トップへ戻る

トヨタ新型「RAV4」世界初公開!個性あふれる3つのモデルを用意

トヨタ新型「RAV4」世界初公開!個性あふれる3つのモデルを用意

2025年5月21日、トヨタは、フルモデルチェンジを果たした6代目となるクロスオーバーSUV、新型「RAV4」を世界初公開しました。日本での発売は2025年度内を予定しています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

6代目となる新型RAV4世界初公開

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ RAV4 新型(CORE)

タイプのクロスオーバーSUVとして登場。当時としては画期的なモデルでしたが、現在ではこの方式が主流となっており、時代を切り開いたクルマでもあります。

現行モデルは、2018年に公開され、2019年から導入が始まった5代目。RAV4独自の魅力をさらに高めるべく、「Robust Accurate Vehicle with 4 Wheel Drive(SUVらしい力強さと、使用性へのきめ細やかな配慮を兼ね備えた4WD)」というコンセプトのもと、新たなライフスタイルを切り拓くきっかけとなるクルマを目指し開発されたモデルです。

そんなRAV4のフルモデルチェンジを遂げた6代目となる新型RAV4が、2025年5月21日に世界初公開されました。

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ RAV4 新型(CORE)

開発コンセプトは「Life is an Adventure」。だれもがRAV4でそれぞれのアクティブな生活を楽しむことができることが目指されているといいます。

ボディサイズは、そのままに、荷室容量を従来の733Lから749Lに拡大。リヤシート折りたたみ時の角度をさらにフラットにすることで、長尺物の収納性も向上しています。

パワートレインは、PHEV(プラグインハイブリッド)とHEV(ハイブリッド)の2種類をラインアップ。PHEVには、トヨタ初搭載となる最新の第6世代ハイブリッドシステムをベースに、大容量の駆動用バッテリーや高出力充電器対応を組み合わせた、新開発のプラグインハイブリッドシステムを採用しています。

この新開発の新開発のプラグインハイブリッドシステムでは、フロントアクスルへのシリコンカーバイド半導体採用等により、小型・高効率化を実現。駆動伝達系では損失低減を図ることで燃費を向上したことに加えて、電池の大容量化でEV航続距離を従来の95kmから150kmまで延伸。

また、最新のハイブリッドシステムと電動ブレーキシステムを組み合わせて搭載し、モーター出力は12%向上、RAV4らしい高い走破性を実現しています。

さらに、V2H(ビークルtoホーム)にも対応し利便性を向上したほか、DC急速充電も追加し、約30分で満充電の80%まで充電が可能となりました。

ハイブリッドモデルにももちろん改良は加わっており、トランスアクスル、パワーコントロールユニット、電池等の改良を行うことで、モーターの出力を向上し、シームレスな加速感に加え、軽やかな出足とダイレクトな駆動力レスポンスを実現しています。

エクステリアは、「Big Foot(大径タイヤを強調)」「Lift-up(高い走破性を想起) 」「Utility(使いやすい荷室空間)」をポイントとしてデザイン。この3つの要素で「どこへでも行けそう」なRAV4らしさを表現しています。

インテリアは、インストルメントパネル上面を約40mm低く配置し、見晴らしの良い視界を確保することで、運転しやすさを実現したほか、スマートフォンとの多彩な連携に応えるデジタルデバイスの進化と最適配置を行うなど、SUVの機能性をベースに、ユーザーの使いやすさやエンターテインメント体験を可能にする空間を構築しています。

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ RAV4 新型(CORE)

そんな新型RAV4には、「CORE」「ADVENTURE」といった個性の異なる3つのスタイルが用意されます。

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ RAV4 新型、左からGR SPORT、CORE、Adventure

「CORE」は、街中で目を引く、洗練されたデザインに仕上がっており、ボディ全体の塊で構成された「SUVハンマーヘッド」の採用によりタフさを表現したほか、バンパー一体グリルで先進感と強さを立体的に表現しています。

「ADVENTURE」は、冒険心をさらに掻き立てるラギッド感(武骨さ)を強調したモデルで、ワイドトレッド化と、専用ホイール・アーチモール、シンプルな造形ながら縦比率の高い大型グリルを採用することで、SUVらしい力強さを実現したほか、ハンマーヘッドのノーズピークを高く設定することでオフロード感の強いプロポーションを強調しています。

「GR SPORT」は、モータースポーツの知見を活かし、機能美を追求したデザインや足回りのチューニング、ボディの剛性を強化。市街地やハイウェイ、ワインディングなど様々な道で安心して操れ、走る楽しさを味わえるスポーティなモデルとなっています。

フロントデザインは、進化したFunctional MATRIXグリルを採用し、他のGRモデルと共通を持たせているほか、空力性能を高める前後スポイラー、ホイールデザインを採用し、操縦安定性を向上しています。

また、ワイドトレッド化(+20mm)やサスペンション・EPSの専用チューニング、専用軽量アルミホイールの採用などにより、高い操縦安定性を実現しています。

この新型RAV4には、ウーブン・バイ・トヨタ株式会社で開発を進めているソフトウェアづくりプラットフォーム「Arene」がトヨタ車で初めて採用されています。

このAreneにより、「新世代マルチメディアのトヨタ車初搭載」および、「最新のToyota Safety Senseの搭載」が実現しています。

新世代マルチメディアは、カスタマイズ可能なホーム画面が採用されておりユーザー一人ひとりに合わせた操作性を向上しています。また、音声認識の応答速度・理解精度を向上させ、さらに快適な対話が可能となりました。

最新のToyota Safety Senseには、“改良された”走行中の運転者が急病などにより運転の継続が困難になった場合、自動的に車両を減速・停車させる機能「ドライバー異常時対応システム」や、障害物の有無にかかわらずアクセルの踏みすぎ・踏み間違いを検知するとクルマの加速を抑制する「急加速抑制」が追加されています。

今回世界初公開となった新型RAV4。順次世界各国に投入される見込みですが、日本での導入は2025年度内となる予定。価格などの販売詳細は現在のところ公開されていません。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

関連するキーワード


トヨタ RAV4

関連する投稿


トヨタ新型「ジャパンタクシー」発表!“おもてなし”の装備を強化

トヨタ新型「ジャパンタクシー」発表!“おもてなし”の装備を強化

トヨタは2025年6月2日、日本のタクシーとして広く活用される「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」の一部改良モデルを発表しました。同日より販売を開始しています。


トヨタ新型「bZ4Xツーリング」発表!新たなステーションワゴンSUV日本導入へ

トヨタ新型「bZ4Xツーリング」発表!新たなステーションワゴンSUV日本導入へ

トヨタは2025年5月15日、BEV(バッテリーEV)でSUVの「bZ4X」のステーションワゴンモデルとも言うべき新型「bZ Woodland」を北米で世界初公開しました。合わせて同車の日本市場向けモデルとなる「bZ4Xツーリング」についても、2026年春頃に導入されることが発表されました。


トヨタ新型「bZ4X」発表!大幅刷新でスポーツカー並のハイパフォーマンスモデルも登場へ

トヨタ新型「bZ4X」発表!大幅刷新でスポーツカー並のハイパフォーマンスモデルも登場へ

トヨタは2025年5月15日、BEV(バッテリーEV)でSUVの「bZ4X」の一部改良モデルを発表しました。2025年後半に発売予定であると公表しました。


トヨタ新型「カローラ クロス」発表!大幅改良でデザイン変更&スポーティモデル「GRスポーツ」も新設定

トヨタ新型「カローラ クロス」発表!大幅改良でデザイン変更&スポーティモデル「GRスポーツ」も新設定

トヨタは2025年5月23日、コンパクトSUV「カローラ クロス」の一部改良モデルを発表、発売しました。同時に新たなスポーティグレード「GR SPORT」グレードを設定しました。GR SPORTの発売は2025年8月4日となる予定です。


トヨタ新型「カローラ スポーツ」発表!ガソリン車廃止しハイブリッド車のみに

トヨタ新型「カローラ スポーツ」発表!ガソリン車廃止しハイブリッド車のみに

トヨタは2025年5月9日、5ドアハッチバックの「カローラ スポーツ」の一部改良モデルを発表しました。発表同日より販売を開始しています。


最新の投稿


シニアの約9割が今も自分で運転!免許返納が先延ばしされる実態【コスモヘルス調査】

シニアの約9割が今も自分で運転!免許返納が先延ばしされる実態【コスモヘルス調査】

コスモヘルス株式会社は、シニア層の『自動車の利用』に関するアンケートリサーチを実施し、結果を公開しました。


Z世代の都内在住者の約7割、地方在住者の5割強がはじめてのマイカー選びに不安あり【KINTO調査】

Z世代の都内在住者の約7割、地方在住者の5割強がはじめてのマイカー選びに不安あり【KINTO調査】

株式会社KINTOは、マイカーを持っている、東京都内在住のZ世代(18歳~25歳)と地方(政令指定都市がない県)在住のZ世代(18歳~25歳)を対象に、Z世代のはじめてのマイカー選び調査を実施し、結果を公開しました。


スバル新型「レックス」発表!リッター28km走るハイブリッドモデル登場

スバル新型「レックス」発表!リッター28km走るハイブリッドモデル登場

スバルは2025年6月12日に、コンパクトSUV「レックス(REX)」の新たなハイブリッドモデルを発表しました。モーター駆動によるレスポンスの良い加速性能と高い静粛性を実現すると共に、発電と充放電を最適に制御することで、ガソリンエンジンモデルに対し燃費性能を高めたモデルです。


自動車を保有している20代の男女の8割以上が「車のある生活」に満足!保有者の約6割が週4日以上車を利用【トータス調査】

自動車を保有している20代の男女の8割以上が「車のある生活」に満足!保有者の約6割が週4日以上車を利用【トータス調査】

株式会社トータスは、同社が運営する「tortoise」にて、自動車を保有している20代の男女を対象に「カーライフ」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


電気自動車を保有している理由は"維持費の安さ"が最多!EVの購入意欲には価格の手ごろさと充電インフラ整備状況が影響【パーク24調査】

電気自動車を保有している理由は"維持費の安さ"が最多!EVの購入意欲には価格の手ごろさと充電インフラ整備状況が影響【パーク24調査】

パーク24株式会社は、同社のドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した「電気自動車(EV)」に関するアンケートを実施し、結果を公開しました。