トップへ戻る

コンパクトトールワゴントヨタ ラクティス 中古車価格まとめ

コンパクトトールワゴントヨタ ラクティス 中古車価格まとめ

トヨタ ラクティスは、人気となった小型ワゴン「ファンカーゴ」の後継モデルです。5ドアのトールワゴンで、日本では2010年~2016年まで発売されていました。ここではトヨタ ラクティスの中古車について紹介しています。 (※情報は2019年11月のもの)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


トヨタ ラクティス とは

2代目トヨタ ラクティス

2代目トヨタ ラクティス

初代ラクティス P100型(2005年~2010年)

ラクティスはファンカーゴ(初代ヴィッツ派生)の後継車種として初代 P100型(2005年~2010年)が販売されました。


初代ラクティスは1.3Lと1.5Lの小型エンジンを搭載し、コンパクトなボディながらも広い居住空間を追求したデザインにより、快適なスペースを確保しています。

インテリアは、FFは片手で楽に収納できる「ダイブインシート」を採用し、簡単に広大なスペースを造り出すことが可能で、4WDの場合はダブルフォールディング式を採用することでFFに肉迫する空間を生み出しています。

2代目ラクティス P120型(2010年~2016年:日本/香港・マカオ仕様、2010年~2017年:欧州仕様)

先代と同じ5ナンバーサイズを維持しつつも、室内幅を拡大したことで室内空間が広がりました。FF車にはコンパクトクラスでは初めて、6:4分割チルドダウン機構付リアシートを採用するなど使い勝手を高めています。また、後席の足回りのゆとりを拡大するなど、後席の居住性を大幅に改善しています。

そして、1.3L車のエンジンはDual VVT-iを搭載した1NR-FE型に置換、1.5L・4WD車はトランスミッションをCVT (Super CVT-i) に変更させ、空力性能の改善と車体の軽量化も行われたことで燃費が向上されています。

トヨタ ラクティス の魅力はどこにある

トヨタ ラクティスのラゲッジルーム

トヨタ ラクティスのラゲッジルーム

ラクティスの魅力はコンパクトなボディサイズながらも広く明るい開放的な室内スペースと、荷室を最大限に活かすシートアレンジにあります。リアシートを倒したラゲージモードにすれば984Lの大容量な空間を確保でき自転車を立てたまま収納する事も可能です。

トヨタ ラクティスの中古車モデル別中古車相場・中古価格

トヨタ ラクティスの中古車は比較的探しやすいかも知れません。

2005年から販売されていて今年で14年目の車ですので、中古価格も平均すれば楽に100万円は切ります。

初代ラクティス(2005年10月~2010年10月)

初代トヨタ ラクティス

初代トヨタ ラクティス

ファンカーゴ譲りの室内の広さはトヨタ ラクティスにも継承されています。リアシートがフルフラットになる点も大きな魅力となっています。

初代トヨタ ラクティス(2005年10月~2010年10月)の中古車情報
平均価格 約28万円
価格帯 1万円~76万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年11月現在)

初代トヨタ ラクティスで2010年式の車であれば、個体によっては50万円前後で購入することができます。

2代目トヨタ ラクティス(2010年~2016年)

2代目トヨタ ラクティス

2代目トヨタ ラクティス

初代からの一番の変更点は車高が低くなったという事ですが、低くなったと言っても1585mmと立体駐車場だと入らないところが多いと思われますので注意が必要です。全幅は40mm広くなったおかげで初代よりもワイドになった印象を受けます。

2代目トヨタ ラクティス(2010年11月~2016年08月)の中古車情報
平均価格 約64万円
価格帯 約6万円~約155万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年11月現在)

まとめ

初代トヨタ ラクティス

初代トヨタ ラクティス

ラクティスは発売から12年で販売を終了したコンパクトカーでした。5ナンバーでありながらスペース重視の車作りは評判を呼び、発売から1か月で販売目標をオーバーする21000台を受注し、その後も安定した販売台数を維持しました。

現在でも中古市場では人気の車ですが、発売当初の販売価格の低さと製造年の新しさなどの理由で、比較的購入しやすい中古車ではないでしょうか。

2020年新型車まとめ 外車・輸入車版ができました

おすすめ記事リンクはこちら

関連する投稿


釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣り人の「足」として欠かせないアイテムが「車」!車釣行派であれば愛車にさまざまなグッズを備えておくことで、快適かつ便利に釣行を楽しむことができますよね。そこで今回は、そんな釣行車に備えておきたい「おすすめグッズ5商品」と「釣り用におすすめの10車種」を紹介します!


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


【スライドドアのコンパクトカー】おすすめ車9選!使い勝手良く家族も喜ぶスライドドア車、厳選しました

【スライドドアのコンパクトカー】おすすめ車9選!使い勝手良く家族も喜ぶスライドドア車、厳選しました

軽自動車~コンパクトカーに至るまで、スライドドアが搭載されている車種は幅広く存在していまう。値段も大抵は200万円以下、スライドドアでユーティリティが高くて…。今回はそんなオススメのコンパクトカーのスペック&価格を一挙ご紹介いたします。


【2022年上半期】ミニバン販売台数ランキング!今売れてるミニバンはこれだ!

【2022年上半期】ミニバン販売台数ランキング!今売れてるミニバンはこれだ!

クルマのボディタイプでも1、2を争う人気のミニバン。ファミリーに人気のタイプから高級志向のミニバンまで幅広いタイプのミニバンが存在します。この記事ではどんなミニバンが人気なのか、自販連が発表している月別統計データをもとに、ミニバン販売台数上位車種をご案内します。どのミニバンが人気で売れたのか?ランキング形式で見ていきましょう!


【2023年】トヨタの現行スライドドア車まとめ!乗り降り楽々で魅力的な最新車はコレ

【2023年】トヨタの現行スライドドア車まとめ!乗り降り楽々で魅力的な最新車はコレ

ご家族が乗り込むことも多いファミリーカーに備わっているとうれしい装備といえば、後席用のスライドドアではないでしょうか。乗り降りがしやすく、荷物を載せるのにもうれしいスライドドアは、軽自動車から大型のミニバンまで選択肢も広くなっていますよ。この記事では、2023年2月現在のトヨタ車ラインアップのうち、スライドドアを持つ車をまとめましたので、次の愛車選びに役立ててみてください。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。