2017年もあとわずか
ぱくたそ
2017年も残すところあとわずかとなりました。
年末年始となれば、車で出かける機会も増えますよね。そんな時気になるのは交通渋滞。
せっかくのドライブも渋滞に渋滞、となれば気分が下がります。
2016年年末年始の渋滞ランキングを参考にどのあたりが混雑するのかを見ていきましょう。
■2016年年末年始の渋滞ランキング!(国土交通省調べ)
ぱくたそ
国土交通省は、交通需要の時間的・空間的な偏在によって特定の時間帯、箇所、路線で発生している渋滞について、2016年年末年始の渋滞ランキングをまとめました。
これによると、高速道路で年末年始の渋滞1位は前シーズン2位だった東名高速道路(上り)御殿場~大井松田間。
2位は同3位だった東名阪自動車道(下り)四日市~鈴鹿。
そして3位は同1位だった東名高速道(上り)海老名JCT(ジャンクション)~横浜町田でした。
■2016年年末年始期間の渋滞損失時間の合計は、なんと99万人時間
高速道路3社と本四高速における2016年年末年始期間の渋滞損失時間の合計は496万人時間。
これは高速道路を利用した1台あたり9分に相当することになります。
都市高速道路の渋滞1位は、神戸線(上り)第二神明接続部~西宮JCT。
2位が神戸線(下り)西宮JCT~第二神明接続部。
3位が渋谷線(上り)東名高速接続部~大橋JCTでした。
そして驚くべきことに、2016年年末年始期間の渋滞損失時間の合計は99万人時間で、都市高速道路を利用した1台あたり5分に相当します。
直轄国道1~20号の渋滞1位は、国道19号・愛知県春日井市瑞穂通5丁目交差点~春日井インター西交差点間。
直轄国道における2016年年末年始期間の渋滞損失時間の合計は2200万人時間で、これは年間で約1万2000人分の労働力に相当。
国道1~20号の渋滞損失時間は1100万人時間でした。
最後に
今回は2016年年末年始の渋滞ランキングを見ていきました。
改めて、その時間の損失に驚きます。こちらを参考に、ぜひとも2017年の年末年始は少しでも快適な車移動が可能になればと思います。