ホイールもバッジも黒で統一。異なる素材の質感で楽しむ、2台だけのグランドツアラー
《画像提供:Response》《写真提供 マセラティジャパン》 マセラティ『グラントゥーリズモ』の「ネロ・インフィニート」
マセラティは2026年10月15日、「グラントゥーリズモ ネロ・インフィニート」の日本導入を発表しました。国内販売はわずか2台。右ハンドル仕様で、税込価格は2377万円です。
ネロ・インフィニートとは、イタリア語で「どこまでも続く黒」を意味する名前。2022年のギブリとレヴァンテ、その後のグレカーレに続き、今回は流麗なクーペのグラントゥーリズモに、黒を主役とする特別な仕立てを施しました。
エクステリアの中心となるカラーは、メタリックブラックのネロ・アッソルート。20/21インチのペガソ鍛造ホイールとブレーキキャリパーまで黒で揃え、足元にも統一感を持たせています。車体後部のMaseratiとGranTurismoのバッジにもブラック仕上げを採用し、細部まで徹底した一台です。
《画像提供:Response》《写真提供 マセラティジャパン》 マセラティ『グラントゥーリズモ』の「ネロ・インフィニート」
室内も、ブラックのカンピドリオレザーを基調にした落ち着いた空間。そこにカーボンマクロツイルのトリムと、黒いアルカンターラのルーフライニングを組み合わせました。同じ黒でも、レザー、カーボン、アルカンターラでは表情が異なります。色数を抑えながら素材の違いを楽しませる点が、このモデルの魅力でしょう。
装備にはフルLEDマトリクスヘッドランプやスポーツデザインパッケージを採用。ホイールのセンターキャップやバルブキャップにまで気を配り、外から見える部分を丁寧に揃えています。
マセラティは、2027年の新型モデル日本導入を控え、今回の2台を「現行グラントゥーリズモをベースとする最後の日本限定特別仕様車」と説明しています。現行モデルの造形を、漆黒の装いでじっくり味わうための特別なグランドツアラーです。


