顔も変わった! モデル3の“大幅な”改良モデル発表
《画像提供:Response》〈photo by Tesla〉テスラ・モデル3 改良新型
テスラ「モデル3」は、2016年に発表されたBEV(バッテリーEV)セダン。日本では2019年より展開されています。
2023年9月1日、そんなモデル3の改良モデルが発表され、予約受付が開始されました。今回行われた改良では内外装のデザイン変更など、大幅なアップデートが行われています。
ボディサイズは、全長4,720mm×全幅1,850mm×全高 1,441mmと、テスラ車の中では比較的コンパクトな部類で、日本でも扱いやすいサイズ感です。
エクステリアでは、フロントフェイスを印象づけるヘッドランプがシャープなものとなり、それに伴いバンパーなどのパーツにも大きなデザイン変更が行われ、テールランプやバンパーの形状が見直され、先進的でシャープな印象に仕上がっています。
インテリアは、テスラのフラッグシップセダン「Model S」と同様のストークレスデザインとしたほか、前席シートベンチレーション、後部座席用8インチタッチスクリーンなどが追加され、これまで以上に快適な車内空間となっています。
《画像提供:Response》〈photo by Tesla〉テスラ・モデル3 改良新型
パワートレインは、モーター1つの後輪駆動モデルと、モーター2つの全輪駆動モデルを用意。0−100km/h加速は後輪駆動モデルで6.1秒、全輪駆動モデルで4.4秒とスポーツカー並に。
航続距離は、後輪駆動モデルで513km(WLTP)、全輪駆動モデルで629km(WLTP)へと向上しています。
価格は、後輪駆動モデルが 561万3000円(消費税込)、全輪駆動モデルが651万9000円(消費税込)。納車は、2023年12月〜2024年3月を予定しています。