トップへ戻る

車のカスタマイズの予算は10万円未満が62.5%【ナイル調査】

車のカスタマイズの予算は10万円未満が62.5%【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、車を持っている、または将来的に欲しいと思っている全国の男女を対象に、カーリースにおけるカスタマイズのイメージと、車のカスタマイズの目的や予算についてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

7割以上の方がカーリースはカスタマイズできないと認識

Q1:「カーリース(車のサブスク)」と聞いて車のカスタマイズができないイメージがありますか?

車を持っている、または将来的に欲しいと思っている方に、カーリースにおけるカスタマイズのイメージを聞いたところ、カスタマイズできないイメージが「ある」と回答した方は73.2%、「ない」と回答した方は26.8%で、7割以上の方がカーリースはカスタマイズができない認識であることがわかりました。

車のカスタマイズに最も興味関心があるのは20代

Q2:車をカスタマイズしたいと思いますか?またはしていますか?

車をカスタマイズしたい、またはしているか聞いたところ、「はい」は36.6%、「いいえ」は63.4%という結果となりました。

「はい」と回答した方では「キャンプ仕様にした」などカスタマイズで趣味を充実させている様子がうかがえる一方、「いいえ」と回答した方からは「若くないし、カスタマイズでイケイケより、純正状態を雰囲気良く楽しみたい」との声も寄せられました。

そこで「はい」と回答した方を年代別で見てみると、最も多いのは20代で158人でした。同年代で車を持っている、または将来的に欲しいと思っている方の中でも56.6%を占めています。ここから、20代は車のカスタマイズへの興味関心が高いことがわかります。

一方、「はい」と回答した方が最も少なかったのは40代で94人。同年代の中で占める割合も30.8%にとどまっています。

なお、30~50代にかけて、同年代で車を持っている、または将来的に欲しいと思っている方の中での割合は下がっていく傾向が見られます。

しかし60代になると同年代の中での割合が上がり、「はい」と回答した方の人数も増えて、20代に次いで2番目に多い113人となっています。

カスタマイズの目的は快適性やデザイン性を高めるためが約8割

Q3:カスタマイズの目的は何ですか?最も近いものを選択してください。

続いて、Q2で車をカスタマイズしてみたい、またはしていると回答した方にカスタマイズのおもな目的を聞いたところ、「乗り心地や快適性を向上させたい」の41.1%と、「デザインや内装をかっこよく/個性的にしたい」の35.9%で8割近くを占める結果となりました。

約3割が車のカスタマイズに10万円以上の予算を検討

Q4:車のカスタマイズの予算はどれくらいが適切だと思いますか?

Q2で車をカスタマイズしてみたい、またはしていると回答した方に、車のカスタマイズにかける適切な予算についてもお聞きしました。その結果、「10,000~50,000円未満」が28.1%、「50,000~10万円未満」が25.8%と、半数以上の方が数万円程度の金額が望ましいと回答しました。

一方で、「10万~20万円未満」が15.5%、「金額は気にせずに理想を追求したい」が11.2%、「20万円以上」が10.2%と、車のカスタマイズに10万円以上の予算を検討している方も3割以上いることがわかりました。

「10万~20万円未満」「20万円以上」「金額は気にせずに理想を追求したい」と回答した方の年代を見ると、50代は52人、60代は50人で合わせて48.6%と半数近くを占め、次に20代が41人で19.5%と続きます。

なお、10万円以上~金額は気にしないと回答した方の家族構成を年代別に比較してみると、20代では未婚、または夫婦のみの方の割合が75.6%なのに対し、50~60代では子供がいる方の割合のほうが高くなっています。

Q2の回答と合わせると、教育費などがかかる年代では車のカスタマイズにかけられる予算が低くなりがちで、それに伴い意欲も抑えられる傾向があるといえそうです。

今回の調査から、カーリースはカスタマイズできないといったイメージが強いこと、また、車をカスタマイズする意欲や楽しみ方は家計の状況によって変わってくることがわかりました。

調査概要

調査対象:全国の男女2,205人
調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2025年3月19日~3月31日
有効回答数(サンプル数):1,555

出典元:ナイル株式会社

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000573.000055900.html

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

最新の投稿


ホンダ新型「アコード」発表!量産モデル初の「ハンズオフ機能」搭載

ホンダ新型「アコード」発表!量産モデル初の「ハンズオフ機能」搭載

2025年5月29日、ホンダはセダン「アコード(ACCORD)」の新たなモデル「アコード e:HEV Honda SENSING 360+」を正式発表しました。販売は翌5月30日より開始されています。


フィアット新型「600」発表!初のハイブリッド搭載モデルがついに登場

フィアット新型「600」発表!初のハイブリッド搭載モデルがついに登場

2025年5月27日、Stellantisジャパン株式会社は、フィアット初のマイルドハイブリッドモデル、「600 Hybrid(セイチェント ハイブリッド)」を正式発表。同日より、全国のフィアット正規ディーラーにて発売しました。


電話不要の「ストリマ」で車買取一括査定を安心・手軽に体験!

電話不要の「ストリマ」で車買取一括査定を安心・手軽に体験!

車を売るなら「高く・手間なく」が理想。でも従来の車買取一括査定は、電話ラッシュや調整の煩わしさがネックでした。そんな悩みを解消するのが、2025年1月にリリースされた新サービス「ストリマ」です。電話は一切不要で、やりとりはすべてチャットで完結。しかも、こちらが指定した日時・場所に査定スタッフが来てくれるという「ここ来て!査定」など、徹底的にユーザーファーストな設計が特徴です。そこで本記事では、「ストリマって何?」「本当に安心?」「他社との違いは?」といった疑問を持つ方に向けて、サービスの特徴や使い方、メリット・デメリットを徹底解説します。ストリマが自分に合ったサービスかどうかを見極めたい方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


トヨタ新型「bZ4Xツーリング」発表!新たなステーションワゴンSUV日本導入へ

トヨタ新型「bZ4Xツーリング」発表!新たなステーションワゴンSUV日本導入へ

トヨタは2025年5月15日、BEV(バッテリーEV)でSUVの「bZ4X」のステーションワゴンモデルとも言うべき新型「bZ Woodland」を北米で世界初公開しました。合わせて同車の日本市場向けモデルとなる「bZ4Xツーリング」についても、2026年春頃に導入されることが発表されました。