スバルのトールワゴン「ジャスティ」の安全性が向上
《画像提供:Response》〈写真提供:SUBARU〉スバル ジャスティ 一部改良モデル
スバル「ジャスティ」は、1984年に誕生した小型乗用車。初代は同社の軽自動車「レックス」をベースにボディを拡大したモデルでしたが、2代目はスズキ「カルタス」のOEM、3代目はスズキ「スイフト」のOEM、4代目はダイハツ「ブーン」のOEMとなっており、スバル製ではなくなっています。
5代目となる2016年に誕生した現行モデルも、ダイハツ「トール」のOEM車です。
5代目ジャスティは、「BIG Pleasure Compact」をコンセプトにユーザーの日常にジャストフィットし、幅広いニーズを満たすコンパクトカーを目指して開発されたといいます。
ボディサイズは、全長3,705mm×全幅1,670mm×全高1,735mmの5ナンバーサイズ。また最小回転半径を4.6mと取り回しの良さも特徴的です。
エクステリアは、大型グリルを廃した迫力あるデザイン。インテリアは、コンパクトながら広い室内空間を確保することで、快適な室内を実現しています。
パワートレインは、最高出力69馬力、最大トルク92N・mを発揮する1.0リッター直列3気筒エンジン。これに組み合わされるトランスミッションはCVTで、クラストップレベルの低燃費24.6km/Lを実現します。
安全面では、スマートアシストⅡを全車標準装備としたほか、新開発のボディにより前面オフセット衝突64km/hに対応しています。
そんなジャスティの一部改良モデルが、2024年12月12日に発表されました。
《画像提供:Response》〈写真提供:SUBARU〉スバル ジャスティ 一部改良モデル
今回の一部改良では、スマートフォン連携9インチディスプレイオーディオを標準装備。これに伴って、リヤビューカメラを標準装備とし、車両後退時の安全性を高めています。
価格は、2WD車が216万9,200円から、4WD車が236万9,400円からです。
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