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トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!日本ではディーゼルモデルを2026年半ばに導入へ

トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!日本ではディーゼルモデルを2026年半ばに導入へ

トヨタは2025年11月10日、ピックアップトラック「ハイラックス」の10年ぶりにフルモデルチェンジを遂げた9代目となる新型モデルを世界初公開しました。世界ではBEVやFCEVなど様々なモデルが展開される予定ですが日本では、ディーゼルモデルを導入見込みで、2026年年央に発売する予定だといいます。

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トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!あらゆるパワートレインを用意

《画像提供:Response》〈photo by Toyota〉トヨタ・ハイラックス 新型

トヨタ「ハイラックス」は、1968年に誕生したピックアップトラックです。現在では約180の国と地域で活躍する“グローバルモデル”となっています。

現在販売されるのは2017年に13年ぶりの日本市場復活を果たした8代目モデルで、2020年8月にマイナーチェンジを受け、現在の姿になっています。

デザインコンセプトは「Tough & Recreational」で、ピックアップトラックとしてのタフさ・力強さと、乗ってワクワクする楽しさを表現するシルエットを実現しています。

10年ぶりにフルモデルチェンジを遂げたハイラックス新型モデルが、タイで世界初公開されました。

《画像提供:Response》〈photo by Toyota〉トヨタ・ハイラックス 新型

9代目となる新型ハイラックスは、トヨタが掲げるマルチパスウェイを体現するクルマで顧客のニーズと地域の状況に合わせ48Vハイブリッド車や、ディーゼルエンジン車、ガソリンエンジン車、BEV、FCEVといった多くのパワートレインの選択肢を用意し、品質、耐久性、信頼性を維持しながら、様々な市場へのリーチを拡大するといいます。

ボディサイズは全長5,320mm×全幅1,855mm×全高1,800mmで、ホイールベースは3,085mm(タイ仕様 プロトタイプ)と8代目とほぼ変わらず。

エクステリアでは、「タフ&アジャイル」をコンセプトに、力強さと俊敏さを融合させた新たなデザインを採用。フロントフェイスには相撲の構えである「仕切(しきり)の構え」をモチーフとし、「安定」「強靭」「堅実」の3つの基本特性を表現しています。

インテリアは「ロバストシンプリシティ」をコンセプトに、直線基調のシンプルでありながら力強さも兼ね備えたデザインが採用されています。

《画像提供:Response》〈photo by Toyota〉トヨタ・ハイラックス 新型

パワートレインは、前述の通り様々な種類が用意されますが、日本で設定されるのは「1GD-FTV」型の2.8リッター4気筒ディーゼルターボエンジンとなる予定。最高出力204馬力、最大トルク500N・mです。

先進安全装備は、最新の「トヨタセーフティセンス」が搭載されるようですが、日本での詳しい機能については、続報を待つ必要がありそうです。

実際の発売は2026年半ばになる予定。トヨタの公式ホームページでは、特設の先行サイトがオープンしており、発売時期が近づくにつれて価格などの販売詳細情報が公開されるものと見られます。

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