トップへ戻る

日産の本格SUV、エクストレイルに改良新型が登場

日産の本格SUV、エクストレイルに改良新型が登場

ハイブリッドも完備の本格SUVと言えば。そう日産のエクストレイルですよね。本記事では、エクストレイルの価格・中古価格・燃費・ハイブリッド他についてまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

日産エクストレイルが一部改良されて登場

日産 エクストレイル 改良新型

日産自動車は2017年の6月8日に、一部改良した『エクストレイル』を発売しました。

改良された点は、高速道路同一車線自動運転技術であるプロパイロットを上級グレードにメーカーオプションで設定されたほかに、ハンズフリー機能付きのリモコンオートバックドアを新たに採用したのが特徴となっています。

売れ行きは好調!発売10日で5000台販売

日産自動車は、新型『エクストレイル』の受注台数について、発売後10日を経過した6月18日時点で月間販売目標の5000台を突破したと発表しました。

新型エクストレイルは、高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」の搭載や、よりダイナミックとなったエクステリア、高い質感などが好評で、好調な立ち上がりとなっています。

エクストレイルに、プロパイロットが搭載

プロパイロットはエクストレイルの廉価グレードである20Sを除くグレードに搭載可能です。

ただ「プロパイロット単体でのオプション設定は無く」、ハイビームとロービームを自動で切り替えるハイビームアシストを始め、車線逸脱防止支援システム、後退時車両検知警報をセットにした形で14万400円からと設定されています。

ちなみに日産がプロパイロットを初搭載した『セレナ』の場合、プロパイロット搭載グレードを設定しており、その際のベース車両の価格差は約24万円だったことから、エクストレイルは10万円ほど安い価格で同機能を搭載することができるようになります!

そう思うと少し、お得感がありますよね。

高速道路で自動運転!日産「プロパイロット」は想像以上にすごかった

http://matome.response.jp/articles/243

2016年発売のセレナに搭載された日産「プロパイロット」は、自動車専用道路の単一車線での自動運転を実現しました。 これまでのクルーズコントロールや車線キープなどど何が違うのか、今後の展開、実際の使用感などについてまとめました。

プロパイロットについての詳細はこちらの記事からご覧下さい。

エクストレイル、購入客の客層は

エクストレイルを購入しているオーナーの年齢層は20代が18.6%、30代が20.8%、40代が23.3%、50代が17.0%と、幅広い年代から支持を得ていることがわかります。

またグレード別では「20X(ガソリン)」が49.8%、「20Xハイブリッド」が35.4%。ボディカラーはブリリアントホワイトパールが26.4%、ダイヤモンドブラックが21.9%、プレミアムコロナオレンジが15.5%となっています。

【日産 エクストレイル 改良新型】受注5000台突破、発売10日で月販目標を達成 | レスポンス(Response.jp)

https://response.jp/article/2017/06/19/296316.html

日産自動車は、新型『エクストレイル』の受注台数について、発売後10日を経過した6月18日時点で月間販売目標の5000台を突破したと発表した。

エクストレイル 基本情報・スペック

■全長×全幅×全高(mm):4690×1820×1740

■乗車定員(名):7(5~7)
■ホイールベース(mm):2705
■シート:2列/3列
■燃費(JC08モード):15.6~16.4km/L
■駆動方式:2WD /4WD

※20Xのグレードを参考


特に、エクストレイルとして押さえておきたいのは3列シートの存在ですよね。
ガソリンでは、3列シートを選べますが、ハイブリッドでは2列シートのみのラインアップとなっています。

エクストレイル 燃費

ハイブリッドでは20.0~20.8km/L。
ガソリンでは、15.6~16.4km/Lとなっています。

ライバルと言われる、マツダのCX-5と比較すると、CX-5の燃費は14.6km/L~18.4km/Lなので、エクストレイルは燃費においてとても検討していると考えられます。

※どちらもJC08モード燃費

エクストレイル カスタムモデルも気になる

気になるカスタムモデル。いったいどんなものがあるのでしょうか。

日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、『エクストレイル』のマイナーチェンジにあわせ、カスタムモデル「モード・プレミア」「エクストリーマーX」をマイナーチェンジ、さらに新商品「助手席スライドアップシート」を設定し、発売しています。

モードプレミア(ハイブリッド)

モード・プレミアは、エクストレイルの持つタフな性能はそのままに、内外装の高級感を高めたモデル。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアにアクセントとしてメタル調塗装を施すなど、デザインを一新したことでスタイリッシュかつ洗練された上質さを表現しました。

またエクストレイル唯一となる19インチ専用アルミホイールの採用や、専用デュアルエキゾーストマフラーのデザインを変更。より都会的で優美な印象に仕上げています。価格は307万1520円から366万5520円。

一方、ボディ下部をガードするエクステリアパーツなどを装備し、本格SUVとしてワイルドでタフなイメージをより強調したモデルがエクストリーマーX。

今回のマイナーチェンジでは、フロント、リヤ、サイドのスタイリッシュガードやドアミラー、ルーフレール(オプション)をブラック基調としたほか、専用デザインの18インチアルミホイールを採用し、よりダイナミックなデザインに一新しました。

さらにベース車同様、「プレミアムコロナオレンジ(特別塗装色)」をはじめとした新色6種類を加え、全12色のボディカラーを設定。

価格は298万2960円から328万3200円。

エクストレイル グレード別価格

≪4WD≫
■エクストレイル 20X [2列](4WD):2,755,080 円
■エクストレイル 20X [3列](4WD):2,827,440 円
■エクストレイル 20X エクストリーマーX [2列](4WD):2,982,960 円
■エクストレイル 20X エクストリーマーX [3列](4WD):3,055,320 円
■エクストレイル 20X HYBRID [2列](4WD):3,098,520 円
■エクストレイル 20X HYBRID エクストリーマーX [2列](4WD):3,283,200 円
■エクストレイル モード・プレミア [2列](4WD):3,277,800 円
■エクストレイル モード・プレミア [3列](4WD):3,371,760 円
■エクストレイル モード・プレミア HYBRID [2列](4WD):3,643,920 円
■エクストレイル 20S [2列](4WD):2,404,080 円
■エクストレイル 20S HYBRID [2列](4WD):2,796,120 円
■エクストレイル モード・プレミア ハイコントラストインテリア [2列](4WD):3,385,800 円
■エクストレイル モード・プレミア ハイコントラストインテリア [3列](4WD):3,479,760 円
■エクストレイル モード・プレミア HYBRID ハイコントラストインテリア [2列](4WD):3,665,520 円

≪2WD≫
■エクストレイル 20X [2列](2WD):2,548,800 円
■エクストレイル 20X [3列](2WD):2,621,160 円
■エクストレイル 20X HYBRID [2列](2WD):2,892,240 円
■エクストレイル モード・プレミア [2列](2WD):3,071,520 円
■エクストレイル モード・プレミア [3列](2WD):3,165,480 円
■エクストレイル モード・プレミア HYBRID [2列](2WD):3,437,640 円
■エクストレイル 20S [2列](2WD):2,197,800 円
■エクストレイル 20S HYBRID [2列](2WD):2,589,840 円
■エクストレイル モード・プレミア ハイコントラストインテリア [2列](2WD):3,179,520 円
■エクストレイル モード・プレミア ハイコントラストインテリア [3列](2WD):3,273,480 円
■エクストレイル モード・プレミア HYBRID ハイコントラストインテリア [2列](2WD):3,459,240 円

エクストレイル 中古価格

新型エクストレイルは、発売されて間もないため、はっきりとした中古価格は言えません。

しかしながら、2017年の年式のものが200万円~300万円で中古販売されているので、おそらく新型エクストレイルもこの価格帯に近い金額で中古販売されると推測されます。

日産 エクストレイル 中古車車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/search/NI/S020/

日産 エクストレイルの中古車を買うならレスポンス中古車。レスポンス中古車は、最大20万台以上の豊富な在庫から中古車を検索できます

いかがでしたでしょうか。

エクストレイルは、グレードが25種類も存在するので、どのグレードにすればいいのか悩んでしまうかと思いますが、

3列シートがいいと思う方はガソリン。

やはりハイブリッドがいい、と思う方はハイブリッドにして2列シートに。

そして、売れ筋は「20X(ガソリン)」「20Xハイブリッド」です。

迷った際は、参考にしてみてくださいね。

本格SUVを探している!という方はこちらの記事も参考に

7人乗りの外車SUV おすすめ10選!人気車種を一覧で比較!

http://matome.response.jp/articles/775

今、とても人気の高いSUV。国内でも多くのSUV車が販売されていますが、元々はアメリカが発祥であり、その後ヨーロッパや日本でも人気が出た車種です。今回はそんなSUVの中でも3列シートで7人乗りタイプのおすすめ輸入車をまとめてみました。

本格的なクロカン・SUVを探しているという方には、上記記事にて「7人乗りSUV」且つ「外車」をピックアップし紹介しています。是非ご覧下さい。

  • カービュー査定

関連する投稿


日産 新型「エクストレイル NISMO」発表!新たなハイパフォーマンスSUVが登場

日産 新型「エクストレイル NISMO」発表!新たなハイパフォーマンスSUVが登場

日産は2025年8月21日、クロスオーバーSUV「エクストレイル」の新たなマイナーチェンジモデルを発表。同時にそのハイパフォーマンスモデルとなる新たな「エクストレイル NISMO」が発表されました。同年9月24日より全国で一斉に発売される予定です。


【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

後悔しない車を選びたいのに、「SUVランキングを見ても情報が多すぎて、結局どれが自分に合うのか分からない…」と、かえって迷いが深まっていませんか?でも大丈夫!この記事は、単なる人気順のリストではありません。あなたの「本当の目的」に寄り添い、3つの全く違う視点から、最高のクルマを見つけ出すお手伝いをします。あなたの「幸せな未来」を乗せる一台を見つけましょう。


日産 新型「エクストレイル」発表!マイナーチェンジ実施で新仕様大量投入

日産 新型「エクストレイル」発表!マイナーチェンジ実施で新仕様大量投入

日産は2025年8月21日、クロスオーバーSUV「エクストレイル」の新たなマイナーチェンジモデルを発表。9月18日より全国で一斉に発売する予定です。


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


最新の投稿


スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキは2025年9月16日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e ビターラ(e VITARA)」を正式発表しました。2026年1月16日より、販売を開始する予定です。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。


御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

天皇皇后両陛下がご乗車になる車は「御料車(ごりょうしゃ)」と呼ばれ、単なる移動のための手段を超えた存在です。歴代の御料車は、時代ごとの技術力や文化を象徴しながら、皇室と国民、さらには国際社会とをつなぐ役割を果たしてきました。その中で「センチュリーロイヤル」は、2006年にトヨタ自動車が宮内庁の要請を受けて製造した現代の御料車です。本記事では、センチュリーロイヤルが誕生した背景から、その仕様や役割を詳しく紹介します。