアーやランドクルーザープラドよりもややお求めやすい中堅の価格設定です。

トヨタ ライズ

トヨタ ライズ

トヨタ ラインナップ | トヨタ自動車WEBサイト

https://toyota.jp/carlineup/

トヨタブランドが誇る魅力的で多彩なカーラインナップ。お好みの車がきっと見つかるはず。

トヨタ 新型RAV4の中古車価格は?

トヨタ RAV4 新型

トヨタ RAV4 新型

2020年7月時点のresponse中古車における現行モデルの中古車価格相場を調べたところ、234.8万円〜497.7万円となっています。昨年発売されたばかりの現行モデルということもあり、中古車の相場価格も全体的に高めです。

トヨタ RAV4 中古車車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/search/TO/S147/

トヨタ RAV4の中古車を買うならレスポンス中古車。気になる方はこちらをご覧下さい。

【最新情報】トヨタの新型RAV4 PHVモデルが登場か

トヨタ RAV4 プライム 新型

トヨタ RAV4 プライム 新型

トヨタ自動車の米国部門は2月3日、米国で2月6日に開幕するシカゴモーターショー2020に、新型『RAV4』のプラグインハイブリッド車(PHV)、『RAV4プライム』(Toyota RAV4 Prime)を出展しました。RAV4にPHVが設定されるのは、今回が初めてのこと。また、日本での発売は2020年6月頃と言われています。

そしてRAV4のPHVモデルは既に発売を開始。予定通り日本では6月8日、米国では7月1日に発売されたばかりですが、どうやら日本国内では搭載されるバッテリーの生産能力が注文数を超えてしまったようで、注文が一時停止中となっています。

『プリウス』のPHVは、すでに米国市場に『プリウス・プライム』の車名で投入されており、新型RAV4のPHVもこれに倣い、RAV4プライムの車名で米国市場へ投入されます。

 

RAV4 PHV 基本情報・スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高(mm))4,600x1,855x1,690〜1,695
ホイールベース(mm)2,690
燃費 ハイブリッド走行時:22.2km/L(WLTCモード)
充電電力使用時走行距離:95
新車価格 G:税込4,263,636円
G"Z":4,536,364円
BLACK TONE:4,900,000円
※新車情報は公式サイト調べ(2020年7月現在)

価格は消費税抜き

トヨタ RAV4 新型、初のPHV出展へ…シカゴモーターショー2020 | レスポンス(Response.jp)

https://response.jp/article/2020/02/05/331408.html

◆専用デザインの内外装 ◆PHVシステム全体で302hpのパワー ◆EVモードは最大63km

まとめ

トヨタ RAV4 新型

トヨタ RAV4 新型

いかがでしたか。

発売されて以降、高い人気を誇るRAV4についてご紹介しました。PHVモデルも登場し、RAV4旋風はまだまだ続きそうです。

新型RAV4の最新情報はこちら

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


トヨタ 車種情報 RAV4 SUV

関連する投稿


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年1月20日更新)


トヨタ新型「RAV4」発表! 全車4WD化を実現

トヨタ新型「RAV4」発表! 全車4WD化を実現

2024年11月28日、トヨタは、クロスオーバーSUV「RAV4」の一部改良モデルを発表しました。ガソリン車・ハイブリッド車を同年12月16日に、プラグインハイブリッド車を2025年1月6日に発売する予定です。


【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年1月14日更新)


【2025年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

【2025年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

ボディサイズが小さく扱いやすい「コンパクトSUV」。5ドアハッチバックに代わるモデルとして、現在その市場を伸ばしているジャンルですが、それだけに各メーカーから多くの車種が展開されています。今回はそんなコンパクトSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


最新の投稿


MOTA車買取・中古車一括査定の評判は?メリット・デメリットも解説

MOTA車買取・中古車一括査定の評判は?メリット・デメリットも解説

MOTA車買取・中古車一括査定は、オークションのような事前査定方式を採用し、ユーザーは最大20社の中から、高額査定の上位最大3社のみとのやりとりで愛車の売却を検討できるため、複数業者からの煩わしい営業電話に悩まされることがありません。業者とのやり取りが少なく、愛車を高く売れるなら「MOTA車買取の評判はいいのでは?」と思うところですが、実際はどうなのでしょうか。そこで本記事では、MOTA車買取を実際に利用したユーザーの口コミから評判について調査しました。また、MOTA車買取を利用するメリット・デメリットや利用方法についても解説しますので、愛車の売却を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


ソニー・ホンダ新型「AFEELA 1」世界初公開!これまでにない"高性能セダン"誕生へ

ソニー・ホンダ新型「AFEELA 1」世界初公開!これまでにない"高性能セダン"誕生へ

2025年1月6日、ソニー・ホンダモビリティ株式会社(SHM)は、アメリカ・ラスベガスで行われたCES2025にて、「AFEELA」ブランドとして販売する最初のモデル新型「AFEELA 1(アフィーラ ワン)」を発表しました。日本市場への納車開始は2026年内を予定しているといいます。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年12月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」のトップ独創状態は変わらずで、圧倒的人気ぶりを見せつけていました。また、3位までの上位陣には今回も入れ替わりはなく、当面の間この状況が続くことが予想されます。さらに、生産再開により上り調子だったダイハツ車も、一定の落ち着きを見せたようで大きな変動はなくなりました。


EV車を週に1回以上充電するユーザーが約7.5割!自宅充電は少数で、約8割のユーザーが目的地までの経路上の充電スタンドで充電【ゼンリン調査】

EV車を週に1回以上充電するユーザーが約7.5割!自宅充電は少数で、約8割のユーザーが目的地までの経路上の充電スタンドで充電【ゼンリン調査】

株式会社ゼンリンは、電気自動車(EV車)を保有しているユーザーを対象に「EVの利用実態把握およびニーズ調査」を実施し、結果を公開しました。


はたらくクルマの自動車保険は事業用車両の強い味方!特徴や口コミを紹介

はたらくクルマの自動車保険は事業用車両の強い味方!特徴や口コミを紹介

事業用車両の自動車保険(任意保険)に加入しようとした場合、自家用車両に比べて情報や選択肢が少ないことに気づくでしょう。また、自家用車両では当たり前になってきているネットで簡単に手続きできる保険会社も少ないのが現状です。そのような中で「はたらくクルマの自動車保険」は、黒ナンバーや緑ナンバーといった事業用車両に特化した自動車保険で、比較や見積りから加入までネット上で簡単に行えるサービスを提供しています。そこで本記事では、「はたらくクルマの自動車保険」について特徴や口コミをもとに解説します。これから事業用車両の自動車保険への加入を検討している方や保険内容を見直したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。


MOTA 車買取