トヨタの小型商用バン「タウンエースバン」がATのみに
トヨタ「タウンエースバン」は、1976年に誕生した商用バンで、カローラのコンポーネンツを流用したモデルとしてスタートしました。車両の開発・生産は、一貫してダイハツが行っています。
現行モデル2008年に誕生した4代目。インドネシアの現地法人であるアストラ・ダイハツ・モーター社で生産され、日本に輸出されるモデルです。ダイハツ版として「グランマックスカーゴ」が展開されます。
毎日の仕事の良きパートナーとして活躍できる商用車として、スタイリッシュかつコンパクトなボディに一新されたモデル。2020年にはマイナーチェンジが施され、現在の姿になっています。
そんなタウンエースバンの新たな一部改良モデルが、2025年6月16日に発表されました。
今回の一部改良では、安全性能を向上させています。具体的には、リアのコーナーセンサーを4か所に増加、検知距離も拡大しています。これは「後退時車両直後確認装置」に関する法規対応です。この内容は同時に一部改良となったグランマックスカーゴと同様です。
一方、トランスミッションの設定では、MTの設定を廃し、ATへと一本化。これはグランマックスカーゴでは行われなかった内容です。
価格は、2WD車が200万7,500円(DX)から。4WD車が230万4,500円(DX)から、ATが244万2,000円(GL)です。
実際の発売は発表と同日から、開始されています。
新車購入なら自動車ローンがおすすめ
新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。
自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。