デザインの変更を伴う大幅改良を実施
《画像提供:Response》 〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ アクア 改良新型
トヨタ「アクア」は、2011年に誕生したコンパクトハイブリッドカーです。「ハイブリッドカーを身近なものにする」という思いが込められているほか、「次の10年を見据えたコンパクトカー」が追求され、高い実用性に加え、ハイブリッド専用車として圧倒的な低燃費・静粛性を比較的安価な価格で実現した革新的なモデルです。
現行モデルは10年ぶりのフルモデルチェンジを受け2021年に誕生した2代目です。これまでのアクアが担ってきた役割を発展させ、「さらに次の10年を見据えたコンパクトカー」として、ユーザーが毎日楽しく、安全・安心で快適に乗れる充実した装備と、より高度な環境性能が追求されているといいます。
そんな現行アクアのマイナーチェンジモデルが、2025年9月1日に発表されました。
《画像提供:Response》 〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ アクア 改良新型
今回のマイナーチェンジでは、アクアブランドの“先進・上質”なイメージをより一層高めるため外観デザインを刷新するとともに、基本性能を向上。また、最新の安全装備、マルチメディアを搭載しました。
ボディサイズは、全長4,080mm×全幅1,695mm×全高1,485mmとなり、全長が30mm拡大。
エクステリアでは、ハンマーヘッドをモチーフとしたフロントデザインを新たに採用し、最新のトヨタ車らしい顔つきに。灯火類は、Bi-BeamLEDヘッドランプ+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能付)となったほか、最上位のZグレードでは左右のヘッドランプを繋ぐセンターランプ・LEDアクセサリーランプを装備し、高級感を高めています。
また、バックドアガーニッシュ(ピアノブラック塗装)も追加されたほか、Zグレードにメーカーオプションとして、16インチアルミホイール(ダーククリア切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント/ブラック塗装ホイールナット付)が新設定されています。
カラーでは、モノトーン色でマッドバスとグレイッシュブルーの2色を、ツートーン色で マッドバス×ブラックマイカ、グレイッシュブルー×ブラックマイカ、クリアベージュ×ブラックマイカの3色を追加しています。
インテリアでは、7インチの大型マルチインフォメーションディスプレイや、センタークラスター下部に配されるHDMI入力端子を標準装備化。
《画像提供:Response》 〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ アクア 改良新型
また、Zグレードでメーカーオプションとして合皮パッケージに新色のライトグレーを追加したほか、最新のコネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを搭載。さらに、G、X、Uグレードのモニターサイズを8インチに拡大しています。
先進安全装備では、プリクラッシュセーフティー機能で、対象物にバイクを追加したほか、出会い頭による衝突回避機能も追加。レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)では、先行車との車間距離設定を4段階に設定するなど、様々な機能をアップデートしています。
このほか、上質な乗り心地を実現するスムーズストップや、電動パーキングブレーキ・ブレーキホールド機能を標準装備。
ドアミラー全開時の車幅を30mm縮小し、取り回しのしやすさを向上したほか、Powerを切った際ドライブモード(ノーマル/POWER+/エコドライブ)の設定を維持するようにするなど使い勝手も高めています。
価格は、248万6,000円から、302万2,800円まで。発表同日より発売しています。
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