ガソリンエンジン搭載のホンダ「CR-V」がついに復活!
《画像提供:Response》《写真提供 ホンダ》 ホンダ CR-V 新型(e:HEV RS BLACK EDITION)
ホンダ「CR-V」は、1995年に初代モデルが誕生したクロスオーバーSUV。「Comfortable Runabout Vehicle」という車名が示す通り、快適性と優れた機動性を兼ね備え、当時珍しかった都市型SUVという新たなカテゴリーを切り開いたモデルです。
時代とともにその価値を進化させ、グローバルでの累計販売台数は1,500万台を達成。ホンダのSUVラインアップを代表するグローバルモデルへと成長しています。以後6代にわたり販売され、今年で30周年を迎えます。
日本国内では2022年に5代目の販売が終了しましたが、その後2024年7月に燃料電池車版となる「CR-V e:FCEV」として日本市場に復帰しました。
このとき、国外で展開されるガソリンエンジンモデルの展開はありませんでしたが、2026年2月26日、待望のガソリンエンジン搭載のハイブリッドモデルが正式に発表されました。
《画像提供:Response》《写真提供 ホンダ》 ホンダ CR-V 新型(e:HEV RS BLACK EDITION)
6代目となる新型CR-Vは、「感動CR-V」をグランドコンセプトとして掲げています。快適性・走行性・ユーティリティー・ドライバビリティを徹底的に磨き上げ、「スポーティーでありながら機能的なデザイン」や「爽快でありながら安心感のある視界」など、相反する価値を高いレベルで両立させることで、幅広いシーンでユーザーに感動をもたらす究極のオールラウンダーを目指したといいます。
ボディサイズは全長4,700mm×全幅1,865mm×全高1,690mm(FF車は1,680mm)で、ホイールベースは2,700mm。先代モデルから全長は95mm、全幅は10mm、ホイールベースは40mm拡大され、存在感のあるプロポーションを実現しました。
乗車定員は5名で、最低地上高は200mm(4WDは210mm)を確保しています。
エクステリアは、歴代CR-Vの先進的でスポーティなスタイリングを受け継ぎつつ、よりSUVらしい力強いシルエットへと進化。フードやピラーなどの水平基調のシンプルな造形の中に、力強さと洗練、上質感、大人らしさを表現しています。
CR-Vの象徴である縦型リアコンビネーションランプを踏襲し、リッドランプやナンバープレートを上方に配置することで、上質感とどっしりとした安定感を実現しました。
カラーは、プラチナホワイト・パール、スレートグレー・パール(CR-V新色)、クリスタルブラック・パール、ブレイジングレッド・パール、キャニオンリバーブルー・メタリックの計5色です。
インテリアは、水平基調のインストルメントパネルや直線的な加飾ラインなど、シャープなスタイリングでSUVらしい力強さや上質感を表現しています。
インストルメントパネルや前席のドアの加飾を、車幅感覚や車両の姿勢を把握しやすい位置にレイアウトすることで、視認性と操作性を向上。ドライバーとの一体感を高めるスポーティーな空間と、扱いやすさを両立させました。
また、街中でも山道でも安心して運転できる、CR-VのDNAともいえる価値を継承し、アイポイントやドライビングポジション、乗り降りしやすいヒップポイントの高さなどのパッケージングを磨き上げています。
ステアリング角度を先代モデルの28度から25度へと変更し、ステアリングを立てることで、体格にかかわらずステアリング操作がしやすい運転姿勢を実現しました。
さらに、後席足元のスペースを先代モデルから前後長で16mm拡大し、クラストップレベルの広さを確保。8段階の調節機能をもつ後席リクライニングにより、長距離の移動でも疲れにくい着座姿勢を実現しています。
荷室は、「考えずに使える」気軽さとさまざまなライフスタイルに対応可能とすることが目指されています。
フラットな床面と広い開口部を備え、後席のスライド機構により荷室容量を拡大可能。クラストップレベルのカーゴ容量を実現しています。
4WDモデルには、前席/後席シートヒーターを標準装備、e:HEV RS BLACK EDITIONには前席ベンチレーションなども採用しています。
パワートレインには、2.0リッター直噴アトキンソンサイクルDOHCエンジンと高出力モーターを平行軸に配置した2モーター内蔵電気式CVTを組み合わせた第4世代e:HEVをベースに、CR-V専用のハイ/ロー2段のエンジン直結ギアを追加。
専用のギアレシオを設定することで、CR-Vが目指す爽快感ある上質な走りと高い環境性能を両立するパワートレーンへと進化させています。市街地での緩加速や登坂など負荷が高まる状況では、ロー側のギアでエンジンを直結させることで効率を高め、走りと燃費の向上に貢献します。
2.0リッターエンジンの最高出力は148馬力/6,100rpm、最大トルクは183Nm/4,500rpm、モーターは最高出力184馬力/000-6,000rpm、最大トルク335Nm/2,000rpmを発揮します。FFモデルと4WDモデルの2種類が用意されます。
また、リアルタイムAWDの電子制御の進化により、雪上だけでなくオンロードにおいても走行性能が向上。コーナリング時の前後輪の駆動力配分を、従来の60:40から最大で50:50まで後輪側を引き上げることで、旋回時の安定感とライントレース性を向上させました。
ドライブシーンによって選択が可能なドライブモードには、「SPORTモード」「NORMALモード」「ECONモード」に、CR-Vとして初採用となる「SNOWモード」「INDIVIDUALモード」を加えた、計5つのドライブモードを搭載。「SNOWモード」では、滑りやすい路面でスリップを抑え、スムーズな発進・加速をサポートします。
さらに足元では、全タイプに採用した周波数応答ダンパーにより、微小入力から大きなストロークまで最適な減衰力を発揮することでフラットで上質な乗り味を実現。車体・制御・静粛化技術を徹底的に磨き上げ、上級SUVにふさわしい走行性能を実現しています。
可変ギアレシオステアリング(VGR)も採用し、低速域では取り回しやすく、高速域では安定した応答性を確保したほか、ノイズリデューシングホイールで走行時の騒音を抑制するとともに、専用スピーカーやマイクを用いたアクティブノイズコントロール(ANC)が、幅広い帯域の不要な音を能動的に低減し、静粛性を高めています。
さらに、走行風の流れを最適化するシャッターグリルを採用し、冷却と空力性能の両立を目指しています。
先進安全装備では安全運転支援機能「Honda SENSING」を全タイプに標準装備。
最上級グレードとなるe:HEV RS BLACK EDITIONは、レーダーとカメラの広角化、コーナーレーダーの追加により、安全支援の領域を拡大した「Honda SENSING 360」をホンダのSUVとして国内初搭載しました。
交差点での出会い頭などでの事故回避支援機能や、降坂・横風・道路の白線の欠損など、走行環境の変化や外乱に対して安定した走行が維持できるよう、ドライバーの運転負荷を軽減する機能を進化。また、高速道路で車線変更をスムーズに行うための操作支援や、事故リスクを低減するステアリング制御機能を追加しています。
ちなみにHonda SENSINGには、衝突軽減ブレーキ(CMBS)、誤発進抑制機能、後方誤発進抑制機能、近距離衝突軽減ブレーキ、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、アダプティブドライビングビーム、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、ブラインドスポットインフォメーション、パーキングセンサーシステム、後退出庫サポート、Hondaパーキングパイロットが含まれます。
これに加えe:HEV RS BLACK EDITIONには、前方交差車両警報、車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能が追加されます。
そのほか、Googleを搭載した9インチHonda CONNECTディスプレーを標準装備したほか、同時に2台のスマートフォンの急速充電、ノートパソコンやタブレットの充電が可能な60W USB充電ポート(前席)、15Wのワイヤレスチャージャーを採用しています。
e:HEV RS BLACK EDITIONには、運転支援やナビゲーションなど、フロントガラスに必要な情報をタイムリーに表示するヘッドアップディスプレー、専用設計のBOSEスピーカー12個を最適配置したBOSEプレミアムサウンドシステム、広大な開口部により圧倒的な開放感を提供する電動パノラミックサンルーフも標準装備されています。
価格は、ベースグレードとなるe:HEV RS(FFモデル)が512万2,700円、e:HEV RS(4WDモデル)が539万2,200円、e:HEV RS BLACK EDITION(4WDモデル)が577万9,400円です。
発売は、発表翌日の2026年2月27日より開始されています。
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