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ペットとの車移動で困り事を抱えている方は約8割!対策できずペットを連れた車での外出を控える方も【ナイル調査】

ペットとの車移動で困り事を抱えている方は約8割!対策できずペットを連れた車での外出を控える方も【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「カーリースカルモくん」にて、ペットを飼っている全国の男女を対象に、ペットを車に乗せる際の困り事や欲しい対策グッズ、ペットが車内で快適に過ごせるためにしている工夫などについてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。

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飼っているペットの種類は「犬」が最多

ペットを飼っている全国の男女510人にペットの種類を聞いたところ、「犬」が57.0%ともっと多く、次いで「猫」が36.9%、「熱帯魚や亀などの水生生物」が2.9%となりました。

73.3%がペットを車に乗せる機会が「ある」と回答

続いてペットを車に乗せる機会があるか聞いたところ、「ある」と回答した方は73.3%、「ない」と回答した方は26.7%で、7割以上の方がペットを車に乗せる機会があることがわかりました。

なお、車に乗せる機会の有無を飼っているペットの種類別に見てみると、「ある」と回答したのは「犬」が86.9%、「猫」は60.1%、「鳥」は60.0%と半数以上を占めるのに対し、「うさぎやハムスターなどの小動物」は30.0%、「熱帯魚や亀などの水生生物」は13.3%、爬虫類は0%と少ない傾向であることがわかりました。

車はペットとの思い出作りにも使用されている

ペットを車に乗せる機会が「ある」と回答した方に、行く機会が最も多い場所を聞いたところ、「動物病院」が35.3%で最多となりました。

以下は「ドライブ」が21.4%、「公園」が19.5%、「旅行」が11.8%と続き、飼育するうえで必要な場所だけでなく、ペットが喜ぶ場所に連れて行ったり、ペットも家族の一員として思い出作りに出掛けたりする場面でも車が使用されていることがわかります。

約3人に1人がペットの安全・快適を重視

続いて、ペットが車内で安全・快適に過ごせるように何か工夫をしているかも聞いたところ、「している」と回答した方は66.3%、「していない」と回答した方は33.7%となり、約3人に1人が何かしらの工夫をしていることがわかりました。

「している」方が実際に行っている工夫には、「ペット用シートベルトを着用する」、ケージやかご、ネットなどにペットを入れて「揺れないように固定する」といったペットの安全を重視したもの、「こまめに声をかける」「お気に入りのおもちゃを持っていく」などペットが安心できるようにするもの、「季節に合わせたタオルやブランケットを敷く」「エアコンの風が直接あたらないようにする」といった温度調整に関するものなどがありました。

8割近くがペットを車に乗せる際に困り事を感じている

次に、ペットを車に乗せる機会が「ある」と回答した方に、ペットと同乗する際に困っていることがあるかを尋ねたところ、8割近くが何かしらの困り事を抱えていることがわかりました。

その内訳としては「ペットの車酔いやストレス」が21.7%で最も多く、「車内の汚れやにおい」が17.9%、「鳴き声」が12.8%と続きます。なお、「車内温度」は7.8%と全体で見ると少なめながら、小動物や水生生物を飼っている方に限ると8割近くを占めています。

温度調整の難しさが車に乗せない理由の一つになっていると考えられそうです。

車内でのペットの困り事に適した対策がわからず、車での外出を控えるケースも

ペットを車に乗せる際に困り事が「ある」と回答した方に、何かしらの対策を講じているか聞いたところ、半数以上となる61.2%の方が「している」と回答しました。

具体的には、「ペットの車酔いやストレス」では「乗車前は食事を控える」「休憩をこまめに取る」「酔い止めサプリを与える」といった対策がとられていました。

また、「車内の汚れやにおい」については、「マナーウェアを着ける」「タオルを敷いたり消臭スプレーを使ったりしている」という声のほか、「悪天候でない限り窓を開け外気を取り入れる」「ケージに入れている」といった声も聞かれました。

一方で、困り事があっても対策を「していない」と回答した方の理由を見ると、「慣れるしかない」「対策をしても結局は堂々巡り」など「対策したいがどうしていいかわからない」との声が多く、中には対策ができないことで「車での外出を控えている」という声も散見されました。

そこで、同質問を行った方全員に、ペットと車で出掛ける際にあると便利だと思う機能やグッズについても尋ねたところ、「ペットも外の景色を見たいと思う」「狭いケージに長時間閉じ込めておくのがかわいそう」といった理由から、「ペット用のチャイルドシート」「ペットが自由に過ごせる滑り止め付きのフラットな空間」という回答が多く寄せられました。

また、ペットが車内でも落ち着いて過ごせるように「ペットのトイレエリア」「いつでも水が飲めるスペース」を希望する声も多数聞かれました。

そのほか、「ペットがリラックスできるBGM」「運転しながらでもペットの様子を見られる見守りカメラ」など、ペットの快適性や安全性を向上させるグッズ、猫や鳥を飼っている方からは「ペットが爪を立てても傷付かない素材のシートカバー」、抜け毛が多いペットの場合は「自動抜け毛処理機」、また、車内の温度調整が難しいと感じている方からは「ペットが快適な温度に自動で調整されるマット」といった意見も聞かれました。


今回の調査から、7割以上の方がペットと車で出掛ける機会があり、ペットの安全・快適を重視している一方で、ペットを車に乗せるうえでの困り事も多く、中にはそれによってペットとの車での外出を控えている方がいることもわかりました。

調査概要

調査対象:ペットを飼っている全国の男女510人
調査機関:自社調べ(調査ツールFreeasy使用)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2025年6月6日~6月17日
有効回答数(サンプル数):510

出典元:ナイル株式会社

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000600.000055900.html

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