ネクステージ車買取とは?
ネクステージ車買取は、愛知県に本社を置く株式会社ネクステージが運営する中古車買取サービスです。株式会社ネクステージは、1998年12月に愛知県尾張旭市で有限会社オートステージヒロタを設立し、2004年12月に株式会社ネクステージを吸収合併したことで、現在の社名に変更し現在に至ります。
株式会社ネクステージは、輸入車販売からスタートした会社のため輸入車の取り扱いに強い特徴があります。その後、スバル車を皮切りに国産車の取り扱いも開始。そして、2008年に中古車輸出事業を開始し、2011年8月には無店舗型での自動車出張買取事業を開始しました。これがネクステージ車買取の始まりです。
ネクステージ車買取の大きな特徴は、わずらわしい駆け引きを一切せず、初回から全力価格を提示する「フルスイング買取」です。また、一度提示した査定額の完全保証や、清潔・丁寧を基本理念とし、愛情込めて車の査定を行うなど、顧客ファーストの精神で対応してくれます。
ネクステージ車買取は、創業から26年続く運営会社のもと、サービス自体も13年以上の実績があることから、信頼できる車買取サービスといえるでしょう。(2024年12月時点)
面倒なやり取りを避けつつも愛車を高く売りたいと考えている方は、ネクステージ車買取がオススメです。Webか電話で簡単に査定申込みができて出張査定は全国対応、そして売却せず査定だけで終わっても無料なので、気軽に査定依頼してみましょう。
■運営会社概要
社名(商号) | 株式会社ネクステージ |
事業内容 | 新車・中古車販売、自動車整備、中古車買取、保険代理店事業 |
設立 | 1998年12月25日 |
本社所在地 | 〒460-0004 愛知県名古屋市中区新栄町一丁目1番地 明治安田生命名古屋ビル14階 |
電話番号 | 052-228-8541 |
資本金 | 81億3,390万3,335円(2024年5月末現在) |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 広田 靖治 |
上場取引市場 | 東京証券取引所 プライム市場 名古屋証券取引所 プレミア市場 |
従業員数 | 8,266名(※2024年5月末現在 連結、平均臨時雇用人員1,346名を含む) |
古物営業法に基づく表示 | 愛知県公安委員会許可番号 第541319900400号 |
ネクステージ車買取のメリット7つ
ネクステージ車買取に査定依頼するメリットはどんなものがあるのでしょうか。ここでは、ネクステージ車買取のメリットを具体的に7つ取り上げて解説します。
■1.高額査定が期待できる
ネクステージ車買取は、買取した車を自社で直接販売することで流通コストをカットし、販売店舗は全国に352店舗(2024年12月時点)も展開することで買取した車を素早く売却し、在庫コストもカット。ネクステージは、カットした中間マージン分を買取価格に転嫁できるので、高額査定が期待できます。
■2.全国95%のエリアに出張査定可能
ネクステージ車買取は、徳島県を除く全国46都道府県に352店舗(2024年12月時点)を展開し、そのすべてで買取サービスに対応しています。これにより、全国95%のエリアに出張査定を可能としているため、ほとんどの方がネクステージ車買取の出張査定サービスを受けることが可能です。
徳島県にお住まいでも徳島市など、住所によっては香川県の店舗から出張査定が可能なので、気になる方はネクステージ車買取に買取査定を依頼してみましょう。
■3.愛車を守ってくれる丁寧な査定対応
ネクステージ車買取では、車両の査定時にシートカバー・ハンドルカバー・足マットを必ず使用し、車両撮影時には必ず専用のカバーを使ってナンバープレートを隠して対応しています。
査定する車に汚れやキズをつけない対応を徹底して査定額に影響が出ないようにすることと、売却依頼者の個人情報を厳重に取り扱う取り組みを行っているので、ネクステージ車買取なら安心して愛車を買取査定に出せます。
■4.行商従業者証の提示で安心
行商従業者証を携帯せずに店舗から離れた場所で査定などの取引きを行うと違法になります。ネクステージ車買取の出張査定では、法令遵守を徹底しており、古物商の許可を得たスタッフが「行商従業者商」を査定依頼者に提示して対応するので安心です。
■5.明確な金額提示と査定額保障
ネクステージ車買取は、査定終了後に引き渡し場所・還付金の有無・査定額の有効期限を明確にして、その場で買取価格を提示してくれます。また、その査定額はわずらわしい駆け引きは一切せず、初回から全力価格を提示する「フルスイング買取」で対応。
あとで買取価格の確認や査定額交渉など、いろいろとやり取りする手間をかけることなく高値での売却が可能です。さらに、契約後の減額や返車といったことも一切行わないので、安心して査定を依頼できます。
■6.輸入車の買取に強い
ネクステージ車買取を運営している株式会社ネクステージは、1998年の創業当初から輸入車販売を手掛け、輸入車の取り扱いに強いことから、輸入車の買取に強い特徴を持っています。
買取実績を見てみると、メルセデス・ベンツやアウディといった人気の輸入車から、フェラーリやランボルギーニといったレアなスポーツタイプの高級輸入車まで高値で買取しています。
このような輸入車を愛車として持っている方は、一度ネクステージ車買取に査定依頼することをオススメします。
■7.出張査定は完全無料
ネクステージ車買取は、車を売却する・しないにかかわらず、出張査定は完全無料で対応してくれます。また、キャンセル料も一切かかりませんので、査定を申込んだ後でも気軽に断ることもできます。そのため、今の愛車がどれくらいで買取してもらえるのかを知るために、査定申込みすることも可能です。
ネクステージ車買取のデメリット3つ
ネクステージ車買取は、高価買取への期待や完全無料で査定してくれるなど、多くのメリットがあります。その反面、いくつかのデメリットがあるのも事実です。ここでは、ネクステージ車買取のデメリット3つについて解説します。
■1.高価買取にならない場合がある
ネクステージ車買取は、中間マージンのカットにより高価買取に期待ができるのですが、必ずしもどんな車でも高価買取になるとは限りません。年式が新しい車や人気が高い車なら高価買取の可能性が高いですが、古い車や不人気な車の場合は期待できるほどの買取価格にならないことも。
高価買取を目指すなら、ネクステージ車買取だけでなく複数の車買取業者に査定してもらい、比較する必要があります。
■2.出張査定に対応してもらえないエリアがある
ネクステージ車買取は、全国規模で出張査定に対応していますが、100%ではないため査定に来てもらえないエリアが存在します。とはいえ、店舗は徳島県を除く46都道府県にあり、徳島県でも場所によっては香川県からの出張査定も可能です。
ネクステージ車買取が出張査定に対応していないエリアに住んでいるけど、どうしても利用したい場合は、店舗まで出向くことで査定してもらえます。
■3.売却金の振込タイミングが明記されていない
愛車を売却して早く現金化したい方にとって、売却金の振込タイミングは重要なポイントです。ネクステージ車買取の公式サイトには、売却金の振込タイミングが明記されていません。そのため、ネクステージ車買取に査定依頼することを躊躇する方もいるでしょう。
売却金の振込タイミングを知るには、直接ネクステージ車買取に問い合わせる必要があります。ちなみに、ネクステージ車買取へ問い合わせたところ、売却手続きがすべて完了してから3~4営業日で振り込まれるとのことだったので、他社と比べて一般的か少し早いタイミングです。
ネクステージ車買取の実績について
ネクステージ車買取に愛車を売却した場合、どれくらいの金額で買取してもらえるのでしょうか。ここでは、ネクステージ車買取の実績一例を車種別に紹介します。
■軽自動車
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | 車体色 | 都道府県 | 査定時期 | 買取価格 |
ホンダ N-BOX L | 2023年式 | 1,481Km | ホワイト | 大阪府 | 2023年10月 | 134.1万円 |
スズキ アルトラパン X | 2020年式 | 18,178Km | ピンク | 群馬県 | 2023年6月 | 109.5万円 |
スズキ ジムニー XC | 2018年式 | 75,633Km | ホワイト | 大阪府 | 2023年6月 | 149.2万円 |
■コンパクトカー
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | 車体色 | 都道府県 | 査定時期 | 買取価格 |
トヨタ アクア Z | 2023年式 | 2,622Km | ホワイト | 静岡県 | 2024年4月 | 209.2万円 |
日産 ノート X | 2022年式 | 9,546Km | オレンジ | 兵庫県 | 2023年8月 | 192.8万円 |
ホンダ フィット ホーム | 2022年式 | 15,538Km | グレー | 北海道 | 2023年11月 | 147.1万円 |
■SUV
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | 車体色 | 都道府県 | 査定時期 | 買取価格 |
トヨタ ハリアー G | 2020年式 | 73,421Km | ブラック | 広島県 | 2024年3月 | 244.9万円 |
ホンダ ヴェゼル e:HEV Z | 2021年式 | 27,175Km | ホワイト | 千葉県 | 2023年5月 | 291.0万円 |
マツダ CX-5 20S | 2017年式 | 17,973Km | レッド | 沖縄県 | 2023年11月 | 161.8万円 |
■ミニバン
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | 車体色 | 都道府県 | 査定時期 | 買取価格 |
トヨタ アルファード S | 2019年式 | 23,838Km | ブラック | 神奈川県 | 2024年1月 | 378.3万円 |
日産 セレナ eパワーハイウェイスターV | 2022年式 | 11,267Km | ホワイト | 東京都 | 2023年9月 | 304.0万円 |
ホンダ ステップワゴン モデューロX | 2016年式 | 75,873Km | ホワイト | 北海道 | 2023年7月 | 192.7万円 |
■セダン
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | 車体色 | 都道府県 | 査定時期 | 買取価格 |
トヨタ プリウス Aツーリングセレクション | 2017年式 | 46,801Km | ホワイト | 和歌山県 | 2024年3月 | 158.9万円 |
日産 スカイライン 200GT-t タイプSP | 2014年式 | 54,743Km | ブラック | 佐賀県 | 2023年7月 | 118.9万円 |
マツダ アテンザ XDプロアクティブ | 2019年式 | 35,739Km | レッド | 埼玉県 | 2023年6月 | 148.8万円 |
■スポーツカー
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | 車体色 | 都道府県 | 査定時期 | 買取価格 |
トヨタ 86 GTリミテッドブラックパッケージ | 2020年式 | 33,922Km | ブルー | 宮城県 | 2023年4月 | 214.7万円 |
ホンダ シビック タイプR | 2019年式 | 34,797Km | ホワイト | 大阪府 | 2023年7月 | 426.0万円 |
マツダ ロードスター Sスペシャルパッケージ | 2018年式 | 17,501Km | レッド | 福島県 | 2023年11月 | 194.0万円 |
■輸入車
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | 車体色 | 都道府県 | 査定時期 | 買取価格 |
アウディ Q3 スポーツバック 35TDIクワトロSライン | 2020年式 | 31,513Km | ブラック | 山梨県 | 2023年10月 | 338.6万円 |
ジープ ラングラーアンリミテッド ルビコン | 2021年式 | 10,043Km | ブラック | 奈良県 | 2022年3月 | 717.7万円 |
フェラーリ 488GTB | 2016年式 | 23,465Km | レッド | 岡山県 | 2023年8月 | 2,248.7万円 |
ネクステージ車買取で愛車を高く売る6つの秘訣
ネクステージ車買取は、流通コストや在庫コストといった中間マージンをカットすることで高額査定の期待が持てますが、さらに愛車の査定額をアップさせて高く売る6つの秘訣を具体的に紹介し、解説します。
■1.愛車の買取相場を事前にチェックする
ネクステージ車買取に限らず、愛車を買取査定に出すなら、先に愛車の買取相場を把握することが必要です。相場がわからない状態では、ネクステージ車買取が提示した査定額が高いのか低いのか判断できないからです。
愛車の買取相場を知るには、ネクステージ車買取の公式サイトに掲載されている買取実績をはじめ、他社の車買取業者のサイトなどで買取実績をチェックします。その時、同じ車種でも可能な限り、愛車と同じ年式・走行距離・カラーの車を見つけ出し、それを参考にします。
調べた買取相場よりも低い査定額を提示された場合、交渉することで買取相場程度か、それ以上の高額査定を獲得できる可能性があるので、愛車の買取相場は事前にチェックしましょう。
■2.純正に戻す・純正パーツも合わせて査定してもらう
車を買取査定に出す場合、一般的に純正(ノーマル)状態がもっとも高く査定してもらえます。買取した車は中古車として販売されるのですが、もっとも販売しやすく売れるのがノーマル状態の車だからです。
また、カスタムしている車でも、メーカーやディーラーのオプションパーツであれば、純正パーツの扱いなので査定額が下がることはほとんどなく、むしろ上がる場合があります。しかし、社外パーツのカスタムは査定額が下がる傾向にあります。
社外パーツでカスタムされた車は、万人に受けないため売れにくくなり、ノーマルに戻すには純正パーツの購入費用と作業の手間がかかるためです。
もし、愛車を社外パーツでカスタムしているなら、査定前にノーマル状態に戻します。取り外した社外パーツはオークションサイトなどで売却すれば、その分だけさらに現金化できます。もし、自分で戻せないなら、純正パーツも合わせて査定してもらうことで、ノーマル扱いとして査定してもらいましょう。
■3.メンテナンスノートなど付属書類も査定に出す
車は新車で購入した場合、メンテナンスノートや取扱説明書といった書類が付属されています。これらも一緒に買取査定に出すことで査定額アップにつながることがあります。
メンテナンスノートとは、メーカーの保証書と点検記録簿がセットになったもので、これまで受けてきた点検や整備履歴が記録される書類です。メンテナンスノートがあれば、今までメンテナンスをキッチリ行っていることが証明でき、査定スタッフに高く評価され、査定額アップの可能性が高まります。
取扱説明書は、メンテナンスノートほど査定額に影響を与えませんが、新車時からの付属書類が残っていることで「大切に乗られているのでは」という好印象を与える可能性があるので、残っていれば必ず査定時に出しましょう。
■4.スペアキーも査定に出す
新車で購入した場合、メインキーとスペアキーの2つが必ずあります。もし、スペアキーもあれば査定時に一緒に出しましょう。先述のメンテナンスノート同様、スペアキーがあればプラス査定になる可能性があります。
また、キーが新車時から付属されているマスターキーは、複製されたキーよりも価値があるので、マスターキーがあれば、必ず出すようにしましょう。
■5.事前に洗車・清掃する
車買取の査定額は、車の外装・内装・エンジン・足回りなどのコンディションに比例し、良好であるほど高くなります。そのため、査定に出す前には必ず洗車・清掃をしてキレイにしましょう。車がキレイであれば、車買取業者の査定スタッフに与える印象も良くなり、査定額アップになる可能性があります。
また、エンジンオイルやブレーキフルードなどの油脂類、タイヤ・ブレーキパッドなどの消耗品の点検・交換など、日頃のメンテナンスも大切です。少しでも新車時のパフォーマンスに近い状態を維持すれば、査定額アップにつながります。
■6.高く売れる時期に査定してもらう
同じ車種で同じようなコンディションでも、査定依頼する時期によって査定額は高くなったり低くなったりと異なります。車には高く売れる時期というものがあり、具体的には以下になります。
・3月(決算月・新生活開始・自動車税納付前)
・9月(決算月)
・フルモデルチェンジ前(現行車両の場合)
・走行距離が10万kmになる前
車が高く売れる時期は、車の需要が高まる時期や車の価値が落ちる前です。これらのタイミングに査定依頼すれば、査定額アップできる可能性が高いでしょう。
ネクステージ車買取を利用する流れについて
ネクステージ車買取は、公式サイトか電話で簡単に申込みができ、出張査定でも店舗へ直接出向いてでも査定対応してもらえます。ここでは、公式サイトを使って出張査定を申込みしてから買取してもらうまでの流れを解説します。
■Step1:出張査定を申込む
ネクステージ車買取にアクセスし、ページ右側にある「ご利用の愛車について」と「お客様について」に必要事項を入力します。
「ご利用の愛車について」は、以下の項目になりますが、すべて選択式なので簡単に入力できます。
・メーカー名
・車種名
・年式
・走行距離
年式や走行距離は入力前にチェックしておくと入力がスムーズです。
「お客様について」は、郵便番号・お名前・電話番号の3つだけなので短時間で入力できます。
すべて入力ができたら、「買取査定における個人情報の取扱いについて」を確認し、「個人情報の取り扱いに同意する」にチェックを入れ、「無料査定を申し込む」をクリックします。この時、下にある「ネクステージからのお得な情報を受け取る」にチェックが入っているので、不要な方はチェックを外してからクリックしましょう。
画面に「認証コードの入力」が出てきますので、入力した携帯番号に届いたSMSに記載されている4桁の認証コードを入力します。もし、間違った携帯番号を入力して認証コードが届かなかった場合は、記載されている電話番号へ連絡すれば大丈夫です。
■Step2:出張査定の日時や場所を打合せする
出張査定の申込み完了後、ネクステージ車買取のオペレーターから出張査定について打合せの連絡が来ますので、都合の良い日時や場所を指定して決めます。