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イニシャルD(頭文字D)の登場人物が乗っていた車を詳しく解説!

イニシャルD(頭文字D)の登場人物が乗っていた車を詳しく解説!

イニシャルD(頭文字D)は、峠を攻める「走り屋」をテーマに1995年~2013年まで続いた大人気漫画です。本作品では、主人公である藤原 拓海の「ハチロク」や高橋兄弟の「RX-7」など、魅力ある国産スポーツカーが数多く登場します。本記事では、イニシャルDの登場人物が乗っていた車について詳しく解説していきます。この記事をきっかけに、まだイニシャルDを読んだことがない方はもちろん、過去に読んだことがある方も、ぜひイニシャルDを読んでみてくださいね。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


イニシャルD(頭文字D)とは

《写真提供:response》頭文字D

イニシャルD(頭文字D) は、しげの秀一氏による「走り屋」をテーマにした漫画作品で、1995年~2013年の約18年間にわたり週刊ヤングマガジンで連載され、大ヒットしました。さらに、漫画を原作にしたテレビアニメや映画なども制作され、連載が終了した今でもその人気は衰えていません。

ストーリーは藤原とうふ店を営む元ラリードライバーの父「藤原 文太」の息子である主人公「藤原 拓海」が、文太の愛車「トヨタ スプリンター トレノ(AE86)」で、中学1年生から豆腐の配達を手伝う中で、自覚がないまま文太の英才教育を受け、並外れたドライビングテクニックを身につけます。

その後、地元群馬の名だたる走り屋と峠でのバトルを繰り広げる中で、峠を速く走ることに楽しさを見出しながら、対戦ごとにドライビングテクニックをさらに進化させていきます。そして、高橋 涼介が立ち上げた期間限定の少数精鋭チーム「プロジェクトD」のダウンヒルエースとして加入し、県外の有力チームとのバトルを重ね、関東最速を目指すという作品です。

藤原 拓海がホームグラウンドとする峠は、群馬県にある「榛名山(はるなさん)」がモデルで「秋名山(あきなさん)」は架空の山名ですが、これ以外に登場する同県の「赤城山(あかぎさん)」や栃木県日光市の「いろは坂」などの峠はすべて実在し、ファンにとっては聖地となっています。

ストーリーを大きく分けると、高校生時代とプロジェクトD編に分かれ、そのターニングポイントは単行本では「17巻 Vol.191」、 アニメでは「Third Stage」です。さらにアニメでは、高校生時代が「First Stage」「Second Stage」「Third Stage」、プロジェクトD編が「Fourth Stage」「Fifth Stage」「Final Stage」と、各3ステージに細分化されています。

イニシャルD(頭文字D)First Stageから登場する人物と車種一覧

トヨタ スプリンター トレノ GT-APEX 3ドア(AE86):藤原 拓海

《写真提供:response》 《撮影 瓜生洋明》 『頭文字D』の原作を忠実に再現した藤原とうふ店仕様のハチロク(参考画像)

イニシャルD(頭文字D)の主人公「藤原 拓海」がドライブする車は「トヨタ スプリンター トレノ GT-APEX 3ドア(AE86)」で、型式の数字から通称「ハチロク」とも呼ばれます。

このハチロク、元々は文太の愛車で、須藤 京一のランエボⅢとバトルしたときにエンジンをブローさせ、載せ替え費用の一部を拓海が出したことで、そこからは半分は拓海のものとなり、文太がインプレッサを手に入れてからは拓海の愛車となります。

元々のエンジンパワーはグロスで130psと非力ながら、車重が1tを切る940kgと軽量なため、パワーの差が出にくい峠の下りでは、テクニックさえあれば格上の車よりも速く走ることも。

最初のエンジンはライトチューンの150psでしたが、後に載せ替えたエンジンはグループAというカテゴリーのレース車「AE101」に搭載されていた超高速回転型で、馬力は240psながら公道用にデチューン。ちなみに、馬力の数値はどちらも作中の高橋 涼介の見立てです。

外観の特徴としては、カラーが白黒のハイテックツートン(通称パンダトレノ)、CIBIE製フォグランプ、RSワタナベ製ホイール。舘 智幸とのバトル以降は、ボンネットがカーボン製に換装されています。

トヨタ スプリンター トレノ GT-APEX 3ドア(AE86)【4代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,205×1,625×1,335
ホイールベース(mm)2,400
車両重量(kg)940
エンジン型式4A-GEU
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC
排気量(cc)1,587
最高出力(ps/rpm)※130/6,600
最大トルク(kg・m/rpm)※
15.2/5,200
サスペンション(フロント/リヤ)マクファーソンストラット/ラテラルロッド付4リンク
駆動方式FR

※グロス値

当時のカタログより)

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マツダ アンフィニRX-7 タイプR(FD3S):高橋 啓介

《写真提供:response》マツダ RX-7(FD3S)

藤原 拓海の初のバトル相手となった赤城レッドサンズNo.2ドライバー「高橋 啓介」がドライブする車は「マツダ アンフィニRX-7 タイプR(FD3S)」です。FD3S型は、1型~6型まであり、高橋 啓介の愛車は1型で、通称「FD」。

拓海とのバトル時は、スポーツマフラー・電気式ブーストコントローラー・シーケンシャルアダプター・スポーツコンピューター・設定ブースト1.0kg/㎠にチューンされ、最高出力は推定350psを発生。

外観は、1型にしか設定がないコンペティションイエローマイカというカラーで、純正リップスポイラー、マツダスピード製ホイール、KNIGHT SPORTS製マフラー、メーカー不明の大型リアウイングを装着しています。

啓介のFDは、バトルを重ねるごとにマツダスピード製やRE雨宮のエアロに変更されるなど、読み進めて行くごとに仕様が変化していくところも見どころです。

マツダ アンフィニRX-7 タイプR(FD3S)【3代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,295×1,760×1,230
ホイールベース(mm)2,425
車両重量(kg)1,260
エンジン型式13B-REW
エンジン種類水冷直列2ローターICツインターボ
排気量(cc)1,308
最高出力(ps/rpm)255/6,500
最大トルク(kg・m/rpm)30.0/5,000
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
駆動方式FR

グーネットより)

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日産 スカイライン GT-R VスペックII(BNR32):中里 毅

《写真提供:response》日産 スカイラインGT-R(R32)

藤原 拓海の2度目のバトル相手となった妙義ナイトキッズの「中里 毅」がドライブする車は「日産 スカイライン GT-R VスペックII(BNR32)」です。ブレンボ製ブレーキシステムとBBS製17インチアルミホイールが標準装備され、足回りが強化されてます。

拓海とのバトル時は、90Φステンレスマフラー・スポーツコンピューター・エアクリーナー・レーシングプラグ・トリプルプレートクラッチ・コンピューター書き換え・オイルクーラー・ウエストゲートとチューニングされ、最高出力は380psを発生。原作ではライトチューンと表記されていました。

日産 スカイライン GT-R VスペックII(BNR32)【8代目(GT-Rとしては3代目)】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,545×1,755×1,355
ホイールベース(mm)2,615
車両重量(kg)1,500
エンジン型式RB26DETT
エンジン種類直列6気筒DOHC24バルブICツインターボ
排気量(cc)2,568
最高出力(ps/rpm)280/6,800
最大トルク(kg・m/rpm)36.0/4,400
サスペンション(フロント/リヤ)マルチリンク/マルチリンク
駆動方式フルタイム4WD

グーネットより)

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ホンダ シビック SIR-II(EG6):庄司 慎吾

《写真提供:response》ホンダ シビック 5代目「スポーツシビック」

拓海とガムテープデスマッチをした妙義ナイトキッズの「庄司 慎吾」がドライブする車は「ホンダ シビック SIR-II(EG6)」です。スポーツシビックの愛称で1991年~1995年に発売された5代目で、SIR-IIには元祖VTECのエンジンのB16Aが搭載されています。

拓海とのバトル時は、圧縮比アップ・ピストンコンロッドバランス取り・フライホイール軽量化・スポーツコンピューター・EXマニホールド・スポーツマフラー70Φのチューニングで、最高出力185psまでパワーアップされていました。

ホンダ シビック SIR-II(EG6)【5代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,070×1,695×1,350
ホイールベース(mm)2,570
車両重量(kg)1,050
エンジン型式B16A
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量(cc)1,595
最高出力(ps/rpm)170/7,800
最大トルク(kg・m/rpm)16.0/7,300
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
駆動方式FF

グーネットより)

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シルエイティ:佐藤 真子&沙雪

拓海の初遠征バトルの相手となった「佐藤 真子&沙雪」がドライブする車は「シルエイティ」です。日産 180SX(RPS13)の中期型にS13型シルビアのフロント周りをスワップさせた車で、シルビアの「シル」と180SXの「エイティ」を取って名付けられています。

拓海とのバトル時は、CPU・追加インジェクター・マフラーのみのライトチューンで、足まわり重視の碓氷峠スペシャルに仕上げており、最高出力は230psを発生。外観では、日産純正エアロフォルムバンパー・サイドシルプロテクター、大型リアスポイラー、BBS製アルミホイールとカスタムされています。

日産 180SX タイプR(RPS13)中期型の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,540×1,690×1,290
ホイールベース(mm)2,475
車両重量(kg)1,190
エンジン型式SR20DET
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,998
最高出力(ps/rpm)205/6,000
最大トルク(kg・m/rpm)28.0/4,000
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット/マルチリンク
駆動方式FR

グーネットより)

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日産 シルビア Q's(S14):中村 賢太

《写真提供:response》メーカー各社 NISSAN シルビア S14

高橋啓介がマンツーマンでしごいている直弟子で、赤城レッドサンズのメンバー「中村 賢太」がドライブする車は「日産 シルビア Q's(S14)」です。

カラーはオレンジで、日産純正エアロフォルムバンパー・サイドシルプロテクター・リアサイドプロテクター、navan製リアスポイラー・リアウインドウスクリーン、レイズ製アルミホイール、社外マフラーというカスタム内容です。

妙義山で行われた妙義ナイトキッズとの交流戦で、雨によりダウンヒルバトルが中止となったため、雨の走りに自信があった賢太は、ギャラリーで見に来ていた拓海とのバトルを持ち掛ける。拓海は乗り気ではなかったが、賢太の「お前負けるのが怖いんだろ」という挑発に乗って勝負となり、賢太はあっさり負けました。

日産 シルビア Q's(S14)【6代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,500×1,730×1,295
ホイールベース(mm)2,525
車両重量(kg)1,180
エンジン型式SR20DE
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量(cc)1,998
最高出力(ps/rpm)160/6,400
最大トルク(kg・m/rpm)19.2/4,800
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット/マルチリンク
駆動方式FR

グーネットより)

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マツダ サバンナRX-7 アンフィニ(FC3S):高橋 涼介

《写真提供:response》《撮影 雪岡直樹》マツダ・RX-7 FC3S

赤城レッドサンズNo.1ドライバー「高橋 涼介」がドライブする車は「マツダ サバンナRX-7 アンフィニ(FC3S)」(通称FC)です。赤城レッドサンズを結成する前は「赤城の白い彗星」の異名をもっており、その由来はFCのカラーがクリスタルホワイトであることと、赤城山でもっとも速かったため。

チューニングによって最高出力を340psまで引き上げていたFCですが、拓海とのバトル時には260ps前後へデチューンしたと涼介本人が作中で語っています。これは、下りで何としてでも拓海に勝つために、トータルバランスを優先するためとも。

エンジン内部はノーマルで追加インジェクターなし、スポーツコンピューター・EVCで設定ブースト0.9kg/㎠・ブローオフバルブ・ツインプレートクラッチ・80Φマフラーというチューニング内容で最高出力は推定で280psを発生。

拓海とのバトルでは、後追いで拓海のテクニックを盗みながら追走し、バトル慣れしていない拓海のミスで前に出るも、それまでの無理なドライビングでフロントタイヤが熱ダレを起こします。最終コーナーで涼介のFCはアンダーが出て、拓海がアウトからラインをクロスさせるシーンは鳥肌ものです。

マツダ サバンナRX-7 アンフィニ(FC3S)【2代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,335×1,690×1,270
ホイールベース(mm)2,430
車両重量(kg)-
エンジン型式13B
エンジン種類水冷直列2ローターICターボ
排気量(cc)1,308
最高出力(ps/rpm)215/6,500
最大トルク(kg・m/rpm)28.0/4,000
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット/マルチリンク(セミトレーリング)
駆動方式FR

グーネットより)

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トヨタ カローラ レビン 3ドア(AE85):武内 樹

《写真提供:response》《カタログ写真撮影 島崎七生人》トヨタ・カローラレビン

拓海の幼馴染で親友の「武内 樹」がドライブする車は「トヨタ カローラ レビン 3ドア(AE85)」です。樹はAE86のレビンに憧れていて程度の割に安い中古車を発見するも、それは「4A-G」と搭載するAE86ではなく1.5LのSOHC型エンジン「3A-U」を搭載するAE85(通称ハチゴー)でした。

チームの先輩からは馬鹿にされ落ち込みますが、拓海からは自分の車を持つことは凄いと評価されます。また、作中では拓海の超人的なドラテクにより樹のハチゴーを侮辱した悪役ドライバーを返り討ちにするなどの活躍で、樹はハチゴーを気に入るように。のちに後付けでターボを搭載しパワーアップさせます。

DMMブックスで頭文字Dの漫画を見る

トヨタ カローラ レビン 3ドア(AE85)【4代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,200×1,625×1,335
ホイールベース(mm)2,400
車両重量(kg)915
エンジン型式3A-U
エンジン種類水冷直列4気筒SOHC
排気量(cc)1,452
最高出力(ps/rpm)85/5,600
最大トルク(kg・m/rpm)12.0/3,600
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット/5リンクリジッド
駆動方式FR

ナムウィキより)

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日産 シルビア K's(S13):池谷 浩一郎

《写真提供:response》《写真提供 日産自動車》日産シルビア S13(1988年式)

藤原 拓海のバイト先であるガソリンスタンドの先輩社員で、秋名スピードスターズのリーダー「池谷 浩一郎」がドライブする車は「日産 シルビア K's(S13)」です。当時はデートカーとして販売するも手頃な価格で走りが楽しめるFRスポーツ車として人気が出て、アフターパーツ豊富なチューニングベース車として歴代最高の販売台数を記録しました。

池谷の愛車は前期型で1.8LのCA18型エンジンを搭載したターボモデルですが、マイナーチェンジ後の後期型は2.0LのSR20型エンジンとなります。また、ターボモデルだけでなくノンターボモデルのQ'sやJ'sというグレードも存在します。

日産 シルビア K's(S13)【5代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,470×1,690×1,290
ホイールベース(mm)2,475
車両重量(kg)1,140
エンジン型式CA18DET
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,809
最高出力(ps/rpm)175/6,400
最大トルク(kg・m/rpm)23.0/4,000
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット/マルチリンク
駆動方式FR

グーネットより)

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日産 180SX TYPE II(RPS13): 健二

《写真提供:response》180SX

池谷の親友で秋名スピードスターズのメンバー「健二」がドライブする車は「日産 180SX TYPE II(RPS13)」です。S13型シルビアとは兄弟車で、シルビアがS14へ進化した後も180SXはマイナーチェンジを繰り返し、約10年間も販売されました。

健二の愛車は中期型で、搭載されるエンジンは2.0LのSR20DETです。そのため、池谷のシルビアよりはパワーがあります。

日産 180SX TYPE II(RPS13)中期型の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,540×1,690×1,290
ホイールベース(mm)2,475
車両重量(kg)1,190
エンジン型式SR20DET
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,998
最高出力(ps/rpm)205/6,000
最大トルク(kg・m/rpm)28.0/4,000
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット/マルチリンク
駆動方式FR

グーネットより)

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イニシャルD(頭文字D)Second Stageから登場する人物と車種一覧

三菱 ランサー RS エボリューション Ⅳ(CN9A):岩城 清次

《写真提供:response》三菱 ランサーエボリューション Ⅳ

栃木県日光市のいろは坂を本拠地とするランエボのワンメイクチームであるエンペラーのNo.2ドライバー「岩城 清次」がドライブする車は「三菱 ランサー RS エボリューション Ⅳ(CN9A)」(通称ランエボ)です。

RSグレードは、モータースポーツのベース車として快適装備が省かれ、シートやホイールなども簡素なものが標準装備となりますが、GSRグレードにくらべ車重が軽い特徴があります。また、最後の5ナンバーのランエボでもあります。

拓海とのバトル時は、EXマニホールド・ウエストゲート・フロントパイプ・マフラーといった吸排気系とブーストコントローラーのチューニングで、最高出力300psを発生。バトルでは、京一の指示を無視してシビレを切らしたことで敗北します。

三菱 ランサー RS エボリューション Ⅳ(CN9A)【4代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,330×1,690×1,415
ホイールベース(mm)2,510
車両重量(kg)
1,260
エンジン型式4G63
エンジン種類直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,997
最高出力(ps/rpm)280/6,500
最大トルク(kg・m/rpm)36.0/3,000
サスペンション(フロント/リヤ)マクファーソン・ストラット/マルチリンク
駆動方式フルタイム4WD

ネクステージより)

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三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅲ(CE9A):須藤 京一

《写真提供:response》ランサーエボリューションⅢ

エンペラーのNo.1ドライバー「須藤 京一」がドライブする車は「三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅲ(CE9A)」です。ランサーエボリューション第一世代の集大成の3代目であり、WRCで初のチャンピオンに輝いた記念車でもあります。

拓海とのバトル時は、メタルガスケット・ノーマル改のハイフロータービン・ブーストコントローラー・ミスファイアリングCPU・スポーツマフラーなどのチューニングで、最高出力310psを発生。

拓海とは2度バトルしており、1度目は赤城山で拓海がエンジンブローしたことで京一の勝ちとなりますが、2度目は京一のホームグラウンドである日光いろは坂で、ニューエンジンを搭載したハチロクで拓海が勝利します。

三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅲ(CE9A)【3代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,310×1,695×1,420
ホイールベース(mm)2,510
車両重量(kg)1,260
エンジン型式4G63
エンジン種類直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,997
最高出力(ps/rpm)270/6,250
最大トルク(kg・m/rpm)31.5/3,000
サスペンション(フロント/リヤ)マクファーソン・ストラット/マルチリンク
駆動方式フルタイム4WD

グーネットより)

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トヨタ カローラレビン GT-APEX 3ドア(AE86):秋山 渉

《写真提供:response》嶽宮 三郎 トヨタ カローラレビン GTV 1986年

埼玉県の正丸峠をホームコースとする走り屋「秋山 渉」がドライブする車は「トヨタ カローラレビン GT-APEX 3ドア(AE86)」です。拓海のトレノとは兄弟車で固定式ヘッドランプが特徴。カラーは、拓海と同じ白黒のハイテックツートンです。

拓海とのバトル時は、後付けでターボチャージャーを搭載し、最高出力280psを絞り出すほどでしたが、いわゆる「どっかんターボ」仕様なため、後に啓介とバトルするプロジェクトD偏では扱いやすいスーパーチャージャーに換装しています。

トヨタ カローラレビン GT-APEX 3ドア(AE86)【4代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,200×1,625×1,335
ホイールベース(mm)2,400
車両重量(kg)960
エンジン型式4A-GEU
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC
排気量(cc)1,587
最高出力(ps/rpm)※130/6,600
最大トルク(kg・m/rpm)※
15.2/5,200
サスペンション(フロント/リヤ)マクファーソンストラット/ラテラルロッド付4リンク
駆動方式FR

※グロス値

トヨタ自動車75年史のカタログより)

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イニシャルD(頭文字D)Third Stageから登場する人物と車種一覧

トヨタ MR2 Gリミテッド(SW20):小柏 カイ

《写真提供:response》トヨタ MR2

「小柏 カイ」が初登場でドライブする車は「トヨタ MR2 Gリミテッド(SW20)」です。この車は、小柏 カイの父であり拓海の父「藤原 文太」の最大のライバルである「小柏 健」の所有する車になります。父の車を借りて乗るという境遇では、拓海とカイは同じです。

MR2は、トヨタが初めて市販化したミッドシップスポーツカーで、小柏 カイが乗るMR2は2代目のNA仕様。エンジンはセリカと同じ3S-GEを搭載し、ターボ仕様もラインアップされていました。

トヨタ MR2 Gリミテッド(SW20)【2代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,170×1,695×1,235
ホイールベース(mm)2,400
車両重量(kg)1,240
エンジン型式3S-GE
エンジン種類直列4気筒DOHC16バルブ
排気量(cc)1,998
最高出力(ps/rpm)180/7,000
最大トルク(kg・m/rpm)19.5/4,800
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット式コイルスプリング/ストラット式コイルスプリング
駆動方式MR

トヨタ公式サイトより)

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トヨタ セリカ GT-FOUR(ST205):御木

《写真提供:response》《photo by Toyota》 トヨタ・セリカ北米仕様(1997年型)

藤原拓海と茂木なつきが所属していたサッカー部の一つ上の先輩「御木」がドライブする車は「トヨタ セリカ GT-FOUR(ST205)」です。WRCで勝つために作られた車で、駆動方式がFFのセリカでは唯一のフルタイム4WDを採用。

作中では、積雪している秋名山の下りで拓海とバトルになり「雪道でFRが4WDにかなわないのは世界の常識なんだよ!」と自分のセリカには絶対に追いつけないと豪語するも、コーナーで曲がり切れずガードレールにぶつかりあっさりと負けてしまいます。

トヨタ セリカ GT-FOUR(ST205)【6代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,420×1,750×1,305
ホイールベース(mm)2,535
車両重量(kg)1,380
エンジン型式3S-GTE
エンジン種類直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,998
最高出力(ps/rpm)255/6,000
最大トルク(kg・m/rpm)31.0/4,000
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット式コイルスプリング/ストラット式コイルスプリング
駆動方式フルタイム4WD

グーネットより)

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イニシャルD(頭文字D)Forth Stageから登場する人物と車種一覧

マツダ ユーノス ロードスター(NA6CE):末次 トオル

《写真提供:response》《撮影 鈴木ケンイチ》 マツダ NAロードスター レストアプロジェクト(軽井沢ミーティング2017)

栃木県の走り屋チーム「セブンスターリーフ」のダウンヒルエース「末次 トオル」がドライブする車は「マツダ ユーノス ロードスター(NA6CE)」です。ロードスターの初代モデルで、50:50の理想的な前後重量配分により「人馬一体」のドライビングが楽しめる2シーターオープン。

拓海とのバトル時は、1,800ccにボアアップ・ハイコンプピストン・コンロッドとクランクシャフト交換・4連スロットル・フライホイール軽量化というチューニングで、最高出力190psを発生させています。

マツダ ユーノス ロードスター(NA6CE)【初代】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)3,970×1,675×1,235
ホイールベース(mm)2,265
車両重量(kg)940
エンジン型式B6-ZE
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量(cc)1,597
最高出力(ps/rpm)120/6,500
最大トルク(kg・m/rpm)14.0/5,500
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
駆動方式FR

グーネットより)

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日産 スカイライン 25GT-t(ER34):川井 淳郎

《写真提供:response》写真提供:メーカー各社 NISSAN スカイライン GT-t

セブンスターリーフのヒルクライムエース「川井 淳郎」がドライブする車は「日産 スカイライン 25GT-t(ER34)」です。FRのR34型スカイラインの中ではもっともパワフルなグレードで、カタログ値の最高出力はR34型GT-Rと同じ280psを発生。

啓介とのバトル時では、FUJITSUBO製マフラーなどを装着し最高出力400psを発生させるまでにチューニングされ、外観はダークブルーパールのカラーにオイルクーラー付純正フロントバンパー、Panasport製アルミホイールを装着しています。

日産 スカイライン 25GT-t(ER34)【10代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,580×1,725×1,340
ホイールベース(mm)2,665
車両重量(kg)1,410
エンジン型式RB25DET
エンジン種類水冷直列6気筒DOHC24バルブICターボ
排気量(cc)2,498
最高出力(ps/rpm)280/6,400
最大トルク(kg・m/rpm)35.0/3,200
サスペンション(フロント/リヤ)マルチリンク/マルチリンク
駆動方式FR

グーネットより)

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ホンダ シビック タイプR(EK9):二宮 大輝

《写真提供:response》 《写真提供 本田技研工業》 ホンダ シビックタイプR(1997年)

元ラリーストの東堂が塾長をつとめる東堂塾の現役塾生「二宮 大輝」がドライブする車は「ホンダ シビック タイプR(EK9)」です。シビックとしては6代目ですが、シビック タイプRとしては初代であり、搭載される1.6L直列4気筒VTECの「B16B」は、1,600cc最強エンジンといわれていました。

作中の車は、サンライトイエローのカラーに、外装パーツではSPOON製ミラーとルーフスポイラーを装着しています。

ホンダ シビック タイプR(EK9)【6代目(タイプRとしては初代)】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,180×1,695×1,360
ホイールベース(mm)2,620
車両重量(kg)1,040
エンジン型式B16B
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC
排気量(cc)1,595
最高出力(ps/rpm)185/8,200
最大トルク(kg・m/rpm)16.3/7,500
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
駆動方式FF

ホンダ公式サイトより)

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ホンダ インテグラ タイプR(DC2):酒井

《写真提供:response》《写真提供 本田技研工業》 1995年 初代インテグラ タイプR(DC2)

東堂宿の塾生「酒井」がドライブする車は「ホンダ インテグラ タイプR(DC2)」です。インテグラとしては3代目ですが、タイプRとしては初代のモデルとなります。シビック タイプRよりも200cc大きい1.8Lの「B18C」型エンジンを搭載。

作中では、邪道といわれるボルトオンターボによってパワーアップを図っています。具体的な出力は不明ですが、啓介のFDと上りで互角に戦っているところを見るとかなりのパワーが出ているでしょう。外観では、SPOON製カーボンボンネットにSPEED STAR WHEEL製ホイールを装着しています。

ホンダ インテグラ タイプR(DC2)【3代目(タイプRとしては初代)】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,380×1,695×1,320
ホイールベース(mm)2,570
車両重量(kg)1,060
エンジン型式B18C
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC
排気量(cc)1,797
最高出力(ps/rpm)200/8,000
最大トルク(kg・m/rpm)18.5/7,500
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
駆動方式FF

ホンダ公式サイトより)

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ホンダ シビック タイプR(EK9):舘 智幸

《写真提供:response》《撮影 吉田凌》 全関東学生ダートトライアル選手権大会(6月26日)

東堂塾のOBでプロレーサーの「舘 智幸」がドライブする車は「ホンダ シビック タイプR(EK9)」です。車種としては二宮 大輝と同じシビック タイプRですが、舘 智幸がドライブするシビック タイプRは東堂商会のデモカーなのでスペックが違います。

SPOON製のカーボンレーシングミラー・カーボンボンネット・ホイールが装着され、速く走るための軽量化が図られています。

ホンダ シビック タイプR(EK9)【6代目(タイプRとしては初代)】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,180×1,695×1,360
ホイールベース(mm)2,620
車両重量(kg)1,040
エンジン型式B16B
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC
排気量(cc)1,595
最高出力(ps/rpm)185/8,200
最大トルク(kg・m/rpm)16.3/7,500
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
駆動方式FF

ホンダ公式サイトより)

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スバル インプレッサ WRX タイプR STi バージョンⅤ(GC8):藤原 文太

《写真提供:response》《写真提供 SUBARU》 1997年スバル・インプレッサ・クーペWRX type R STi

拓海の父「藤原 文太」が、ハチロクから乗り換えた車は「スバル インプレッサ WRX タイプR STi バージョンⅤ(GC8)」です。インプレッサとしては初代のモデルで、WRX タイプR STi バージョンⅤは特別限定モデルになります。

スバルのモータースポーツ専門会社「スバルテクニカインターナショナル(STi)」の各種専用装備・仕様が施され、優れた基本性能を強化するとともに、動力・制動・空力などの性能をさらに向上させ、市販車最高レベルの走りを追求した本格的なスポーツモデルです。

拓海よりも文太の方がドラテクで上回っていることもありますが、秋名山の下りで拓海が得意の「溝落とし」で対抗しても、あっさりと抜かれてしまうほどでした。

スバル インプレッサ WRX タイプR STi バージョンⅤ(GC8)【初代】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,350×1,690×1,405
ホイールベース(mm)2,520
車両重量(kg)1,270
エンジン型式EJ20
エンジン種類水平対向4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,994
最高出力(ps/rpm)280/6,500
最大トルク(kg・m/rpm)36.0/4,000
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット/ストラット
駆動方式フルタイム4WD

スバル認定U-Car検索サイトより)

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日産 シルビア スペックR(S15):東京から来た二人

《写真提供:response》《撮影 雪岡直樹》 1999年式 シルビア(S15)

原作のコミック22巻に登場する「東京から来た二人」が乗る車は「日産 シルビア スペックR(S15)」です。シルビアの最終型で、エンジンは先代と同様の2.0LのSR20DETを搭載していますが、最高出力はシルビア歴代最高の250psを発生。

しかし、作中ではドライバーの技術が未熟なため、拓海がドライブする樹の「ハチゴーターボ」にあっさり追い抜かれたうえに、路肩の土手に乗り上げてサイドを多少かすって自滅するという惨めな結果に終わっています。

日産 シルビア スペックR(S15)【7代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,445×1,695×1,285
ホイールベース(mm)2,525
車両重量(kg)1,240
エンジン型式SR20DET
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,998
最高出力(ps/rpm)250/6,400
最大トルク(kg・m/rpm)28.0/4,800
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット/マルチリンク
駆動方式FR

グーネットより)

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マツダ アンフィニRX-7(FD3S):岩瀬 恭子

《写真提供:response》《写真提供 カレント自動車》 マツダ RX-7(FD3S)

埼玉県の定峯峠をホームコースとする秋山延彦のチームのヒルクライムエース「岩瀬 恭子」がドライブする車は「マツダ アンフィニRX-7(FD3S)」です。また1型なので、高橋 啓介のFDと同じになります。

しかし、作中では啓介のFDがツインターボに対して、岩瀬 恭子のFDはシングルのビックタービンに換装されています。これは、ホームコースの定峯峠を速く走らせるためのチューニングとのことです。

マツダ アンフィニRX-7 タイプR(FD3S)【3代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,295×1,760×1,230
ホイールベース(mm)2,425
車両重量(kg)1,260
エンジン型式13B-REW
エンジン種類水冷直列2ローターICツインターボ
排気量(cc)1,308
最高出力(ps/rpm)255/6,500
最大トルク(kg・m/rpm)30.0/5,000
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
駆動方式FR

グーネットより)

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トヨタ アルテッツァ RS200 Z-EDITION(SXE10):秋山 延彦

《写真提供:response》トヨタ アルテッツァ

拓海とバトルした「秋山 延彦」がドライブする車は「トヨタ アルテッツァ RS200 Z-EDITION」です。4ドアセダンでありながら、FRレイアウトに6速MT、そして最高出力210psを発生するパワフルなエンジンのパッケージングはスポーツ走行も楽しい仕様となっています。

トヨタ アルテッツァ RS200 Z-EDITION(SXE10)の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,400×1,720×1,410
ホイールベース(mm)2,670
車両重量(kg)1,360
エンジン型式3S-GE
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量(cc)1,998
最高出力(ps/rpm)210/7,600
最大トルク(kg・m/rpm)22.0/6,400
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング/ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
駆動方式FR

グーネットより)

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スズキ カプチーノ(EA11R):坂本

《写真提供:response》《写真提供 スズキ》 スズキ・カプチーノ(1991年)

秋山 渉の知人で、現役のラリードライバー「坂本」がドライブする車は「スズキ カプチーノ(EA11R)」です。当時、乗用の軽自動車としては唯一、駆動方式にFRを採用。搭載するK6Aエンジンはターボ仕様で自主規制限界の最高出力64psを発生します。

ダウンヒルで速い拓海+ハチロクに勝つために、ハチロクよりも軽いカプチーノ+現役ラリードライバーの組み合わせで挑むために用意された車両です。バトル時は、タービン交換によって最高出力は130psにまで引き上げられていました。

スズキ カプチーノ(EA11R)の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)3,295×1,395×1,185
ホイールベース(mm)2,060
車両重量(kg)690
エンジン型式K6A
エンジン種類水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ
排気量(cc)658
最高出力(ps/rpm)64/6,500
最大トルク(kg・m/rpm)10.5/3,500
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング/ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
駆動方式FR

グーネットより)

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三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅴ(CP9A):会川

《写真提供:response》三菱 ランサーエボリューションV GSR

土坂峠でプロジェクトDと対戦するランエボチームのヒルクライムドライバー「会川」がドライブする車は「三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅴ(CP9A)」です。全幅が1,770mmとワイドになり、ランエボ初の3ナンバーボディとなりました。

作中では、レイズ製ホイールにHKS製マフラーを装着している程度で、エンジンなど内部のチューニングは不明。啓介とのバトルでは狭い道で横並びとなり、車両感覚の甘さからビビッて減速したため敗北しています。

三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅴ(CP9A)【5代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,350×1,770×1,415
ホイールベース(mm)2,510
車両重量(kg)1,360
エンジン型式4G63ターボ
エンジン種類直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,997
最高出力(ps/rpm)280/6,500
最大トルク(kg・m/rpm)38.0/3,000
サスペンション(フロント/リヤ)マクファーソンストラット/マルチリンク
駆動方式フルタイム4WD

グーネットより)

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三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅵ トミー・マキネンエディション(CP9A):一条

《写真提供:response》三菱 ランサーエボリューションVI トミー・マキネンエディション

土坂峠でプロジェクトDと対戦する、ランエボチームのダウンヒルドライバー「一条」がドライブする車は「三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅵ トミー・マキネンエディション(CP9A)」です。

WRC史上初の4年連続ドライバーズチャンピオンに輝いた「トミー・マキネン」選手の偉業を記念して、同選手の名前を冠した特別仕様車として発売されました。生産台数は3,000台弱と少なく、ネオクラシック化していることもあり、中古車市場では応相談レベルと高い価値がついています。

作中では、純正で装着されている大型のリヤウイングが潔く取り外されているのが印象的です。

三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅵ トミー・マキネンエディション(CP9A)【6代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,350×1,770×1,405
ホイールベース(mm)2,510
車両重量(kg)1,360
エンジン型式4G63ターボ
エンジン種類直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,997
最高出力(ps/rpm)280/6,500
最大トルク(kg・m/rpm)38.0/2,750
サスペンション(フロント/リヤ)マクファーソンストラット/マルチリンク
駆動方式フルタイム4WD

グーネットより)

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日産 スカイライン GT-R V-SPEC II Nür(BNR34):星野 好造

《写真提供:response》《写真提供 日産自動車》 日産スカイラインR34 GT-R V-スペックII Nur同型車

プロジェクトDとの対戦で、高橋 啓介とバトルした茨城県の走り屋チーム「パープルシャドウ」の「星野 好造」がドライブする車は「日産 スカイライン GT-R V-SPEC II Nür(BNR34)」です。

この車種は、最後のスカイライン GT-Rである「R34型」の最上級グレード「VスペックII」をベースに、N1用エンジンを搭載しています。 N1用エンジンとは、シリンダーブロックの肉厚がノーマルにくらべ厚く、高出力にも耐えられるレース用に開発されたエンジンです。

自主規制により最高出力は280psにとどまっていますが、チューニングによって600psまでたたき出すことも可能で、潜在的なポテンシャルは計り知れません。


日産 スカイライン GT-R V-SPEC II Nür(BNR34)【10代目(GT-Rとしては5代目)】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,600×1,785×1,360
ホイールベース(mm)2,665
車両重量(kg)1,560
エンジン型式RB26DETT
エンジン種類水冷直列6気筒DOHC24バルブICツインターボ
排気量(cc)2,568
最高出力(ps/rpm)280/6,800
最大トルク(kg・m/rpm)40.0/4,400
サスペンション(フロント/リヤ)マルチリンク/マルチリンク
駆動方式フルタイム4WD

日産公式サイトより)

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ホンダ S2000(AP1):城島 俊也

《写真提供:response》ホンダ S2000

プロジェクトDとの対戦で、藤原 拓海とバトルした茨城県の走り屋チーム「パープルシャドウ」の「城島 俊也」がドライブする車は「ホンダ S2000(AP1)」です。ホンダとしてはS800以来28年ぶりとなるFR車で、ロングノーズショートデッキのオープン2シータースポーツ。

城島 俊也のAP1型は前期モデルで、搭載する2.0Lの「F20C」型エンジンは、8,300回転で最高出力250psを発生する高回転ユニットとなっています。ちなみに後期モデルのAP2は、2.2Lの「F22C」で242ps/7,800rpmとなり、AP1に比べてマイルドな味付けです。

ホンダ S2000(AP1)の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,135×1,750×1,285
ホイールベース(mm)2,400
車両重量(kg)1,250
エンジン型式F20C
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量(cc)1,997
最高出力(ps/rpm)250/8,300
最大トルク(kg・m/rpm)22.2/7,500
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
駆動方式FR

ホンダ公式サイトより)

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イニシャルD(頭文字D)Fifth Stageから登場する人物と車種一覧

三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅶ(CT9A):小早川

《写真提供:response》三菱 ランサーエボリューション Ⅶ(CT9A)

プロジェクトD編の神奈川県遠征初戦の対戦相手「チーム246」のヒルクライムドライバー「小早川」がドライブする車は「三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅶ(CT9A)」です。イニシャルDには歴代のランエボが登場していますが、このランエボはその中でもっとも最新のモデルになります。

新機構のACD(電子制御可変多板クラッチ機構)を搭載し、車内スイッチの切り替えひとつでターマック・グラベル・スノーと、各コンディションに合った最適な走行が可能です。

作中では、C-WEST製フロントバンパー・カナード・カラードカーボントランク、クリエイティブスポーツ製ボンネット・サイドステップ・リアバンパー、VOLTEX製リアウイング、GANADOR製カーボン調ミラー、RacingHart製ホイールを装着しています。

三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅶ(CT9A)【7代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,455×1,770×1,450
ホイールベース(mm)2,625
車両重量(kg)1,400
エンジン型式4G63ターボ
エンジン種類直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,997
最高出力(ps/rpm)280/6,500
最大トルク(kg・m/rpm)39.0/3,500
サスペンション(フロント/リヤ)マクファーソンストラット/マルチリンク
駆動方式フルタイム4WD

グーネットより)

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マツダ ロードスター RS(NB8C):大宮 智史

《写真提供:response》撮影 中村孝仁 マツダ ロードスター(NB型)

「チーム246」のリーダーで、藤原 拓海とダウンヒルバトルをした「大宮 智史」がドライブする車は「マツダ ロードスター RS(NB8C)」です。2代目のロードスターで、リトラクタブル式のヘッドランプが廃止となりました。

大宮がドライブするロードスターは1.8Lモデルの前期型で、トランスミッションは6速MT。カスタム内容は、GARAGE VARY製パーツに純正ハードトップ、B.I.M creativestudio製ホイール、大山オート製マフラーを装着しています。

マツダ ロードスター RS(NB8C)【2代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)3,955×1,680×1,235
ホイールベース(mm)2,265
車両重量(kg)1,030
エンジン型式BP-ZE
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量(cc)1,839
最高出力(ps/rpm)145/6,500
最大トルク(kg・m/rpm)16.6/5,000
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
駆動方式FR

グーネットより)

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トヨタ MR-S Sエディション(ZZW30):小柏 カイ

《写真提供:response》《photo by Toyota》 MR2の後継、トヨタMR-S(写真はUS仕様のMR2・3代目)

高校生時代の藤原 拓海とMR2でバトルした「小柏 カイ」が、「レーシングチームカタギリ」の一員として、プロジェクトDの藤原 拓海と2度目のバトルでドライブする車は「トヨタ MR-S Sエディション(ZZW30)」です。MR2は父親の車でしたが、このMR-Sは自身が所有する愛車。

カスタムは、C-ONE製エアロパーツにWedsSport製C-ONE限定ホイールとライトチューンで、作中ではパワー不足を指摘されていましたが、970kgの軽量ボディとプロレーサーのドラテクで拓海を追い詰めました。

トヨタ MR-S Sエディション(ZZW30)の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)3,885×1,695×1,235
ホイールベース(mm)2,450
車両重量(kg)970
エンジン型式1ZZ-FE
エンジン種類直列4気筒DOHC
排気量(cc)1,794
最高出力(ps/rpm)140/6,400
最大トルク(kg・m/rpm)17.4/4,400
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット式コイルスプリング/ストラット式コイルスプリング
駆動方式MR

グーネットより)

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トヨタ スープラ RZ(JZA80):皆川 英雄

《写真提供:response》《撮影 高木啓》 A80系スープラ

プロジェクトD編の神奈川県遠征2戦目で、高橋 啓介とヒルクライムバトルをした「レーシングチームカタギリ」のプロレーシングドライバー「皆川 英雄」がドライブする車は「トヨタ スープラ RZ(JZA80)」です。

GT性能と強烈な加速性能を持ち合わせたトヨタの最強エンジン「2JZ-GTE」を搭載し、最高出力は当時の馬力規制いっぱいの280psを発生。また、耐久性の高さからハードチューンのベースとされることが多く、中には1,000ps以上にチューンされることも。

皆川のスープラは、BOMEX製フロントアンダースポイラー・サイドステップ、純正リアアンダースポイラー、YOKOHAMA製ホイールといったカスタムが施されていました。

トヨタ スープラ RZ(JZA80)【2代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,520×1,810×1,275
ホイールベース(mm)2,550
車両重量(kg)1,490
エンジン型式2JZ-GTE
エンジン種類直列6気筒DOHC ICツインターボ
排気量(cc)2,997
最高出力(ps/rpm)280/5,600
最大トルク(kg・m/rpm)44.0/3,600
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング/ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
駆動方式FR

トヨタ自動車75年史およびトヨタ公式サイトより)

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日産 フェアレディZ バージョンS(Z33):池田 竜次

《写真提供:response》日産 フェアレディZ(Z33型)

プロジェクトD編の神奈川県遠征3戦目で、高橋 啓介とヒルクライムバトルをした「チーム・スパイラル」のリーダー「池田 竜次」がドライブする車は「日産 フェアレディZ バージョンS(Z33)」です。

外観では、厚みのあるアンダーボディにこぶりなキャビン、大きく張り出したフェンダー、三角形のテールランプなどが特徴的。内装は、シンプルなデザインでスポーツカーらしい雰囲気があり、質感の高い造りになっています。

池田のZ33は、igns製フルエアロ・ホイール、BOSS製マフラー・テールランプ、フロントウインドウハチマキ、Mine's製カーボンエアロミラーといったカスタムが施され、カラーはバーニングレッドです。

日産 フェアレディZ バージョンS(Z33)【5代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,310×1,815×1,315
ホイールベース(mm)2,650
車両重量(kg)1,440
エンジン型式VQ35DE
エンジン種類V型6気筒DOHC
排気量(cc)3,498
最高出力(ps/rpm)280/6,200
最大トルク(kg・m/rpm)37.0/4,800
サスペンション(フロント/リヤ)マルチリンク/マルチリンク
駆動方式FR

グーネットより)

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日産 シルビア スペックR(S15):奥山 広也

《写真提供:response》 original 【東京オートサロン08】写真蔵…東洋ゴム D1シルビア

プロジェクトD編の神奈川県遠征3戦目で、藤原 拓海とダウンヒルバトルをした「チーム・スパイラル」のナンバー2ドライバー「奥山 広也」がドライブする車は「日産 シルビア スペックR(S15)」です。

先代のS14はボディサイズの3ナンバー化が不評だったため、S15はボディサイズを5ナンバーのコンパクトサイズに変更。スペックRはターボモデルで、最高出力250psを発生する「SR20DET」型エンジンに6速マニュアルを搭載し、パワフルかつ軽快なスポーツ走行が楽しめます。

奥山のS15は、GP SPORTS製フルエアロ・GTウイング・マフラーを装着し、カラーはブリリアントブルーチタンパールメタリックです。

日産 シルビア スペックR(S15)【7代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,445×1,695×1,285
ホイールベース(mm)2,525
車両重量(kg)1,240
エンジン型式SR20DET
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量(cc)1,998
最高出力(ps/rpm)250/6,400
最大トルク(kg・m/rpm)28.0/4,800
サスペンション(フロント/リヤ)ストラット/マルチリンク
駆動方式FR

グーネットより)

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日産 スカイライン GT-R(BNR32):北条 凛

《写真提供:response》《写真 日産自動車》 日産スカイラインGT-R(BNR32)

神奈川県遠征の最終戦前に、高橋 涼介が過去を清算するために箱根でバトルした恋敵で先輩の「北条 凛」がドライブする車は「日産 スカイライン GT-R(BNR32)」です。

妙義ナイトキッズの中里 毅と同じ車種ですが、北条 凛のR32 GT-Rについてグレードは不明です。カラーはガングレーメタリックで、NISMO製N1バンパー、N1ヘッドライト、GTウイング、ボンネットピン、社外マフラー、R33純正ホイール(フロント)、WORK製ホイール(リヤ)を装着しています。

日産 スカイライン GT-R(BNR32)【8代目(GT-Rとしては3代目)】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,545×1,755×1,340
ホイールベース(mm)2,615
車両重量(kg)1,430
エンジン型式RB26DETT
エンジン種類水冷直列6気筒DOHC24バルブICツインターボ
排気量(cc)2,568
最高出力(ps/rpm)280/6,800
最大トルク(kg・m/rpm)36.0/4,400
サスペンション(フロント/リヤ)マルチリンク/マルチリンク
駆動方式フルタイム4WD

グーネットより)

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ホンダ NSX(NA1):北条 豪

《写真提供:response》ホンダ NSX

プロジェクトD神奈川県遠征の最終戦で、高橋 啓介とヒルクライムバトルをした「サイドワインダー」の「北条 豪」がドライブする車は「ホンダ NSX(NA1)」です。車名は、「New」「Sports Car」そして未知数を表す「X」の頭文字が由来。

デビューした1990年では量産車として世界初のオールアルミモノコックボディを採用し、エンジンには最高出力280psをたたき出す3.0L V6DOHC VTECを搭載。これまでになかったスポーツカーとして誕生したNSXは、まさに車名の通りです。

北条 豪がドライブするNSXは初代の前期型で、アドバンス製パーツ、BBS製ホイール、ロールゲージといったカスタムが施されています。

ホンダ NSX(NA1)【初代】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,430×1,810×1,170
ホイールベース(mm)2,530
車両重量(kg)1,350
エンジン型式C30A
エンジン種類水冷V型6気筒DOHC
排気量(cc)2,977
最高出力(ps/rpm)280/7,300
最大トルク(kg・m/rpm)30.0/5,400
サスペンション(フロント/リヤ)ダブルウィッシュボーン/ダブルウィッシュボーン
駆動方式MR

グーネットより)

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イニシャルD(頭文字D)Final Stageに登場する人物と車種一覧

トヨタ スプリンター トレノ GT-APEX 2ドア(AE86): 乾 信司

《写真提供:response》トヨタ スプリンター トレノ 2ドア(AE86)

プロジェクトD神奈川県遠征の最終戦の最後のダウンヒルバトルで、藤原 拓海とバトルをした「サイドワインダー」の「乾 信司」がドライブする車は「トヨタ スプリンター トレノ GT-APEX 2ドア(AE86)」です。

拓海と同じAE86型のトレノですが、違うところはドア数とボディ形状。拓海のトレノが3ドアのハッチバッククーペに対して、乾 信司のトレノは2ドアのノッチバッククーペです。作中では、空力に優れているのは3ドア、ボディ剛性で優れているのは2ドアといわれています。

ちなみに、拓海のハチロクは前期型、乾 信司のハチロクは後期型という違いもありますが、カラーは同じ白黒のハイテックツートンです。カスタムとしては、純正リアスポイラー、RSワタナベ製ホイール、ロールバー、ナルディ クラシック ステアリングになります。

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トヨタ スプリンター トレノ GT-APEX 2ドア(AE86)【4代目】の基本スペック

ボディサイズ(全長mm×全幅mm×全高mm)4,205×1,625×1,335
ホイールベース(mm)2,400
車両重量(kg)925
エンジン型式4A-GEU
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC
排気量(cc)1,587
最高出力(ps/rpm)※130/6,600
最大トルク(kg・m/rpm)※
15.2/5,200
サスペンション(フロント/リヤ)マクファーソンストラット/ラテラルロッド付4リンク
駆動方式FR

※グロス値

当時のカタログより)

まとめ

《写真提供:response》《撮影 雪岡直樹》 「国産スポーツカーと5人のレジェンド with 土屋圭市~『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』発売記念トークショー~」

イニシャルD(頭文字D)の登場人物が乗る愛車は、1980年代中頃から2000年代前半に製造・販売されたスポーツカーで、当時も人気が高かった車種がほとんどですが、イニシャルDで取り上げられたことによって、今でも人気が高くプレミアがつくほどです。

また、イニシャルDは1995年に連載が始まった当初から車好きの間で話題となり、一躍人気漫画の仲間入りを果たしました。そして、18年間にわたり連載される間も人気がどんどん高くなり、連載終了の2013年以降もその人気は衰えていません。

車好きでイニシャルDを読んだことがない方は、一度読まれることをオススメします。また、過去に読んだことがある人は、連載当時を思い出しながら読み返してみてはいかがでしょうか。読み返すことで、当時気づかなかった新たな発見があるかもしれませんよ。

イニシャルD(頭文字D)についてよくある質問

《写真提供:response》

藤原とうふ店は実際にあるのですか?

主人公「藤原 拓海」の実家として登場する「藤原とうふ店」は、群馬県渋川市に実在した「藤野屋豆腐店」がモデルです。実店舗は2006年9月に閉店し、区画整理のため取り壊されましたが、看板をはじめ内・外装や備品は「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」に寄贈され、館内に「藤原とうふ店」を再現しています。

藤原拓海がバトルで負けた相手は誰ですか?

エンペラーのリーダー「須藤 京一」との赤城でのバトルと、父である「藤原 文太」に秋名の下りで負けています。須藤 京一とのバトルでは、拓海のハチロクがエンジンブローを起こしました。

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