トップへ戻る

スズキクロスビーを買うべき5つの理由

スズキクロスビーを買うべき5つの理由

スズキが2017年12月25日より発売した「クロスビー」は、新ジャンルの小型クロスオーバーワゴンとして注目されています。そこで、誰もが「ハスラー」を想像するそのスタイリング以外にも、スズキらしいユニークなアイデアと装備満載のこの「クロスビー」を、絶対に買うべき5つの理由を報告します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

買うべき理由その1:デカハスラーじゃない、個性的なデザイン

まず、クロスビーを見て「ハスラー」を大きくしただけと思ったら大間違い。

たしかに、Aピラーを立てたり、涙目形状のヘッドライトやブリスターフェンダーを用い、さらにツートンカラーを設定したところなどは、「デカハスラー」と言われるゆえんですが、それはマイナスにはならず、かえって親しみが持てるのは、ハスラーのデザインが浸透しているおかげでしょうか。

ただし、ボリュームのあるリアデザインなどは、ハスラーより「MINI クロスオーバー」といったほうがシックリきます。

そして、コンセプト自体がワゴンとSUVの融合なので、全高が高く、それでいてSUVらしさの証である地上高を高めにしたため、他にない独特のスタイリングを持ったクロスビー。このスタイリングだけでも買うべき理由になるはずです。

買うべき理由その2:コンパクトでもワゴンの広さと快適な室内

コンパクトなボディーサイズながらも、Aピラーを立てたことで、ゆとりある頭上空間を確保。そして、ソリオにはかないませんが、スイフトやイグニスより高い1,280mmという全高により、大人5人がしっかり乗れる居住性と積載性を実現し、後席ではゆとりある足元空間を確保出来ています。

そして、冒険心を刺激するインテリアには、撥水加工を施すなど実用性もあり、て大人5人がしっかり乗れる広さと、足を組んでも広々とした後席空間に仕立て上げています。

また、後席の背面やラゲッジフロアは汚れをふき取りやすい素材を採用、そして荷室下にはラゲッジアンダーボックスを採用しています。特に2WD車は大容量で、さらにラゲッジボードを外せば荷室高が拡大して背の高い荷物を収納することもできます。

このように、乗り込んだ瞬間からワクワクしてくるインテリアは、クロスビーを買うべき理由になります。

買うべき理由その3:行きたいところに連れていってくれる走行性能

クロスビーはカッコだけではない。ビスカスカップリング式の4WDシステムを採用し、大径タイヤや180mmの最低地上高を確保したりと、余裕あるロードクリアランスで悪路でも、高い走破性を可能にするSUVでもあるのです。

高剛性と軽量化を両立させた新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」に、1.5Lエンジン並みのパワーを発揮する1.0Lの直噴ターボエンジンにマイルドハイブリッドをスズキで初搭載しました。

さらに、「スポーツモード」と、「スノーモード」を新たに採用。ぬかるみや滑りやすい路面で発進をサポートする「グリップコントロール」、急な下り坂で車速を約7km/hで維持する「ヒルディセントコントロール」とあわせて4WD車に標準装備しています。この走り、買うべき理由になりますよね。

買うべき理由その4:後退時もサポートする安全性能

安全装備では、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を採用。衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」に加え、スズキ小型車初となる後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」を装備。

さらに、周囲を立体的に360°確認できる「3Dビュー」を採用するなど、安全運転を支援する機能を充実させた。経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「セーフティ・サポートカー」の「サポカーS ワイド」に該当する機能を持たせています。

このように、他メーカーに負けない安全性能もクロスビーを買うべき大事な理由になります。

買うべき理由その5:ライバル不在の新ジャンル

クロスビーの価格は1,765,800円からとヴェゼル並みですが、その「やんちゃ」な雰囲気は別物。また、C-HRやCX-3の様にスタイリッシュとはいえず、どの車種とも比べられないクロスビーだけのもの。

「ハスラー」がそうであったように、まったく新しいジャンルといってもいいでしょう。

もちろん本格的なSUVではありませんから、積極的に悪路に挑む人はいないと思いますが、キャンプや釣り、そしてマリンスポーツやウィンタースポーツなど、どこかに行って何かをしたくなる。泥だらけになっても気にしないという、都会派クロスオーバーといった「こじゃれた」モデルとは異なる、わくわくする車種がクロスビーなのです。

そういえば、スズキでは「小型クロスオーバーワゴン」と言ってますから、SUVでもないのかも知れません。まさにオンリーワンのクロスビー。こんな事実も、買うべき理由になりますよね。

まとめ

はたして、クロスビーは軽自動車での「ハスラー」のように、一大ブームを巻き起こすことが出来るのか。1.0L車としては割高な価格設定であったり、トヨタのC-HRやホンダのヴェゼル、マツダCX-3、そして三菱のエクリプスクロスなど、強力なモデルがひしめいているなど、厳しい状況ではありますが、楽しみなモデルであるのは確かです。

  • カービュー査定

関連する投稿


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年7月1日更新)


【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


最新の投稿


車中泊グッズの決定版!車中泊専門店オンリースタイルの魅力と活用法

車中泊グッズの決定版!車中泊専門店オンリースタイルの魅力と活用法

車中泊を快適に楽しむためには、グッズ選びが重要です。しかし、市販のマットやカーテンでは「寝心地が悪い」「サイズが合わない」など、満足できないケースも少なくありません。そんな悩みを解消してくれるのが、車中泊専門店「オンリースタイル」。車種や使用シーンに合わせて設計された専用グッズは、長年の車中泊ノウハウから生まれたものばかりです。本記事では、オンリースタイルの魅力や他店との違い、実際に購入できる人気グッズ、そしてユーザーのリアルな声まで詳しく紹介します。これから車中泊を始めたい方も、もっと快適にしたい方も、ぜひ参考にしてください。


メルセデス・ベンツ新型「GLE」発表!お買い得な高コスパモデル”Core”登場

メルセデス・ベンツ新型「GLE」発表!お買い得な高コスパモデル”Core”登場

2025年6月23日、メルセデス・ベンツ日本は、SUV/クーペSUVのメルセデス・ベンツ GLE の新モデル「GLE 450 d 4MATIC Sports Core (ISG)」、「GLE 450 d 4MATIC Coupe Sports Core (ISG)」を発表。発表同日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売しました。また、GLEのエントリーモデルとなる「GLE 300 d 4MATIC (ISG)」の価格改定も行われました。


日産 新型「リーフ」公開!全面刷新でSUVに変化

日産 新型「リーフ」公開!全面刷新でSUVに変化

日産は2025年6月17日、第3世代目となる新型「リーフ」をグローバル向けに発表しました。日本向けの仕様についても語られたほか、2025年秋に米国で販売開始を予定しており、その他の地域でも順次展開していくことが公表されました。


万博会場エリアが予想外の結果に!?パーキングサイエンス、大阪府・駐車場の"車室数"ランキングTOP10を発表

万博会場エリアが予想外の結果に!?パーキングサイエンス、大阪府・駐車場の"車室数"ランキングTOP10を発表

パーキングサイエンス株式会社は、同社が運営する【無料】ポイ活機能付き駐車場検索アプリ「P-Collection」に登録されている駐車場データをもとに、現在開催中の大阪・関西万博(2025年4月〜10月)を背景とした大阪府内の駐車場ニーズの変化に注目しつつ、市区町村別に駐車場の車室数を集計し、結果を公開しました。


アウディ新型「A5」発表!燃費性能高い「ディーゼルモデル」登場

アウディ新型「A5」発表!燃費性能高い「ディーゼルモデル」登場

アウディ ジャパンは2025年6月24日、アウディのプレミアムミッドサイズセダン/ステーションワゴン「A4」の後継車となる「A5/A5 Avant」シリーズの新たなTDI直噴ターボディーゼルモデルを発表しました。発表同日より全国のアウディ正規ディーラーを通じて販売を開始しています。