GLEにお買い得な新モデルが登場
メルセデス・ベンツ「GLE」は、1998年に誕生した「Mクラス」の後継モデルとして進化を遂げたモデル。SUVらしい力強さとスポーティネスを表現したエクステリアデザイン、上質感溢れる内装、オンロード、オフロードともに優れた走行性能を備えた「プレミアムSUV」です。
2015年10月には名称を「GLE」に改め、EクラスファミリーのSUVとして位置づけられました。
現行モデルは、2019年に誕生したGLEとしては2代目に当たるモデル。全モデルが電動化を遂げ、より力強い走りと高効率な燃料消費を実現。自然対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス」や実用的な安全運転支援システムを標準装備として採用し、利便性も兼ね備えています。
2023年にマイナーチェンジが実施され、今の姿に。通常のSUVモデルと、Dピラーをなだらかに傾斜させたクーペモデルの2種類が用意されました。
2025年6月23日、そんなGLEの新モデル「GLE 450 d 4MATIC Sports Core (ISG)」、「GLE 450 d 4MATIC Coupe Sports Core (ISG)」(以下「GLE Core」)が登場しました。
GLE Coreは、GLEの主力モデルであるGLE 450 d 4MATIC Sports (ISG)の持つ高い走行パフォーマンスやAIRMATICサスペンションの乗り心地、3列シート(7名乗車)の利便性といったGLEの「コアバリュー」を残しながら、一部の装備内容を見直したことで、戦略的な価格を実現したモデル。
通常モデルとなるGLE 450 d 4MATIC Sports (ISG)に対し、AMGラインインテリアを廃止したほか、「本革巻スポーツステアリング(ナッパレザー)」を「本革巻ステアリング(ナッパレザー)」に、「本革シート(本革/ナッパレザー)」を「レザーARTICO」シートに、「アンスラサイトオークウッドインテリアトリム」を「ブラウンウォールナットウッド インテリアトリム」に変更。また、「ドアクロージングサポーター」を廃止し、外装色を7色から2色に厳選しました。
GLE Coreには、3.0リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジン「OM656M」を搭載。最高出力は270kW(367ps)、最大トルク750N・mを発揮します。
価格はGLE 450 d 4MATIC Sports Core (ISG)が1,379万円、GLE 450 d 4MATIC Coupé Sports Core (ISG)が1,393万円です。
GLE Coreの登場とともに、エントリーモデルとなる「GLE 300 d」も、一部装備の変更を行ったことで、メーカー希望小売価格を変更しています。
具体的には、標準仕様の乗車定員を7名から5名に変更し、「3列目シート」(乗車定員:7名)を有償オプション化したほか、「パノラミックスライディングルーフ」と「6ウェイパワーシート(2列目左右)」を標準装備から有償オプションに変更しました。
価格は、1,268万円(税込)から1,147万円(税込)に変更しており、121万円の値下げを実現しています。
GLE Coreおよび、GLE 300 dの新価格モデルは、発表同日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて販売を開始しています。
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