トヨタのスープラとは
トヨタ スープラ
スープラという名前をみなさんはご存知でしょうか。あまり車に詳しくなくても、名前だけは聞いたことがある…という方も多いかもしれません。スープラは、トヨタのスポーツカーです。
初代モデルの登場は1978年、そこから進化を続けてトヨタのスポーツカーとして絶大な人気を獲得しましたが、4代目となり2002年に販売を終了。その歴史がいったん閉じられてしまいました。
そして、2019年、17年ぶりに復活。当時を知るファンはもちろんのこと、今のスポーツカーファンも発売を待ち遠しく思っていた方も多いでしょう。
しかし多くのファンからの後押しもあり、2019年に17年ぶりの復活。当時を知るファンはもちろんのこと、今のスポーツカーファンからの期待値も高く、その発売を心待ちにしていたファンも多かったはず。
そして発売された5代目スープラは、トヨタGAZOOレーシングのスポーツモデル専用ブランド「GR」初の専売車種。その証として車名にも「GR」がついています。
5代目スープラはBMWとの共同開発となっていて、共通部分が数多くあるのですが「GR」のこだわりが数多く詰め込まれており、姉妹車となるBMW Z4と全く同じという事ではないとのこと。
本記事ではそんな5代目 GRスープラのホイールについて見ていきます。
トヨタ GRスープラ
BMW Z4
■GRスープラがカッコイイ!まずは動画でチェック!
GRスープラ、本当にすごいの?と半信半疑の方。いまいちどんな車かわからない…。という方。百聞は一見に如かずですので、まずは動画をご覧ください。
■GRスープラの基本スペック(燃費・エンジン・ホイールサイズ・タイヤサイズほか)
駆動方式 | FR | |
---|---|---|
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,380×1,865×1,290-1,295mm | |
車両重量 | 1,570-1,690kg | |
最大乗車定員 | 2名 | |
エンジンレイアウト | RZ:直列6気筒 SZ-R、SZ:直列4気筒 | |
トランスミッション | 8速スポーツAT | |
総排気量 | 1,998-2,998L | |
最高出力 | RZ:250kW[340]PS/5,000-6,500rpm | |
SZ-R:190kW[258]PS/5,000-6,500rpm | ||
SZ:145kW[197]PS/4,500-6,500rpm | ||
最大トルク | RZ:500N・m[51.0]kgf・m/1,600-4,500rpm | |
SZ-R:400N・m[40.8]kgf・m/1,550-4,400rpm |
||
SZ:320N・m[32.6]kgf・m/1,450-4,200rpm |
||
ホイールベース | 2,470mm | |
タイヤサイズ | RZ:FR 255/35R19 RR 275/35R19 | |
SZ-R:FR 255/40R18 RR 275/40R18 |
||
SZ:FR 225/50R17 RR 255/45R17 |
トヨタ GRスープラ 新車購入時の純正ホイールは?
トヨタのGRスープラ、新車購入時の純正ホイールは下記の通りです。
■RZグレード
RZ 純正タイヤ
フロントタイヤ:255/35ZR19(MICHELIN PILOT SUPER SPORT)×9J鍛造アルミホイール
(センターオーナメント付)
リヤタイヤ:275/35ZR19(MICHELIN PILOT SUPER SPORT)×10J鍛造アルミホイール
(センターオーナメント付)
■SZ-Rグレード
SZ-R 純正タイヤ
フロントタイヤ:255/40ZR18(MICHELIN PILOT SUPER SPORT)×9Jアルミホイール
(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付)
リヤタイヤ:275/40ZR18(MICHELIN PILOT SUPER SPORT)×10Jアルミホイール
(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付)
■SZグレード
SZ 純正タイヤ
フロントタイヤ:225/50R17×7.5Jアルミホイール(センターオーナメント付)
リヤタイヤ:255/45R17×8.5Jアルミホイール
(センターオーナメント付)
※なお、SZはランフラットタイヤを採用
※画像はGAZOO公式サイトより
トヨタ GRスープラにおすすめの社外ホイールを紹介
それでは次に、GRスープラにおすすめの社外ホイールについてご紹介します。
■RAYS (レイズ)【GramLights 57FXZ】
写真の詳細:RAYS 【GramLights 57FXZ】
推奨サイズ(※チューナーサイズ) Front:19×9.5J Inset25 5H-112 / 20×9.5J Inset25 5H-112、Rear:19×10.5J Inset34 5H-112 / 20×10.5J Inset34 5H-112
RAYS (レイズ)【GramLights 57FXZ】はこんな人におすすめ
「57FXZ」は、グラムライツブランドの中でも造形美が際立つ異形のスポークデザインを備えたモデルです。
GRスープラのサイドボディをより個性に彩るデザインは魅力的ではないでしょうか。
ガンメタに切削処理を加えた処理でも、重厚な存在感を発揮しています。
「57FXZ」の最大の特徴はY字スポーク。
センターキャップに向かって大きくコンケイブするフォルムは立体感抜群です!
存在感のあるデザインのホイールが欲しいという方、グラムライツのY字スポークに惹かれたという方、とにかくカッコ良くしたい!という方にはまずおすすめしたいホイールです。
写真の詳細:RAYS 【GramLights 57FXZ】
推奨サイズ(※チューナーサイズ) Front:19×9.5J Inset25 5H-112 / 20×9.5J Inset25 5H-112、Rear:19×10.5J Inset34 5H-112 / 20×10.5J Inset34 5H-112
Gram Lights(グラムライツ)ってどんなブランド?
レイズを代表するスポーツブランド。その一つがグラムライツです。
グラムライツは、スポーツモデルらしく軽量・高剛性な設計に定評があり、本格スポーツにも耐えうる製品開発を続けています。
デザイン面においても、スポーティな足もとに映えるデザインを取り入れていることが多いのが特徴と言えます。
GRスープラにさらなるスポーティさを追求するなら、ぜひ注目したいブランドです。
■ENKEI (エンケイ)【Racing GTC02】
写真の詳細:ENKEI 【Racing GTC02】Front:19x9 1/2J Inset27 5H-112 / M Face / Matte Black、Rear:19x10 1/2J Inset34 5H-112 / R Face / Matte Black
スポーツカーに欠かせない要素の一つが、レースシーンでの活躍ですよね。
GRスープラをさらにレーシーな一台にしたいという方には、エンケイの「Racing GTC02」がおすすめ。
エンケイは、SUPER GTへのホイール供給実績が数多く、レースシーンで目にすることの多いホイールブランド。そんなSUPER GT直系のストリートモデルとしてリリースされたのが、「Racing GTC02」です。
Racing GTC02は、GRスープラの持つスポーティなフォルムをより一層際立たせる、絶好のスタイリングとなっています。
最もスポーツを感じさせる部分は、極限までスリムに作られた2×6のツインスポーク。これぞスーパーGT直系とも言えるデザインで、軽量化はもちろん、ブレーキの放熱性を高めるパフォーマンス重視の構造となっています。
2020年3月より17inch small P.C.D.サイズも販売が開始され、さらなる注目度を誇るRacing GTC02。リアルスポーツの極みを足元に感じたい貴方におすすめのホイールです。
写真の詳細:ENKEI 【Racing GTC02】Front:19x9 1/2J Inset27 5H-112 / M Face / Matte Black、Rear:19x10 1/2J Inset34 5H-112 / R Face / Matte Black
ENKEI(エンケイ)ってどんなブランド?
エンケイは、日本以外にもアジアや北米などに拠点を持つ大手自動車部品メーカーとして知られています。主に自動車やオートバイのアルミホイールを製造しており、世界トップシェアという実績を持っています。
その中でもエンケイはレースシーンへの積極的な関わりを持っています。
レーシングホイールから得られたテクノロジーとノウハウをフィードバックして作られたのが、「Racingシリーズ」。
本物志向のスポーティな足廻りを目指すユーザーにとっては、ぜひおすすめしたいモデル群となっています。
■Prodrive(プロドライブ)【GC-0100】
写真の詳細:Prodrive 【GC-0100】Front:19×9J Inset25 5H-112、Rear:19×10J Inset35 5H-112
Prodrive(プロドライブ)【GC-0100】はこんな人におすすめ
鍛造による軽量化&高強度を備え、少量生産による希少性も兼ね備えたプレミアムホイール、それが「GC-0100」です。
プロドライブのブランド力はもちろん、すっきりとした美しいラインを持つスポークが魅力です。
リムなどの各部のディテールがGRスープラの足もとを高品質に彩ることができるモデルで、スポークエンドはリムオーバーし、サイズ以上の大径感を引き出しているのも特徴です。さらにリムは凹凸を設けた独特のデザイン処理が加えられていて、この「GC-0100」はまさに上質感あふれるホイールと言えます。
よりプレミアムに、さらに上質な雰囲気をGRスープラにプラスしてあげたいなら、おすすめのホイールです。
写真の詳細:Prodrive 【GC-0100】Front:19×9J Inset25 5H-112、Rear:19×10J Inset35 5H-112
Prodrive(プロドライブ)ってどんなブランド?
プロドライブは、1981年にWRCチャンピオンに輝いたアリ・バタネンのコ・ドライバーだったデビッド・リチャーズが1984年に開設したワークショップから始まりました。
その後、プロドライブはWRCをはじめとしたラリーカーや各種レースへの供給をはじめ、多くのレースでタイトルを獲得し一気にその名声を高めました。
受注による少量生産で質の高い商品をリリースし続けており、高品質ホイールとしての安定の地位を誇っています。
■RAYS (レイズ)【GramLights 57Xtreme REV LIMIT EDITION】
写真の詳細:RAYS 【GramLights 57Xtreme REV LIMIT EDITION】
推奨サイズ Front:19×9.5J Inset43 5H-112、Rear:19×9.5J Inset43 5H-112 ※Front:15mm、Rear:15mm スペーサーが必要です
RAYS (レイズ)【GramLights 57Xtreme REV LIMIT EDITION】はこんな人におすすめ
GRスープラのシャープなボディにフィット感抜群のスポーティあふれるホイールをお探しであれば、レイズのグラムライツブランドからリリースされている「57Xtreme REV LIMIT EDITION」がおすすめです。
スポーティな足もとを彩るには絶好の細みスポークモデルである点、さらにブラックボディに赤のカラーリングを加えたラインが入ったデザインがさらなるスポーツ感を演出してくれます。
またスポークサイドには特許技術A.M.T.を駆使して彫刻したRAYSロゴを配しているのも見逃せません!見た目のインパクトとスポーティさを両立する「57Xtreme REV LIMIT EDITION」は要注目のホイールです。
写真の詳細:RAYS 【GramLights 57Xtreme REV LIMIT EDITION】
推奨サイズ Front:19×9.5J Inset43 5H-112、Rear:19×9.5J Inset43 5H-112 ※Front:15mm、Rear:15mm スペーサーが必要です
Gram Lights(グラムライツ)57Xtreme REV LIMIT EDITIONシリーズとは?
先ほどご紹介したRAYSのグラムライツ、その中でもシンプルスリムな2x6デザインと多彩なフェイスバリエーションで根強い人気を集めているのが57Xtremeです。
まとめ
トヨタのGRスープラは、今も昔も人気の高いスポーツカーです。
GRスープラをもっとカッコよく、もっと自分好みにカスタムしてみたい、ドレスアップしてみたいという方。
まずはホイールから検討してみてはいかがでしょうか。