トヨタの新型RAV4 最新情報一覧
トヨタの新型RAV4
トヨタの新型RAV4、最新情報をまとめています。
■【11月20日発表】トヨタのRAV4にPHVモデル登場
トヨタ RAV4 に初のPHV
トヨタ自動車の米国部門は11月20日(日本時間11月21日未明)、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー2019において、「RAV4」のプラグインハイブリッド車(PHV)、『RAV4プライム』(Toyota RAV4 Prime)を初公開すると発表しました。
RAV4にPHVが設定されるのは、今回が初めてのこととなります。「プリウス」のPHVは、すでに米国市場に『プリウス・プライム』の車名で投入されていて、新型RAV4のPHVもこれに倣い、RAV4プライムの車名で米国市場へ投入される予定です。
トヨタ RAV4 に初のPHV
新開発のPHVパワートレインは、「RAV4ハイブリッド」の直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンアトキンソンサイクルエンジン(最大出力176hp、最大トルク22.5kgm)に、強力なモーターを組み合わせたもの。
「TNGA」による新型2.5リットル「ダイナミックフォース」エンジンの高い燃焼効率と高出力とのシナジーにより、優れた動力性能や低燃費を追求しています。
■【12月6日】RAV4、日本カーオブザイヤー2019-2020受賞
日本カーオブザイヤー2019-2020
「日本カー・オブ・ザ・イヤー2019-2020」の最終選考会が、東京都内で行なわれ、トヨタ『RAV4』が“今年の1台”に決まりました。
第40回 2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー
トヨタRAV4
日本カー・オブ・ザ・イヤーは選考委員の投票によって決定する。60名の委員がそれぞれ25点の持ち点を対象車10車種(10ベスト)のうち5車種に配点する。そのうち最も高く評価する車種に対して必ず10点を与える。10点を与える車種は1車種とする。2019-2020では、トヨタRAV4が436点でイヤーカーに選ばれた。『マツダ3』が328点で次点、3位はBWM『3シリーズ』の290点だった。
日本カー・オブ・ザ・イヤーHPに掲載された清水和夫氏のコメント
グローバルに活躍できる環境性能と安全性能、さらに走りが楽しく快適性も高い。プラットフォームは『カムリ』由来の大型FFモデルを使うが、実際の走りは大きさを感じさせないダイナミクスを持っている。パワートレインは高速燃焼とハイブリッドを組み合わせ、燃費だけの電動化ではないことを示している。トヨタブランドで市販されるが、その走りの質感はすでにレクサスを超えたかもしれない。欧州車のSUVと走りで対抗できる性能を持っている。
日本カー・オブ・ザ・イヤーHPに掲載された諸星氏のコメント
クルマの基本は「セダン」であると言われます。しかし現代では世界的にSUVのシェアが伸び、今や多くの人がSUVを求めるようになってきました。
日本でミニバンが隆盛を極めた時代は、日本だけのローカルな出来事だったので、私も「セダンがクルマの基本」だと考えていましたが、SUVがここまでシェアを伸ばしてくると「クルマの基本はSUV」だと言ってもおかしくないと考えるようになりました。ユーザーがSUVを求めているなら、SUVが基本と置き換えられていくのは正解だと思うのです。
そうしたことをベースと考えるようになった状態で、日本市場に復活したトヨタRAV4はまさにクルマの基本と考えていいモデルだと考えます。アメリカ市場を考えているモデルなのでボディサイズは大きめではありますが、2種のパワーユニットと3種の4WD+2WDという選択肢の多さが大きな魅力であり、走破性の高さも素晴らしいものでした。今後PHVも追加設定されるとのアナウンスもあり、将来的な可能性も含めて最高点数を与えました。2019年を振り返ったときに「RAV4が日本に復活した年」というキーワードも大切にしました。
【改めて知りたい】トヨタの新型RAV4
トヨタ 新型RAV4
■トヨタの新型RAV4ってどんな車?
トヨタ RAV4 新型
トヨタのRAV4は、トヨタのクロスオーバーSUVです。
4代目は海外専売車となっていましたが、5代目から再び日本市場に投入され、2019年4月10日より発売されました。
海外・日本でも人気の高いSUVであり、日本カーオブザイヤー2019-2020のイヤーカーにも選ばれる折り紙付きのSUVです。
日本仕様は、ハイブリッドモデルとガソリンモデルがあるほか、2020年にはPHVモデルも採用される見込みです。
価格はガソリン車のXグレードがエントリーモデルであり、約265万円~(※2019年12月現在)となっています。
■トヨタの新型RAV4 エクステリア(外装)画像
トヨタ 新型RAV4
トヨタ 新型RAV4
トヨタ 新型RAV4
トヨタの新型RAV4
トヨタ 新型RAV4
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
■トヨタの新型RAV4 インテリア(内装)画像
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
■トヨタの新型RAV4 スペック情報(燃費・ボディサイズ・エンジンほか)
トヨタ 新型RAV4アドベンチャー
駆動方式 | 4WD | |
---|---|---|
ボディサイズ 全長×全幅×全高(ホイールベース) | 4,610×1,865×1,690mm(2,690mm) | |
車両重量 | 1,630kg | |
最大乗車定員 | 5名 | |
燃費 | WLTCモード:15.2km/L | |
最小回転半径 | 5.7m | |
総排気量 | 1.986cc | |
最高出力 | 126kW (171PS)/ 6,600rpm | |
最大トルク | 207N・m (21.1kg・m)/ 4,800rpm | |
燃料タンク容量 | 55L | |
新車価格 | 3,195,500円 |
■トヨタの新型RAV4 グレード別新車価格
トヨタ RAV4
Adventure | 3,195,500円 | |
---|---|---|
G“Z package” | 3,410,000円 | |
G | 3,261,500円 | |
X | 2,656,500円〜 | |
HYBRID G | 3,888,500円 | |
HYBRID X | 3,261,500円〜 |
■トヨタの新型RAV4おすすめグレードは?
マルチテレインセレクト(ダイヤル式)
Xグレードがエントリーモデル、一番高価なモデルがHYBRID Gとなっています。
おすすめグレードはずばりアドベンチャー。専用デザインとなるフロントグリル・フロントバンパー専用大型フロント・リヤスキッドプレートなどが新型RAV4によく映えます。また、アルミホイール、室内のシートも専用合成皮革+ステッチ付シート表皮となっています。
オフロード性能も充実しており、
・ダイナミックトルクベクタリングAWD採用
・マルチテレインセレクト(ダイヤル式)
・SNOWモード
・ダウンヒルアシストコントロール
が採用されています。
トヨタの新型RAV4
■トヨタの新型RAV4 口コミ
トヨタ RAV4(ハイブリッド)
隣県まで片道約200キロ、往復で400キロほど高速道路8割、一般道路2割 渋滞なしの条件で走りました。
運転席のパネルで燃費表示は、19.4キロ/リットル。
前の車は、ハイオク仕様で9キロ/リットル程度でしたので、あまりにも燃費が良すぎてビックリです。(ハイブリッドモデル)
トヨタ RAV4(ハイブリッド)
11/10にオーリスから車両変更。
RAV4 X ハイブリットFFを新古車で購入。
感覚的にはデッカイ プリウスです。
納車時にメーター読みで満タンと思っていましたが、若干少なかったかもしれません。
エアコン設定温度は25度
11/27給油で、550km、43.7L、12.59km/lでした。
車両の燃費表示は約15km/l。
当日、スノータイヤ(ブリザック)に履き替えました。
神奈川県西部、丹沢近くの扇状地はup downがあります。自宅から3km圏内は、暖機運転と車重が響くのか、あまり伸びませんが、それでもまずまずの燃費です。
近隣に足を伸ばすと燃費は伸びます。排気量を考えると優秀だと思います。
感覚としては、ガソリン2/3に、EV1/3に感じます。
前車オーリス初代1.5lエンジンは、低燃費タイヤとエンジンオイル添加剤(カインズに売っていたモリブデン含有タイプ)の組み合わせで、9~11km/lだったので、優秀でした。
(ハイブリッドモデル)