センチュリー(セダン)に最新の安全装備とマルチメディアを搭載した新モデル登場
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ・センチュリー(セダン)の一部改良モデル
センチュリーは、トヨタにおける“最上級ショーファーカー”として、1967年に誕生したモデル。
当時日本のショーファーカー市場は、欧米の高級車ブランドが席巻していましたが、そうした状況に対し、世界と肩を並べられる「今までにない新しい日本の高級車」を作ることを目指して、「日本の伝統的な美」を取り込んだ品格のあるデザインと、圧倒的な静粛性・快適性を実現する「人中心」の思想を設計コンセプトに、日本の技術の粋を注ぎ込まれ開発されています。
長年公的機関を初め日本のVIPに愛されてきた同車ですが、現行モデルは21年ぶりのフルモデルチェンジを受け2018年に登場した3代目。
「継承と進化」を開発テーマとし、「匠の技」と「高品質のモノづくり」を継承しつつ、ハイブリッド化による高い環境性能と、新しい魅力を付与した内外装デザイン、ショーファーカーとしてふさわしい先進・快適装備を付与。乗り心地、静粛性、走行安定性を一段と向上させたモデルです。
そんなセンチュリー(セダン)の一部改良モデルが、2025年12月1日に公開されました。
今回の一部改良では、最新の安全装備とマルチメディアを新たに搭載。安全装備では、先進機能を付与し、機能向上した最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を搭載。対応する事故形態を一層拡大しています。
具体的には、「プリクラッシュセーフティ」において、車両、歩行者、自転車運転者に自動二輪車(昼)を加え検知範囲を拡張し、衝突回避または被害軽減を支援。事故割合が高い交差点での支援を拡大しています。
また「プロアクティブドライビングアシスト」も追加しています。この機能は「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」など、運転の状況に応じたリスクの先読みを行うことで、歩行者や自転車、駐車車両に近づきすぎないようにステアリング・ブレーキ操作をサポート。また、先行車や前方のカーブに対しても減速操作をサポートし、頻繁な踏みかえ操作を軽減します。
マルチメディアには、8インチHDのディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを標準装備しました。
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ・センチュリー(セダン)の一部改良モデル
価格は2,300万円。実際の販売は発表同日より開始されています。
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