トップへ戻る

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

シトロエンのコンパクトハッチ「C4」に大幅改良

フランスの自動車メーカーであるシトロエン。現在は多くのメーカーを抱えるステランティスグループの一員です。そんなシトロエンが展開する「C4」は、2004年に誕生したCセグメントのハッチバックモデルです。

現行モデルは2020年に誕生した3代目。独創的なスタイリング、独自のサスペンションシステム、アドバンストコンフォートシートがもたらす優れた乗り心地を有するモデルです。

そんなC4の新たなマイナーチェンジモデルが、2025年3月27日に公開されました。シトロエン初のハイブリッドモデルで、1Lあたりの航続可能距離は23.2km(WLTCモード)を達成し、輸入車のCセグメントモデルの中でトップの燃費性能を誇るといいます。

ボディサイズは、全長4,375mm×全幅1,800mm×全高1,530mm、ホイールベースは2,665mmです。

エクステリアでは、2022年のパリモーターショーで発表した「Oli concept(オリ コンセプト)」の流れを汲む次世代シトロエンデザインを随所に採用。

フロントフェイスでは、シトロエン創業時のロゴをオマージュしたシトロエンバッジをセンターに配したほか、中央からリズミカルに広がるブラックの模様が、見る人の視線を特徴的な3つのセグメントで構成されたフロントライトへと繋がります。

また、シルバークローム スキッドプレートを組み込み、タフ感を演出。垂直に伸びるサテンゴールドのカラークリップがデザインを際立たせています。

リアでは、ダブルシェブロンのブランドバッジをCITROËNのアルファベット文字ロゴに置き換え、より洗練された姿になっています。

カラーは、新色の「マンハッタングリーン」と「ブルーエクリプス」に加え、「ルージュエリクシール」、「ブランオケニトゥ」の合計4色から選択可能です。

インテリアでは、デジタルインストルメントパネルを従来の5インチから7インチに拡大し、視認性を改善。

ホワイトが基調のアドバンストコンフォートシートには、素材にアルカンターラとテップレザーが用いられ、シート縁にはオレンジ色のステッチを施しています。

座面内部には、15mm厚のフォームパッドを使用し、サスペンションの「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)」と合わせて、シトロエン独自のしなやかな乗り味を演出。グレーの天井内装色も相まって、エレガントな空間としています。

パワートレーンは、新開発のガソリンターボエンジンと、電動モーターを内蔵した6速デュアルトランスミッションを組み合わせた、新世代の48Vマイルドハイブリッドシステムを採用。システム最高出力145馬力を発揮します。

電動モーターのアシストにより、低速から力強いトルクが立ち上がり、スムーズで心地よい加速を味わえるほか、低速時の100%電動走行も実現。走行状況によって、最大約30km/h まで電気による走行が可能です。

信号待ちの多い市街地走行では、1時間あたり約50%はエンジンを使用しない状態となるといい、燃費はWLTC モードで、23.2km/Lを達成しています。

価格は432万円から。発表と同時に販売がスタートしています。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

関連するキーワード


シトロエン C4

関連する投稿


シトロエン新型「ベルランゴ」発表!マイナーチェンジで新顔に

シトロエン新型「ベルランゴ」発表!マイナーチェンジで新顔に

Stellantisジャパンは2024年10月4日、シトロエンのMPV(Multi-Purpose Vehicle=マルチ・パーパス・ビークル)「ベルランゴ(Berlingo)」および「ベルランゴ ロング(Berlingo Long)」の新たなマイナーチェンジモデルを発表。同日全国のシトロエン正規ディーラーにて発売しました。


最新の投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年10月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落したほか、3位でくすぶっていた6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が1位に躍り出ました。また、同じくダイハツのスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「タント」も上昇し3位になりました。このほか13位だったダイハツ「ミラ」が7位になるなどダイハツの攻勢が目立ちました。


日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産は2025年11月7日、同社の商用バン/ミニバン「NV200バネット」の一部改良モデルを発表しました。実際の発売は2025年12月15日となる予定です。


【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年10月の新車販売台数ランキングによると、トヨタ「ライズ」の順位が安定し、先月に引き続き上位1〜4位まで全く入れ替えがなかったほか、トヨタの高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」が急上昇するなど、多くの変化がありました。


テックタイルで叶える理想のガレージ|防炎物品で安心&オシャレな床を実現

テックタイルで叶える理想のガレージ|防炎物品で安心&オシャレな床を実現

ガレージやショールーム、イベントブースなどをワンランク上の空間に変える「テックタイル」。累計販売実績18万枚を誇るガレージタイルで、工事や工具が不要、誰でも簡単に設置できるのが魅力です。デザイン性だけでなく、防炎物品として消防法に準拠しているため、安全性も抜群。13色のカラーバリエーションから自由に組み合わせれば、機能性と美しさを兼ね備えた理想のフロアを実現できます。ここでは、テックタイルの特徴や防炎性能、導入メリットを詳しく紹介します。


ホンダ新型「オデッセイ」発表!最上級ミニバンがさらに進化

ホンダ新型「オデッセイ」発表!最上級ミニバンがさらに進化

ホンダは2025年11月6日、最上級ミニバン「オデッセイ」の一部改良モデルを発表しました。翌11月7日より販売を開始しています。