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ダイハツ キャスト|3タイプそれぞれの特徴や燃費・中古価格を網羅

ダイハツ キャスト|3タイプそれぞれの特徴や燃費・中古価格を網羅

ダイハツから発売されている キャスト。キャストはユーザーの好みに合わせて3種類のタイプが用意されています。当記事では、キャストの「STYLE(スタイル)」・「ACTIVA(アクティバ)」・「SPORT(スポーツ)」、この個性の異なる3種類のラインナップに関して特徴や評判、価格などをご紹介します。(※情報は2020年3月現在のものです)

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


ダイハツ キャストとは?

ダイハツキャスト

ダイハツキャスト

「キャスト」は、2015年よりダイハツから発売されている軽トールワゴンです。

「生活を彩る自分仕様の軽自動車」をコンセプトに開発され、「主人公(キャスト)」というワードからダイハツ社長の三井正則が命名しました。

キャストは乗り手の好みに合わせた、それぞれ特徴の異なる3タイプのモデルが用意されているのも特徴ですね。

3タイプから選べるダイハツ キャスト

ダイハツは「キャスト」に3つのモデルを用意しました。

レトロ風の軽セダンをモチーフにした都会テイストの「STYLE(スタイル)」、雪道でも安心できるSUVテイストの「ACTIVA(アクティバ)」、サスペンションを専用にチューニングしたスポーツテイストの「SPORT(スポーツ)」。

それぞれ世界観が異なる3つのモデルに関して、ご紹介いたします。

質にこだわったキャスト「スタイル」

ダイハツ キャストスタイル

ダイハツ キャストスタイル

まずは標準車にもなっている「STYLE(スタイル)」をご紹介します。

スタイルの外観は、過去に発売されていたダイハツのミラジーノの流れを汲んでおり、内装に関しては、水平基調となるインパネ加飾と黒・ベージュの2トーンカラーを基調とした内装色を採用しています。

スペック

全長 × 全幅 × 全高:3395 × 1475 × 1600(mm)
室内(長 × 幅 × 高):2005 × 1320 × 1245(mm)
燃費:27.0〜30.0km/L
排気量:658cc
駆動方式:FF/4WD

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アクティブに動きたい人へキャスト「アクティバ」

キャストアクティバ

キャストアクティバ

その名の通りアクティブな雰囲気を楽しみたい方にオススメできるのが、この「ACTIVA(アクティバ)」です。
アウトドアテイストの中にも上品さを併せ持ち、老若男女問わず魅了される1台でしょう。
SUVテイストの走りを楽しめます。

スペック

全長 × 全幅 × 全高:3395 × 1475 × 1630
室内(長 × 幅 × 高):2005 × 1320 × 1245(mm)
燃費:27.0〜30.0km/L
排気量:658cc
駆動方式:FF/4WD

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走りも見た目も妥協しないキャスト「スポーツ」

キャストスポーツ

キャストスポーツ

精悍さの漂うデザインは、スポーティさを求めるユーザーにぴったりです。

「SPORT(スポーツ)」は専用のサスペンションセッティングによって、「STYLE(スタイル)」「ACTIVA(アクティバ)」とはワンランク上の走行を提供してくれます。

スペック

全長 × 全幅 × 全高:3395 × 1475 × 1600
室内(長 × 幅 × 高):2005 × 1320 × 1245(mm)
燃費:24.6〜24.8km/L
排気量:658cc
駆動方式:FF/4WD

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ダイハツ キャスト スタイル・アクティバ・スポーツの燃費を比較

カタログでの燃費は「STYLE(スタイル)」と「ACTIVA(アクティバ)」が 27.0〜30.0km/L。

「SROPT(スポーツ)」が24.6〜24.8km/Lです。

実燃費の目安は、どのタイプにおいてもおおよそ16km〜19km/Lあたりの数値となっています。

実燃費では、それぞれのモデルで大きな差は出ていないようです。

e燃費の公式サイトはこちらから

ダイハツ キャスト(スタイル・アクティバ・スポーツ)の外装・エクステリアを比較

基本的な要素は共通していますが、それぞれの特徴はエクステリアにもしっかりと表れています。

キャストスタイル

キャストスタイル

「STYLE(スタイル)」は質の高い大人な雰囲気に。

正面からのデザインを他の2タイプと比較すると、落ち着いた上品さを感じるかと思います。
メッキパーツを効果的に散りばめることで、エレガンスさを演出しているのが分かります。

キャストアクティバ

キャストアクティバ

「ACTIVE(アクティバ)」はアクティブなアウトドアをイメージさせるフォルムに。
まず目を引くのが大きめなフォグランプです。また、バンパー下部のプロテクターからアクティブな雰囲気を際立たせます。

キャストスポーツ

キャストスポーツ

「SPORT (スポーツ)」は走りへの拘りを感じるレーシーさを感じさせます。
フォグランプやフロントグリルは「STYLE(スタイル)」と同様ですが、網目の形状は異なり、左上部に配された専用のエンブレムがスポーティさを感じます。フロントバンパーやサイドの赤いラインの装飾も特徴的です。

ダイハツ キャスト(スタイル・アクティバ・スポーツの内装・インテリアを比較

キャスト スタイル

インテリアにおいても、細部に違いが出ています。
まず助手席前方のトレイに関して、「(ACTIVA(アクティバ)」と「SPORT(スポーツ)」はオープントレイを採用しているのに対し、「STYLE(スタイル)」はカバーが付いています。

センタークラスター部のエアコン周りのデザインに関して、スタイルのみが長方形となっており、その他の2タイプは逆台形の形状をしています。

インテリアは細部のみですが、それぞれのモデルによってしっかりと拘りのある作りとなっています。

ダイハツ キャスト スポーツ

ダイハツ キャスト スポーツ

キャスト アクティバ

キャスト アクティバ

ダイハツ キャスト(スタイル・アクティバ・スポーツ)の口コミ・評価は

ダイハツ キャストスタイル 試乗記

グリルやバックドアのガーニッシュなどにメッキパーツをあしらったエクステリアは光輝感にあふれ、若い女性などにはかなりアピールしそうな雰囲気。
加速感は力強くはないが、普通に走らせる分には十分なもの。一般道の登り坂でもさほどの力不足は感じない。1600mmという全高を考慮すればコーナーリング時のロールも少なめで安定感が高い。
リッタカーを買おうか、それとも軽自動車にしておこうか? と悩んでいるときにキャストに乗ったら、かなり軽自動車に気持ちが傾きそうな予感。

乗り込んでまず気付くのは“上質感に相当こだわっている”点。とくにインパネまわりのシルバーなどの加飾パネルは、表面にクリアが吹かれ、見た目の艶やかさと深み、触れた際のしっとりとした感触をモノにしている。
走りはオーソドックス。試乗車はNAエンジン(CVT)の2WDモデルだったが、動力性能もサスペンションも街乗り主体といったところ。とはいえ燃費性能はよく、移動で高速走行をこなす必要があったレポーターの今回の試乗では、ごく普通の走らせ方で25.7km/リットルの計算だった。

上記のように「STYLE(スタイル)」で、目が行くのは、やはり光輝感や上質感といった部分のようです。
基準車という事もあり、走行性能は安定感があり、燃費の良さが全面に出ています。街乗りでの利用であれば満足のいく1台になりそうです。

ダイハツ キャストアクティバ試乗記

とにかく乗り味がいい。個人的な好みもあるかもしれないが、3タイプの中では乗り味がもっともしなやかで重厚で心地よく感じ、それは他2タイプとは歴然とした差に思えた。サスペンションのストロークも十分だし、165/60R15サイズのタイヤもタプッ! と安心感のある乗り味に貢献していそう。
さらにしっとりとしたステアリングの感触や、タイヤからの入力を受け止めるボディのシッカリ感も心強さをおぼえる。総じて、クルマ全体のバランスが非常に良好で、軽らしからぬ、欧州Aセグメントのコンパクトカーと肩を並べる上等な走りっぷり、仕上がりに感じた。

発進時はスッと軽やかかつトルキーに前に出る。そのスムーズさは下手なコンパクトカーより上である。CVTはムーブ用から進化した最新制御のもので、アクセルの踏み込みに対して実にリニアに加速する。CVTではなかなか難しいエンジンとアクセル/右足が一体になったイメージだ。
アクセルオフ時にエンジン回転が落ち切らず、押し出されてしまうようなクセもほぼ解消されているのがうれしい。
パワステは軽く扱いやすく、ブレーキのタッチはじんわりしていて秀逸。コントロール性も高いから、停止時も穏やかに止まることができる。

「ACTIVE(アクティバ)」は軽自動車でありながらコンパクトカーと比較されても遜色のないレベルの乗り味の良さが特徴的なようです。
軽やかな発進と穏やかな停止、しっとりとしたステアリングの感触など、走行性能に関しては非常に高い評価をされています。

ダイハツ キャストスポーツ 試乗記

走りは、決して見かけ倒しではなかった。FF、4WDとも搭載エンジンはターボのみの設定で、パフォーマンスは意のままといったところ。さらにサスペンションが専用の設定になっており、このためしっかりとした足さばき…とでもいおうか、山道でもエンジンをシュンシュンと言わせながら、ステアリングを切り込んで積極的な走りができる。

走らせてみると、ボディの剛性感があり、しゃきっと走る。そしてハイスペックタイヤを履かせたときの、しゃきしゃき感といったらない。ロードノイズが大きくなりますというけれど、それがどうしたという気分。コーナーでよれない。タテと横に同時にひっぱられ、ねじれるはずのボディの動きを、がっちり受け止めて前へ前へと進めてくれるのである。

「SPORT(スポーツ)」はしっかりとした足さばき、しゃきっとした走りなど、走行性能の高さが高評価を得ています。
スポーツの名前に恥じない抜群のパフォーマンスを発揮してくれます。

ダイハツ キャスト(スタイル・アクティバ・スポーツ)の新車・中古価格を比較

まず、それぞれの新車価格は下記のような金額となっております。

「STYLE(スタイル)」
113万5000円〜158万円
(G“SA Ⅲ” : 131万円〜142万5000円)

「ACTIVA(アクティバ)」
113万5000円〜158万5000円
(G“SA Ⅲ” : 131万円〜143万円)

「SPORT(スポーツ)」
152万5000円〜164万円

また、中古相場は50万円〜169万円ほど。
グレードや年式、走行距離によって大きく変動しますので、リアルタイムの詳しい情報は下記URLをご覧ください。
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年4月現在)

ダイハツ キャスト 中古車車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/search/DA/S071/0/0/0/0/0/0/0/0/0/0/JPN/0/0/0/0/0/0/0/0/0/7/20/1/

ダイハツ キャストの中古車を買うならレスポンス中古車。レスポンス中古車は、最大20万台以上の豊富な在庫から中古車を検索できます

まとめ

キャストの各モデルは個性的なスモールカーを楽しみたいユーザーにはベストマッチな1台になるでしょう。

これから新しい愛車を探す時は是非キャストを検討してみてはいかがでしょうか。

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