ホンダのステップワゴン・スパーダという名前の由来
ホンダ ステップワゴンスパーダ
ステップワゴンスパーダは、ホンダのミニバンの上級グレードになります。
ステップワゴンがファミリー向けのミニバンであるとするなら、スパーダはより装備を重視したほか、外観がスタイリッシュに仕上がっています。
ホンダのステップワゴン・スパーダのスペック(2019年4月現在)
販売期間
・2015年4月24日~現在。
乗車定員
・7名/8名
ボディタイプ
・5ドアミニバン
エンジン
・ターボ車:L15B型:1,496cc 直列4気筒 直噴DOHCターボ
・ハイブリッド車:LFA型:1,993cc 直列4気筒
モーター
・ハイブリッド車:H4型:交流同期電動機
最高出力
ターボ車
・110kW (150PS)/5,500rpm
ハイブリッド車
・エンジン:107kW (145PS)/6,200rpm
・モーター:135kW (184PS)/5,000-6,000rpm
最大トルク
ターボ車
・203N·m (20.7kgf·m)/1,600-5,000rpm
ハイブリッド車:
・エンジン:175N-m (17.8kgf-m)/4,000rpm
・モーター:315N-m (32.1kgf-m)/0-2,000rpm
変速機
・無段変速オートマチック(ターボ車)
・電気式無段変速機(ハイブリッド車)
駆動方式
・前輪駆動(FF車)
・四輪駆動(4WD車)(ターボ車のみ)
サスペンション
・前:マクファーソン式
・後:車軸式(FF車)
・後:ド・ディオン式(4WD車)
ボディサイズ
・全長:4,760mm(SPADA系)
・全幅:1,695mm
・全高:1,840mm(FF車)、1,855mm(4WD車)
・ホイールベース 2,890mm
車両重量
・1,680-1,820kg
ブレーキ
・前:油圧式ベンチレーテッドディスク
・後:油圧式ディスク(ドラム駐車ブレーキ内蔵)(ターボ車)
・後:油圧式ディスク(ハイブリッド車)
燃費
・ターボ車:WLTC 13.3km/L
・ハイブリッド車:WLTC 20.0km/L
※2019年4月現在
■雪が降ってもグングン ホンダのステップワゴン・ スパーダ4WD
スパーダの4WDモデルは、いずれもダウンサイジングターボの1,500㏄エンジン搭載です。
雪道でもグングン走れる安定感を備えています。
それでいて、お値段は300万円を切るグレードも用意されています。
新車価格帯:296万円~345万円
■元気の源ホンダのステップワゴン・ スパーダターボエンジン
203N-m (20.7kgf-m)/1,600-5,000rpmと2,400㏄の自然吸気エンジンにも匹敵するパワーとトルクを誇り、1,700kg前後もあるスパーダの車体を力強さを発揮します。
■ホンダのステップワゴン・ スパーダハイブリッド
スパーダにはハイブリッドモデルも用意されています。
スパーダハイブリッドに搭載される『Sport Hybrid i-MMD』は、電気での走行がメインで、エンジンは主に発電に使われるシステムとなっています。
エンジンのパワーをフルに必要とするのは高速走行時の為、市街地での走り心地は電気自動車の様です。
新車価格帯:330万円~355万円
■ホンダのステップワゴン スパーダの中古車価格帯
中古車価格帯:9万円~377万円
※2019年4月現在
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年4月現在)
■ホンダのステップワゴン・ スパーダのCMについての考察
パラソルの下を潜り抜け、色取り取りのバルーンが舞う中、街中を、海岸を、草原の中の一本道を縦横無尽に走り抜けるスパーダ。
ブランコを高く漕ぐ人は、これから未来へ真っすぐに伸びていく、スパーダと取り巻く人々の生活を暗示させます。『想像しよう。できることぜんぶ。IMAGINE』のフレーズが心をつかみます。
冒頭に登場するパラソルとバルーンは、人それぞれ異なる個性を持っている事の象徴でしょうか。服装も様々な人たちが楽しそうに駆け出していきます。
後半には、浮き輪をもって楽しそうに移動する人の姿も映し出されます。車体後部の「わくわくゲート」から文字通りわくわくが始まる・広がるというイメージが伝わってきます。
大勢乗れる。走りもしっかりしている。わくわくゲートがあるというスパーダの主張したいポイントもすべてしっかりと入っていますね。
まとめ
剣という意味のスパーダと言う名前とは裏腹に、優しさ、マイルドさが評価されているスパーダ。
いかつ過ぎない、カッコいいミニバン、如何ですか?