花粉ピーク接近中!貴方の対策は万全??
目がしょぼしょぼ、くしゃみが止まらない。春は好きなのに、外に出られない…。春は、花粉症の人にとっては辛い季節ですね。
花粉、このワードを聞いただけで、なんだか顔が痒くなる…。そんな方もいるのではないでしょうか。
花粉のピークは花粉の種類や地域にもよりますが、おおよそは3月~4月ごろまでと言われています。
この時期は万全な対策を行って、乗り切りたいものです、が、ちょっと待ってください。
貴方の愛車は大丈夫ですか。花粉からちゃんと守ってあげていますか?
■しっかり愛車も花粉対策!!
人間はもちろんですが、愛車だって、花粉は大敵です!
今まであまり気にしていなかった方も、我こそは花粉対策のプロだという方も、本記事を読んで、改めて今年の花粉から愛車を守ってあげてくださいね。
花粉から愛車を守る5つのポイント
■①小まめな洗車を心がける
花粉の季節、まずは小まめな洗車を心がけましょう。
花粉を放置しておくと、汚れて見た目が汚い。というだけではなく、放っておくと塗装のシミの原因となることがあります。
特に花粉が付着してから除去するまでの時間が長くなればなるほど、ダメージも深刻化してしまいます。なので、この季節は、小まめな洗車を心がけましょう。
正しい洗車が知ってる?改めて見てほしいJAF動画
洗車しよう
突然ですが、貴方は正しい洗車の仕方をご存知でしょうか?
本記事を読む読者の中には、自分で愛車の洗車をする方も多いと思いますが、冷静に考えると洗車の仕方についてキチンと習ったり、勉強したことがある人はあまりいないのではないでしょうか。
そんな貴方には、下記のJAF動画をオススメします。
この動画は、JAFがドライバーに対して、交通安全やトラブル回避、正しいメンテナンスをアドバイスすることを目的に作成している動画の中の1つ、「あなたのやり方あってますか?洗車の仕方教えます」編です。
5分ほどの動画なので、ものは試し。ぜひとも見てくださいね。
■②ここを洗って!花粉が付きやすいボディ部分とは
花粉がつきやすい場所をおさえておきましょう。
特に花粉が付きやすい場所、それはボンネットとルーフ部分です。
この部分は面積が大きいことと、地面と平行になっていることため、花粉が残りやすいです。
また、見落としがちなのが、フロントガラスとワイパーゴムの間の部分。
洗車する際には、これらの部分を特に注意して、念入りに洗ってくださいね。
■③そもそも花粉がつかないよう対策をする
花粉を洗い流した後、花粉がつきにくくなるよう予防することがとても重要です。
そこで行いたいのが「ワックスがけ」。このワックスがけをしっかりと行うことで、もし花粉が付着してしまったとしても、簡単に洗い流すことが可能になります。
いちいち洗車して、いちいちワックスがけするのは骨が折れる…。
と思う方も多いかもしれませんが、そういった方にオススメしたいのがシュアラスターのシュアラスター コーティング剤 [親水 水なし洗車]ゼロウォーターシートです。
このシートでさっと拭くだけで、汚れ落としと同時にコーティングをしてくれます。
こういったシートがあると、簡単に汚れが除去&ワックスがけができ、とても便利ですので、花粉の時期だけでも、車に置いておくことをオススメします。
■④貴方は大丈夫?花粉除去時にやってはいけない間違ったやり方とは?
花粉の時期は、まず、洗車をすることがとにかく大事ということはわかっていただけたかと思いますが、ここで注意しなければならない点があります。
それが「ワックスがけ」。
ワックスがけをすること自体は花粉予防にもなるので良いのですが、絶対に「花粉を全て落としきってから」ワックスがけをしてください。
洗車後に、花粉が全て落とし切れていない状態でワックスがけを行ってしまうと、車のボディとワックスの間に花粉を残してしまうことになります。
この花粉は、普通に付着した花粉よりもやっかいで、落ちにくくなってしまうので、注意してください。
■⑤車に乗る前に注意!車内に花粉を持ち込まない!
最後に、気を付けたいのが、「車内に花粉を入れない」ことです。
車内に花粉が入り込んでしまうと、楽しいドライブが台無しになってしまいます。
予防策としては、車に乗る前に、服についている花粉を落とす、エアコンは内気循環モードなどにする、窓はなるべく開けないなど。
心がけ1つで簡単にできますので、明日から気を付けて見てくださいね。
また、車内を小まめに掃除することもオススメします。
最後に
いかがでしたでしょうか。
貴方は自分自身で花粉から身を守ることができますが、愛車は自身の力で花粉から身を守ることができません。
愛車を守ってあげられるのは貴方しかいないんです!!
今年は、愛車の花粉対策も十分に行って、春のドライブを楽しんでくださいね。