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コンパクトSUV最長級、航続740kmのDS新型SUV「DS N°7」欧州発表

コンパクトSUV最長級、航続740kmのDS新型SUV「DS N°7」欧州発表

DSオートモビルズは2026年3月17日、DS 7の後継となる新型プレミアムコンパクトSUV「DS N°7」を発表しました。BEV仕様はWLTPで最大740kmの航続距離を実現。フランス市場では発表と同日に法人向け受注が開始されています。

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航続740km・97.2kWhバッテリー搭載、DS 7後継「DS N°7」

《画像提供:Response》〈photo by DS〉DS N°7

DSオートモビルズは2026年3月17日、DS 7の後継となる新型プレミアムコンパクトSUV「DS N°7」を発表しました。BEVとハイブリッドの2系統を用意し、フランス市場では同日より法人向け受注がスタートしています。

今回のモデルで最も注目される数値が、BEV仕様「E-TENSE FWD LONG RANGE」のWLTP航続距離740kmです。フランス製97.2kWhバッテリーと空力係数0.26Cxの組み合わせによるもので、高速道路を平均時速120kmで走行した場合でも最大450kmをこなせるとしています。

BEV仕様は全3種類。FWD仕様が230馬力(ブースト時260馬力)、FWD LONG RANGEが245馬力(同280馬力)、AWD LONG RANGEが350馬力(同375馬力)です。AWD LONG RANGEは0-100km/h加速5.4秒で、航続距離は679km。73.7kWhバッテリーのFWD仕様は543kmを確保しています。

充電は20%から80%まで最短27分(73.7kWh仕様は31分)。20%から55%の充電帯では160kWを維持し、10分で190kmの航続距離分を回復できます。回生ブレーキはステアリングパドルで3段階に切り替え可能で、ワンペダル走行にも対応。DC急速充電器への接続で充電を自動開始するPLUG & CHARGE機能も備わっています。

ボディは全幅1.90m・全高1.63mを先代から継承し、全長は4.66mに拡大。延長分のうち5cmをホイールベースに充て、2.79mを確保しています。リアドアは延長されてサイドウィンドウ面積が先代比30%増、オプションのパノラマルーフは40%拡大。最大21インチのホイールを装着できます。

エクステリアはV字型の「DS LIGHT BLADE」とイルミネーション付き「DS LUMINASCREEN」グリルを組み合わせた新しいライトシグネチャーを採用。カラーは新色のシルクグリーンを含む6色で、ルーフやボンネットを別色にするバイトーンも選べます。

《画像提供:Response》〈photo by DS〉DS N°7

荷室容量は最大560リットル(AWD仕様でサブウーファー装着時は500リットル)。2段階調整式フロアと後席の40/20/40分割可倒式バックレストにより、フラットな床面が得られます。

インテリアは、路面をカメラで先読みしてサスペンションを制御する「DS ACTIVE SCAN SUSPENSION」を搭載。シートはヒーターとマッサージ機能に加え、首元を温める「DS NECK WARMER」付きです。ChatGPTを統合した音声システム「DS IRIS SYSTEM 2.0」、最長300m先の歩行者を検知する「DS NIGHT VISION」、配光を細かく制御する「DS PIXELVISION」、拡張ヘッドアップディスプレイも採用。先進装備が一通り揃った構成です。

《画像提供:Response》〈photo by DS〉DS N°7

ローンチ時から設定されるハイブリッド仕様は、1.2リットルターボ3気筒と6速DCTに組み込まれた21kW電動モーターの組み合わせで145馬力。CO2排出量は121〜127g/km、燃費は5.4リットル/100kmで、市街地・郊外では走行時間の最大50%をEVモードでまかなえます。外部充電不要のセルフチャージング式。

価格は、フランス市場の法人向けトリム「N°7 E-TENSE FWD ÉTOILE LIGNE BUSINESS」が6万4,200ユーロ(約1,176万円)から。一般顧客向けの受注はこの初期導入フェーズの後に、順次開始される予定です。

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