トップへ戻る

この存在感で300万円!高見えするSUV 厳選4台まとめ

この存在感で300万円!高見えするSUV 厳選4台まとめ

SUV人気がとどまるところを知らず、自動車の販売台数ランキングでもSUVが上位で存在感を増している昨今。アクティブ感のあるSUVの雰囲気は好きだけど、新車価格が結構お高めな車種も多く、躊躇している方もいらっしゃるのでは。そこで、新車価格で300万円台前後スタートなのに「高見え」するSUVを4台まとめてみました。SUVの存在感をお得に手に入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


雰囲気重視、価格も重視!安くてもかっこいいSUVが欲しい!

日産ヴェヌーシア The X(北京モーターショー2018 出展車両)

日産ヴェヌーシア The X(北京モーターショー2018 出展車両)

どこへでも乗っていけそうなアクティブな外観が魅力的なSUVは、その付加価値の分、お値段が上がりがち。

外装の雰囲気以外にも、高めの着座位置、余裕のある室内、広々とした荷室など、SUVならではの魅力の数々があるのですが、それらを得るためには少しプレミアムを払わなければいけませんよね。とはいえ、予算には上限があるものです。

そこで、300万円前後の車両価格で新車が買えるSUVながら、そのお値段よりも高見えする現行SUVをまとめてみました。

ご近所でも増えてきたSUVのなかでも、その存在感は注目の的になってしまうかもしれません?!

300万円前後で高見えする現行SUV 4選!

トヨタ ハリアー

トヨタ ハリアー

トヨタ ハリアー

まずは、衝撃的なコストパフォーマンスで今年のSUV界の話題をさらった感もある、トヨタ ハリアーです。

新車価格では、概ね300〜500万円と幅広い価格帯が設定されていますが、なんとガソリン車のS 2WDグレードがギリギリ300万円を切る価格から設定されています。

上級グレードでしか選べない装備は数あれど、S 2WDでも17インチアルミホイールやトヨタセーフティセンスが標準装備されますし、この魅惑の都会派SUVのフォルムはもちろんそのまま。

300万円以下となると、サイズ的に下位のコンパクトSUVも十分にライバルとして比較できそうな低価格となっていますね。

トヨタ ハリアー インテリア

トヨタ ハリアー インテリア

ハリアーの魅力は、なんといっても内外装にわたる妖艶なエレガントさ。先代モデルよりもさらに細目に刷新されたヘッドランプやテールランプ、車両後半に向かって段々と凝縮されていくボディサイドのフォルムなど、エクステリアの魅力はもはや輸入車とも比較されるほどでしょう。

インテリアでも独自の世界観は健在。馬の鞍をイメージしたとされる革調のセンターコンソールや、ステッチの映える曲面的な造形は、たとえベースモデルでも存分に味わうことができます。

トヨタ ハリアー

トヨタ ハリアー

300万円台で幅広く選べるのはガソリン車となっており、ハイブリッド車では最安のS ハイブリッド 2WDでも358万円と若干ジャンプアップしてしまうところは玉に瑕ですが、それでもこの高級感と2.5リッターハイブリッドのパワフルな走りがまだ300万円台から選べるというのは、まさしくバーゲンプライスでしょう。

人気が出るのも当然ではありますが、あまりに高い需要ゆえに納車待ち期間が長引いてきているとのこと。気になる方は、お早めに問い合わせておいた方が良さそうですね。

【トヨタ ハリアー】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,740mm×1,855mm×1,660mm
エンジン種類直列4気筒ガソリン 2.0L/直列4気筒ガソリンハイブリッド 2.5L
WLTCモード燃費帯14.7〜22.3km/L
新車価格帯(消費税抜き)2,718,182〜4,581,819円
(2020年11月現在 トヨタ公式サイトより)

スバル フォレスター

スバル フォレスター

スバル フォレスター

こちらも人気国産SUV、フォレスター。初代・2代目では、全高を低めに保ったハイライダーワゴン的なスマートさが特徴的でしたが、3代目以降ではよりSUVらしさを強く押し出したデザインになっています。

現行モデルとなる5代目では、その傾向がさらに強められ、これまでよりもワイド感のある上級なエクステリアを獲得しています。角張った印象も強くなったので、これまでよりも車格感が上がっているところがポイント。

スバル車のデザインアイデンティティであるC字型モチーフが組み込まれたヘッドライトやテールライトは、一目でフォレスターと分かる個性を発揮していますよね。

スバル フォレスター インテリア

スバル フォレスター インテリア

室内でも、スバルらしい運転のしやすさを念頭においたデザインが特徴的。ピラーやドアミラーによる死角をできるだけ少なく設計された、全方位に見晴らしの良い室内は、狭い道でもスイスイ運転できそうです。

また、通常のナビ画面の上に設置されたマルチファンクションディスプレイではグラフィカルな表示で内容が読み取りやすく、ドライバーの目の前には大型の二眼アナログメーターで回転数や速度が即時に読み取れるなど、運転のしやすさに寄与する装備の数々が、室内の高級感を底上げしている点もうれしいところです。

スバル フォレスター

スバル フォレスター

もちろん走破性にもこだわるスバルのSUVですから、廉価なグレードも含めて全車でAWDを標準装備。

その点、最も廉価なツーリンググレードで291.5万円というのは、同クラスのライバルだけでなく、より小型のSUVでも4WDは別価格だったりすることを考えればかなりリーズナブルな価格設定と言えるでしょう。

新たに改良で電動技術「e-BOXER」がベースグレードにも備わるなど、たゆまぬ進化もフォレスターの魅力の一つです。

【スバル フォレスター】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,625mm×1,815mm×1,715/1,730mm
エンジン種類水平対向4気筒ガソリンハイブリッド 2.0L/
水平対向4気筒ガソリンターボ 1.8L
WLTCモード燃費帯16.5〜18.6km/L
新車価格帯(消費税抜き)2,650,000〜2,990,000円
(2020年11月現在 スバル公式サイトより)

プジョー SUV 2008

プジョー SUV 2008

プジョー SUV 2008

ここからは打って変わって輸入車のSUV。なんと、プレミアムなイメージのある輸入SUVでも、300万円台から買えちゃうお得な車があるのです。

まずは、2020年9月に国内発表されたばかりのプジョーの「SUV 2008」。名前でもアピールしている通り、同社のコンパクトカー「208」との関連性を感じさせるSUVとなっています。

最新のプジョーのデザインに沿った、ライオンの爪痕のような3本のLEDラインや、ライオンの牙を思わせる縦型のLEDデイタイムランニングライトだけでなく、SUV 2008ではボディフォルムも刺激的。

スポーティな外観に反して、それほどリアウィンドウが寝かされていない点は室内ユーティリティに寄与しつつ、SUV 2008のラギッドな印象を強めていますね。

プジョー SUV 2008 インテリア

プジョー SUV 2008 インテリア

室内でもプジョー・ワールドが全開。ダッシュボードは2段重ねモチーフとなっており、まるでピアノ鍵盤のようなスイッチ類など、もはやコンセプトカーのインテリアを思わせるようなデザイン性の高さです。

また、3D i-Cockpitと名付けられたメーターパネル周辺のレイアウトは、小径のステアリングホイール越しにメーターを見るという、新たな試みながら視線移動が少なくて済む実用性を備えた仕上がり。

フランス車らしい、独特の高級感とシックなインテリアを備えた最新SUVが、300万円台から手に入れられるなんて、まるで夢のようですね。

プジョー SUV 2008

プジョー SUV 2008

そう、SUV 2008は廉価グレードでなんと299万円からと、300万円を切る戦略的な価格が非常に魅力的なポイント。すでに既存のプジョーラインナップで好評を得ているデザインを備えた流行のSUVとあって、これからプジョーの看板車種となってしまいそうな予感すらしますね。

意外なところでは、同SUVクラス初となるフルEV仕様「e-2008」もしっかり日本導入されているところ。

こちらは429万円からとやはり少し高価にはなるのですが、電気自動車だけあって税制面での優遇や補助金、ガソリン代で節約できる分も考慮に入れれば、実質的には300万円台に食い込めそうな現実的な価格となっていますね。

【プジョー SUV 2008】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,305mm×1,770mm×1,550mm
エンジン種類直列3気筒ガソリンターボ 1.2L
WLTCモード燃費17.1km/L
新車価格帯(消費税抜き)2,718,182〜3,072,728円
(2020年11月現在 プジョー公式サイトより)

アウディ Q2

アウディ Q2

アウディ Q2

こちらは、アウディのSUVライン「Qシリーズ」のエントリークラスとなる「Q2」。しかし、エントリー車種だからといって見所のない安物にしてしまわない遊び心が、アウディらしいところでしょう。

なんと、兄貴分たちとは明確に異なったデザインを採用しており、低めに抑えられた全高も相まって非常にスポーティなスタイルが特徴的なQ2。アウディ車の特徴でもあるシングルフレームグリルも、格子系のデザインを採用する兄貴分たちに対し、横方向のフィンモチーフが用いられているなど、独自の魅力に溢れていますね。

アウディ Q2 インテリア

アウディ Q2 インテリア

もちろん、アウディの一員だけあって、先進的な内外装の仕上がりはしっかり備わっています。残念ながらアウディ最新のデザインではないのですが、十分にスマートで機能的なインテリアは、同クラスでも屈指のクオリティ。

こちらも残念なことに、最廉価グレードとなる30 TFSIでは、アウディを特徴づけるAudi connectやバーチャルコックピットなどといった先進装備がオプションでも装着不可という難点はあるのですが、それでも質感の高さは備わっており、毎日のドライブを楽しくしてくれることでしょう。

アウディ Q2

アウディ Q2

エントリーグレードとなる30 TFSIでは、小柄なボディのQ2とはいえ、なんと1.0リッター 直列3気筒ガソリンターボエンジンと、小型のダウンサイジングターボが搭載されている点も驚きです。このエンジンは、116馬力の必要十分なパワフルさとともに、JC08モードで19.8km/Lという低燃費も両立。

312万円からという安さだけでなく、デザインや雰囲気だけでも積極的に選びたくなるような魅力に溢れているのが、Q2です。

【アウディ Q2】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,200mm×1,795mm×1,500/1,530mm
エンジン種類直列3気筒ガソリンターボ 1.0L/直列4気筒ガソリンターボ 1.4L/
直列4気筒ガソリンターボ 2.0L
JC08モード燃費帯17.9〜19.8km/L(1.0L・1.4Lモデル)
WLTCモード燃費16.0km/L(2.0Lモデル)
新車価格帯(消費税抜き)2,836,364〜4,445,455円
(2020年11月現在 アウディ公式サイトより)

まとめ

三菱 eXコンセプト(東京モーターショー2015 出展車両)

三菱 eXコンセプト(東京モーターショー2015 出展車両)

価格が高くなりがちなSUVでも300万円台からの新車価格、それでいてしっかり存在感のある車種をご紹介してきました。

どの車種も、どうしてもエントリーグレードでの選択となってしまうので、装備面で見劣りする点もあるのは否めません。より小型のモデルの上級グレードを選ぶのか、大型のボディの存在感を選ぶのか、じっくり悩んでから愛車探しを始めてみては。

関連する投稿


【2024年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

【2024年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

ボディサイズが小さく扱いやすい「コンパクトSUV」。5ドアハッチバックに代わるモデルとして、現在その市場を伸ばしているジャンルですが、それだけに各メーカーから多くの車種が展開されています。今回はそんなコンパクトSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


【2024年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

【2024年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを高いレベルで両立した「ミドルサイズSUV」。近年のSUV人気もあって販売台数を伸ばしているジャンルですが、その分多くの車が存在します。今回はそんな人気のミドルサイズSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


ランドローバー新型「ヴェラール」発表!美しいラグジュアリーSUVがより便利に

ランドローバー新型「ヴェラール」発表!美しいラグジュアリーSUVがより便利に

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ミッドサイズラグジュアリーSUV「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー ヴェラール)」の2025年モデルを2024年1月25日に発表。同日より受注を開始したと発表しました。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年4月26日更新)


ホンダSUVまとめ!2023年新型ZR-Vから人気絶版車まで解説

ホンダSUVまとめ!2023年新型ZR-Vから人気絶版車まで解説

ホンダのSUVで新車購入できるのは、2023年11月時点で「ヴェゼル」と「ZR-V」の2車種のみです。新車のみで考えるとホンダのSUVは他社に比べて車種が少ないですが、かつて販売されていた絶版車も含めれば選択肢も広がります。また、来年の2024年には新たにコンパクトクロスオーバーSUVの「WR-V」の発売が予定されています。そこで本記事では、ホンダのSUVについて、新車で購入できる現行車や中古車で購入できる絶版車はもちろん、発売予定の最新車種までまとめて解説します。


最新の投稿


ベンツ新型「E クラス“上級仕様”」発表! ボンネットマスコット備える唯一無二のモデル「E 300 Exclusive」登場

ベンツ新型「E クラス“上級仕様”」発表! ボンネットマスコット備える唯一無二のモデル「E 300 Exclusive」登場

メルセデス・ベンツは、2024年3月22日、同社の中核モデル新型「E クラス」に「E 300 Exclusive(ISG搭載モデル セダン/ステーションワゴン)」を追加し、同日発売しました。


メルセデス・ベンツが新型ハイパフォーマンスSUV発表!680馬力の最上位モデル「AMG GLC 63 S E PERFORMANCE クーペ」

メルセデス・ベンツが新型ハイパフォーマンスSUV発表!680馬力の最上位モデル「AMG GLC 63 S E PERFORMANCE クーペ」

メルセデス・ベンツは、2024年3月29日、クーペSUV「GLCクーペ」のスポーツモデルとして「メルセデス AMG GLC 43 4MATIC クーペ(BSG搭載モデル)」および「メルセデス AMG GLC 63 S E PERFORMANCE クーペ」を発表。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店にて、同日販売を開始しました。


スズキ新型「キャリイ」発表! 先進安全装備や走破性を強化し、お洒落なブルーカラーを追加

スズキ新型「キャリイ」発表! 先進安全装備や走破性を強化し、お洒落なブルーカラーを追加

スズキは2024年4月19日、軽トラック「キャリイ」および「スーパーキャリイ」「キャリイ特装車」の新たな一部改良モデルを発表。同日より発売を開始しています。


【2024年版】世界のモーターショー スケジュールまとめ

【2024年版】世界のモーターショー スケジュールまとめ

これから世に出る新型車や近未来のコンセプトカー、昔懐かしいクラシックカーまで、世界各国のさまざまな車を見ることができるモーターショー。2024年も世界のさまざまな国でモーターショーが開催されます。そこで本記事では、2024年に開催または開催予定の世界のモーターショーとスケジュールについて紹介します。


レクサス新型「GX」発売! 本格仕様「GX550“OVERTRAIL+“」から登場

レクサス新型「GX」発売! 本格仕様「GX550“OVERTRAIL+“」から登場

レクサスは2024年4月19日、新型「GX550」の国内販売を2024年秋頃を目途に通常販売することを発表。これに先立ち、「GX550“OVERTRAIL+“」100台を抽選販売するとしています。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 自動車税 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い