トップへ戻る

CT125ハンターカブの新車・中古価格、スペック、納期、装備について

CT125ハンターカブの新車・中古価格、スペック、納期、装備について

荒々しい雰囲気で知られているハンターカブは、昔からあるホンダの人気原付二種。今回はハンターカブの一種であるCT125ハンターカブを紹介します。コロナ禍以降、人気が高まっているCT125ハンターカブ。気になる新車・中古価格、スペック、装備、納期についても説明します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


CT125ハンターカブとは

《画像提供:Response》CT125ハンターカブとは

タフで無骨なルックスのハンターカブ。CT110やCT150の愛用者から見ると、CT125ハンターカブは、大きくてワイルドな印象です。

太いサウンドがCT125ならではの特徴で、多くのホンダファンに長い間親しまれてきたCT110の機能性を受け継ぎながら、現代にも通用するような機能性も築きあげました。ツーリング、トレッキング、街乗りとさまざまな楽しみを共有できる相棒です。

ハンターカブはなぜ人気となった?

ハンターカブのベースは、仕事や買い物、レジャーなどさまざまな楽しみ方ができるスーパーカブです。ハンターカブも同じように幅広く活用できるのが、人気の理由と考えられます。

たとえば、舗装されていない道路はもちろん、ちょっとした田舎道や山道、技術のある方ならば浅瀬の川を渡ることも可能です。フレームや足回りが丈夫に作られていて、マフラーが高い位置にあるので、さまざまな走行が楽しめます。

コロナ禍で人気となったソロキャンプに行くのにも活躍します。大きな荷台があるので、多くの道具を積み込めるからです。

さらに外観のデザインが魅力的という声もあります。2019年のモーターショーでも、斬新な赤い車体は人の目を引きました。人気がじわじわと出てきたのは、こうした理由も考えられます。

人目を引く鮮やかな赤は、街乗りやツーリングでも人々の視線を集めるものです。街で見かけたハンターカブCT125を見て、「これに乗りたい」と思った人も多いかもしれません。

CT125ハンターカブのスペック

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ホンダ CT125・ハンターカブ

CT125ハンターカブのスペックを紹介します。

CT125ハンターカブ スペック表
車名・型式 ホンダ・2BJ-JA55
全長 1,960mm
全幅 805mm
全高 1,085mm
最低地上高 165mm
シート高 800mm
車両重量 120kg
乗車定員 2人
軸距 1,255mm
総排気量 124cm³
(2022年10月現在 Honda公式サイトより)

CT125ハンターカブの燃費と維持費

CT125ハンターカブは燃費がいいので、維持費はそれほど高くありません。お金があまりかからないバイクです。

1.燃料消費率(燃費)

国土交通省届出値 定地燃費値:61.0km/L(2名の場合は60km/L)
WMTCモード値:67.2km/L(クラス1に1名乗車時)

(2022年10月現在 Honda公式サイトより)

2.維持費

・自動車税:年額2,400円
・自賠責保険:保険期間による(下記参照)

保険期間 1年 2年 3年 4年 5年
自賠責保険料 7,070円 8,850円 10,590円 12,300円 13,980円

自動車税と自賠責保険は義務になっています。それ以外にかかる費用は以下です。

・任意保険:年間1万円~6万円ほど
・燃料費:1ヶ月 2,624円ほど

仮に1ヶ月に1000kmの走行、燃費61km/L、ガソリン代レギュラーで160円/Lとした場合です。

乗り方、走行距離には個人差があります。上記は仮の数字で出していますので、ご了承ください。あくまでも目安として参考にしてください。

CT125ハンターカブの新車・中古車価格

《画像提供:Response》CT125ハンターカブ

では、新車価格と中古車価格を比べてみます。

・新車価格: 400,000円(税抜)
・中古車価格:389,091円~630,000(税抜)

2022年10月現在
新車価格参考:Honda公式サイトより
中古車価格参考:グーバイクより

中古品が高価なのは以下の理由が考えられます。
コロナ禍をきっかけに三密を回避できるバイクは、生産が追い付かないほどに人気が高まりました。新車が買えないとなると中古車を探すので、中古車も品薄になったと考えられます。

そして、需要と供給が落ち着いたところで、ロシアのウクライナ侵攻がはじまり、中古品の仕入れ価格が高騰しました。一時的に中古の価格が安定したところで、円安になったため、各地のバイヤーによる買付が始まったのも理由の一つともみられます。

CT125ハンターカブの納期

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ホンダ CT125・ハンターカブ

CT125ハンターカブの納期は、早くて3~4ヶ月、半年待ちという方も多いものです。

納期が遅いのは、人気の高まりや戦争の影響による原材料となる半導体不足など、さまざまな理由があります。またコロナにより、タイからの輸入が滞っているのも考えられるのですが、2022年10月現在、受注停止となっています。

CT125ハンターカブの主要装備

《画像提供:Response》〈画像:本田技研工業〉ホンダ CT125・ハンターカブ ヘッドライト&フロントウインカー

ここからは、CT125ハンターカブの主要装備にふれていきます。マフラーやシート、フューエルタンクなどを紹介します。

マフラー

装備されているエキゾ―ストパイプとマフラーは、力強さを感じるプロテクターを採用しています。また、他のマフラーに変えることも可能です。


CT125ハンターカブに対応できるマフラーは、いろいろな種類があります。たとえば、フルエキゾーストタイプのステンレス製です。サイレンサーはアルミ製で、色はシルバーとブラックがあり、純正よりも強い音になります。

その他、オーソドックスなデザインのものなど、お好みに合わせて選べます。

(2022年10月現在 Honda公式サイトより)

シート

装備しているシートは、乗り心地と足着きのいいタイプです。また、最低地上高165mmです。

より座り心地のいいシートで長時間のツーリングを楽しみたい人や、シートを換えてオシャレな感じにしたいという方は、シートの取り換えもできます。

おすすめはK&Hのそらまめシート(ハイ)です。

純正シートとのサイズの違いは以下です。

そら豆ハイ : 820mm
純正シート : 800mm

【そら豆シートの特徴】
・内ももにあたる部分を工夫して純正シートに似た足付きを表現
・純正シートよりも足を下ろしやすい構造になっているので、足で支えやすい
・着座位置が高いので、膝を曲げやすい
・ステップの荷重が減るので、お尻への負担も楽になる
・スポンジが厚いので、ツーリングも快適
・取り付けは純正シートと同様
・ローサイズもある
・パイピングを変えられる

ハンターカブのユーザーに愛用されているシートです。ツーリングで利用する方が多く、HPで「お客様の声」として紹介しています。

CT125 ハンターカブ そら豆(ハイ)シート Bステッチ

フューエルタンク

燃料タンクになるフューエルタンクは、シート下に存在し、シンプルな形で5.3Lという大容量です。

これだけの容量が入れば、長距離走るツーリングの際も安心できるので、ツーリング好きの人におすすめです。

メーター

備え付けのメーターは、丸くてコンパクトなデジタルメーターです。機能重視の液晶タイプで見やすいです。

カスタムパーツの多機能メーターとして、スペシャルパーツ武川から「スーパーマルチTFTメーター」を発売しています。

【搭載している機能】
・速度
・回転数
・ギアポジション
・温度計
・燃料計
・時刻
・バッテリー電圧表示等

(2022年10月現在TAKEGAWA公式サイトより)

ヘッドランプ

フロントビューでひときわ目立つ丸型のヘッドランプです。

LEDを採用しているので少ない電力で明るく点灯し、周囲をかなり明るく照らすため夜道でも安心ですが、ヘッドランプだけでは夜間走行が不安な方には、フォグランプを取り付けることをおすすめします。

おすすめのフォグランプ

フォグランプは、雨や雪といった悪天候でも周囲を確認しやすいです。また非常に目立つので、歩行者や車に存在を知らせ、安全確保にもなります。

ストロボ付きのもの、3モード切替可能な物などが人気で、高品質な省エネタイプもあります。取りつけも簡単なので、つけている方も多いです。安全走行したい方、キャンプなどに行くことが多い方、雪の降る地域の方におすすめです。

キジマ(Kijima) フォグランプキット

夜間の走行、悪天候の際も便利なフォグランプで、アドベンチャースタイルがお好きな方におすすめです。

【商品の特徴】
・スチール製ブラック仕上げ
・LEDフォグランプ2つ
・取付ステーセット
・スイッチ
・電源配線、延長配線等

キジマ(Kijima) フォグランプキット 白色LED 防塵防水IP67相当 CT125ハンターカブ('20-) スチール製 ブラック 205-6158

リアキャリア

備え付けのリアキャリアは大型サイズで、ソロキャンプやツーリングの際に、荷物を入れられます。

サイズは横幅409mm×前後477mmです。荷物が多く入るので、趣味の道具を運ぶ際や買い物の際にも重宝します。

備え付けのリアキャリアだと大きすぎると感じる方におすすめの商品があります。
kIJIMAのスポーティリアキャリアです。

カラーはブラックとクロームメッキ仕上げがあります。お好みでお選びください。
キジマ社製バックサポートとの併用もOKです。

キジマ(Kijima) リアキャリア

キジマ(Kijima) リアキャリア 天板サイズ:縦330×横240mm スチール製 カラー:ブラック CT125ハンターカブ 210-2759

おすすめのリアボックス

四角で大容量のリアボックスがおすすめです。スペアキー付きなので、大事なものを持ち運ぶ時やヘルメットも入るので重宝します。また、防水性にも優れているので、急な雨で濡れてしまうことがあっても安心です。

55Lとかなりの大容量ですが、外観はわりとスタイリッシュなボックス型です。カラーはブラックとシルバーなので、ハンターカブの鮮やかな赤にマッチします。

55L カブ ハンターカブ CT125 クロスカブ 大容量 トップケース リアボックス スーパーカブ 50 70 90 バイク アルミ ハードケース パーツ カスタム ブラック バイク用 汎用 VERSYS-X250 C125 2BJ-JA48 セロー250 MT-09


50L入るリアボックスもあります。フルフェイスヘルメットが2つ入るので、使いやすく、タンデムツーリングにおすすめです。

丸いフォルムがかわいらしい感じです。カラーはブラック/ブラック、ブラック/シルバーがあります。ブラック×ブラックは2種類あり、濃い目のブラックの方はLEDランプ内蔵タイプです。お好きなカラーバリエーション、機能でお選びください。

キジマ(Kijima) リアボックス 50ℓ K-22 最大積載量3㎏ ブラック/ブラック 908-009

CT125ハンターカブに似合うヘルメット3選

《画像提供:Response》CT125ハンターカブに似合うヘルメット

CT125ハンターカブに似合うヘルメットを紹介します。気持ちよく走れるように見た目がかっこいいもの、ツーリングには軽くて疲れない物がおすすめです。

たとえば、ゴーグル付きのかっこいいヘルメットがあります。フルフェイスのヘルメットに比べて軽いので首への負担も少なくなります。ゴーグルを用意しなくて済むのも助かるところです。

また、ライフスタイルに合わせて選ぶこともできます。オフロード走行がお好きな方はオフロードタイプのヘルメット、オンロード走行がお好きな方はオンロードタイプを選ぶといいです。

オフロードタイプの特徴は、泥除けになるバイザーがあり、泥で息苦しくならないために顎部分が前にでています。

オンロードタイプは、フルフェイスやジェットヘルメットがおすすめです。

ザワキタ 装飾ビンテージゴーグル付き スモールジェット(マットブラック)

【ゴーグル付きおすすめヘルメット】

サイズ:フリー(57~60cm未満)
カラー:ブラック
外装素材:ABS

簡易包装を徹底しているため、大手メーカーに比べて安価な商品です。

ザワキタ 装飾ビンテージゴーグル付き スモールジェット(マットブラック)SG公認 公道走行可! 全排気量対応 社外シールド装着可能

アライ(Arai) バイクヘルメット ジェット CLASSIC MOD

【オンロードタイプのおすすめヘルメット】

カラー:グラスブラック、ダスクオレンジ、パイロットホワイト、モダングレー、ラバーブラック
サイズ:55~62cm

コンパクトでスタイリッシュなデザインが魅力のオンロード乗りのヘルメットです。耐貫通テストをクリアしているので安心です。また、抗菌、消臭、防汚機能のあるエコビューア―を内蔵しています。

アライ(Arai) バイクヘルメット ジェット CLASSIC MOD パイロットホワイト 55-56cm

アライ(Arai)バイクヘルメット オフロード TOUR CROSS3

【オンロードでおすすめのヘルメット】

カラー:レッド
サイズ:55-56cm

高速域でも安定感のあるヘルメットです。ロングツーリングでも、快適な走りが期待できます。

アライ(Arai) バイクヘルメット オフロード TOUR CROSS3 DEPARTURE 赤 55-56cm

まとめ

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ホンダ CT125・ハンターカブとホンダドリームとモンベルのコラボレーションキャンプグッズ

街乗り、キャンプやツーリングなどさまざまな走行を楽しめるホンダのCT125ハンターカブです。残念ですが今は受付中止中ですが、2022年9月15日に嬉しい新情報が入ってきました。

4年目となる2023年に新エンジン搭載のモデルチェンジです。生産国のタイでは、2023年モデルが発表されています。新しいロングストロークエンジンの搭載、自動遠心式クラッチ採用の4速ミッションです。詳細は正式発表を待ちましょう。

関連するキーワード


ハンターカブ CT125

最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。