オプションの手榴弾が気になる! レズバニ タンクに新ルック登場
スーパーカーで名を馳せた米国の新興メーカー、レズバニ。そんなレズバニですが、昨年公開したクロスオーバーSUV、『タンク』に、新たにアーミールックの「ミリタリー・エディション」が設定されました。オプションに手榴弾がついてくるレズバニ。気になる最新情報を追いました。
■レズバニとは
ビースト・アルファ・Xブラックバード
レズバニとは、スーパーカー『ビースト』などで知られる、米国新興メーカーです。
2017年には新型クロスオーバーSUV『タンク』を発表し、年内にデリバリー開始を行うと言われていました。
そして2018年。『タンク』に新たにアーミールックの「ミリタリー・エディション」が設定されたというわけです。
■【気になる】防弾ガラスに防弾パネル…そして手榴弾が!?
この新モデルには、最強B7の防弾ガラス、レベル7の防弾パネル、ナイトビジョン、ファイアー・ウォール、強化サスペンション、スモークスクリーンなどを標準で装備、砂漠に馴染むサンドカラーで今すぐにでも戦場に行けそうな装備が整っています。
そのパワートレインは、最高出力500psを発揮する6.4リットルV型8気筒エンジンを搭載。
それでも不満な人は「ヘルキャット」の最高出力706psを発揮する6.2リットルV型8気筒をセレクト可能です。
キャビンには、ダイヤモンド・キルティングレザーシートを装備。
その上には、手りゅう弾やガスマスクが置かれているが、購入者にはもれなく付いてくるのかは不明です。
■レズバニ タンク ミリタリー・エディション 価格は?
「ミリタリー・エディション」の価格は295,000USドル(約3,245万円)からですが、285psを発揮するV型6気筒搭載の廉価バージョンなら146,000USドル(約1,600万円)で購入可能とのことです。
■購入第一号車はクリス・ブラウンが所有!
余談ですが、この最新モデルの購入第一号者は、アーティストのクリス・ブラウンだそう。
クリス・ブラウンはスーパーカーのレズバニ「ビースト」も所有しているとのことで、かなりレズバニのファンのようですね。