プジョーのハッチバック「308」に省燃費&高性能なハイブリッドモデル誕生
プジョー「プジョー 308」は、2007年に「307」の後継モデルとして登場したハッチバック。全長を延長したステーションワゴンタイプのSWも存在します。
現行モデルは、2021年に9年ぶりのモデルチェンジを果たし登場した3代目で、個性際立つデザイン、質感の高いインテリア、そして軽量ボディがもたらすダイナミックな走りが強みです。
そんな308のハッチバックモデルに、新開発のハイブリッドパワートレインを導入した新たなモデル「プジョー 308 GT Hybrid」が、2025年6月4日に発表されました。
308 GT Hybridでは、最高出力136馬力を発揮する新開発の1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンと、電動モーターを内蔵した6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせた、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用。
電動モーターのアシストにより、発進停止時の振動が抑制され、低速からの力強いトルクの立ち上がりと共にスムーズで心地よい加速を実現。また、低速時の100%電動走行も実可能としました。
走行状況によって、約30km/hまで電気による走行が可能。信号待ちの多い市街地走行では、1時間あたり約50%はエンジンを使用しない状態となり、実用燃費を向上させます。
ガソリンエンジンモデルと比較して、約15%の燃費性能改善を実現し、その燃費性能は、WLTCモードで20.6km/Lに達します。
新開発のガソリンターボエンジンについては、前型と比べ、全体の約40%のパーツを刷新。その結果、エンジン最高出力は6psアップし、ハイブリッドシステムトータルでの最高出力は145psとなり、ガソリンエンジンモデルと比べ約11%の出力向上を実現しています。
カラーは「オブセッションブルー」「エリクサーレッド」「ペルラネラブラック」「オケナイトホワイト」の合計4色から選択可能。
価格は、479万円で、販売は発表と同日に開始されています。
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