目次へ戻る

ゴルフバックが4つも収納可能!?燃費も優れたホンダのアコード

ゴルフバックが4つも収納可能!?燃費も優れたホンダのアコード

ホンダというメーカーが抱えるラインナップにおいて、北米や欧州を含めた世界市場において非情に重要な役割を果たしているアコード。また、エンジン小型化によって収納スペースの拡大にも成功しました。SPORT HYBRID i-MMDを搭載しているので燃費性能にも優れています。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


アコード快適性能・車内空間

ホンダというメーカーが抱えるラインナップにおいて、北米や欧州を含めた世界市場において非情に重要な役割を果たしているアコード。これが2016年5月に大きな近未来化を遂げて帰ってきました。そこで、その快適性能及び車内空間にフォーカスを当ててみようと思います。

特徴・概要

米国自動車専門誌の名物企画である2017年10ベストカーにて、アコードは米国に市場を持つ自動車の中で前人未踏の31回目の受賞を果たしました。米国において今までに12,500,000台以上を売り上げたという人気の高さを如実に表していると思われます。

ここ数世代においてアコードはいわゆるDセグメントに分類され、欧州受けを意識したパッケージングでしたが、今回のモデルチェンジによって、いかにもアメリカンライクなゆったりとした走行フィールを与えられる事となります。これは欧州の荒れた道ではなく、高速道路などをクルージングするにあたってその真価を発揮するでしょう。

デザイン・ボディーカラー

アコードは青、銀、白、黒、赤のカラー5種が設定され、そのいずれも車格にふさわしい高級感が与えられました。

そして、アコードの快適さを象徴する工夫がバレルシェイプ型のボディです。これは、ボディの中央部を張り出させる事によってフロント車内空間の肩口の広さを確保すると同時に、前後をすぼませる事によって燃費空力効果を向上させるという相反する性能を同時に実現することに成功しています。

車内空間といえば、基本身長185cmを想定する事によって後部座席の足元の空間も大きくとっています。前席を一番後ろに下げたとしても多くの人は足元に窮屈感を感じる事は考えにくい快適性のレベルが実現されていると言ってよいでしょう。

静粛性・シート

HYBRID EXにはソフトウィーブとレザー調素材である「プライムスムース」が奢られた専用スポーツコンビシートが設定され、高級感を演出すると共に長時間運転でも疲労感を軽減する工夫がされています。

また、パワートレインの制御改良によって効率化を実現するとともに、先代アコードの悩みの種であった原動機周辺の静粛性についても効果を上げており、これに加えてエンジンマウントの前後にダイナミックダンパーの追加、ボンネットインシュレーターの装備、フロントにフロアブレースバーを設置するなどといった十分な対策が施されています。

荷台

エンジン小型化によって軽量化を実現するとともに、効率の見直しによって出力も向上し、アクセルの開度に従って力強くかつレスポンスのよい走りを実現しています。

また、ハイブリッドシステムのリチウムイオン電池の改良によって体積を33%減らし、トランクルームの容量や奥行きが大きく改善される事となりました。具体的にはどのくらいかというと、9インチのゴルフバックであれば丸々4個は収納できてしまうほどです。フラットなフロアやアンダーボックスの採用も相まって利便性についても文句なしと言えそうです。

アコード装備・安全性

北米市場で圧倒的人気を誇るホンダの世界戦略車であるアコード。2013年に一時的に生産が中止されたものの、近未来的な装いと新技術を引っ提げて華麗なる復活を遂げました。ここでは、アコードの装備・安全性にフォーカスしてその魅力を探っていきたいと思います。

安全性能

「事故に遭わない社会を目指して」を合言葉に、アコードには事故回避のための最新技術がふんだんに盛り込まれています。

ホンダ車の一部に採用されるHonda sencingはアコードの安全技術の一番の見どころでしょう。対象の速度、位置、大きさ、形状を感知するミリ波レーダーと単眼カメラを搭載し、進行方向の状況や車両の状態を総合的に判断します。

このシステムを利用して、公道を走る上での危険を感知し、適切なタイミングでアクセル、ブレーキ、そしてステアリング操作に介入あるいはアラートを発する8つの機能が実現されました。これによって予防安全性は向上し、ドライバーが安心してドライブを行えるサポートがなされるという具合になっています。便利であると同時に近未来を感じさせる機能ですね。

新・安全性能総合評価

どんなに注意を払っていても公道を走る以上は事故の可能性は0にはなりません。

アコードは新設計の衝突安全設計ボディを採用し、車体各部に上質な鋼板が奢られています。これとホンダの独自技術である「G-CON」によって衝突時の衝撃がコントロールされており、乗員はもちろん衝突する歩行者や相手車両の被害をも最小限に抑えるという工夫が凝らされています。このような安全性の追求を重ねていった結果が認められ、平成25年度の自動車アセスメントの「新・安全性能総合評価」において最高点である5つ星を獲得し、平成25年度JNCAPファイブスター賞を受賞しました。

高剛性・軽量の骨格の働きにより足回りのジオメトリー変化が最小限に抑えられる為、安全性への寄与はもちろん、乗り心地や安定性などにも非常に良い効果を生み出しています。

バリエーション・価格

グレードは2つ用意されており、パワートレインは共通です。

価格は標準グレードのHYBRID LXで3,850,000円(税込)、エアロパーツや18インチアルミホイール等の専用装備、そしてスターター付きリモコンキー等が標準設定される上級グレードのHYBRID EXで4,100,000円(税込)という設定になっています。

燃費性能も若干異なっており、HYBRID LXで1Lあたり31.6km、HYBRID EXで1Lあたり30.0kmという数値です。いずれもエコカー減税対象車となっています。

ボディカラーはいずれのグレードともに青・銀・白・黒・赤の5色が用意されており、アッパーミドルセダンに相応しい高級感が与えられています。

アコード燃費・走行性能

ホンダの新世代ハイブリッド車「アコード」。
新世代のハイブリッドシステム「i-MMD」をはじめて採用した新型のハイブリッド車です。
高い燃費性能が売りの本車ですが、そのほかにも加速性能や走行性能、ドライバーのサポートにも特筆するべきものがあります。

燃費性能

アコードは燃費性能に優れたクルマです。

その理由の一つに「SPORT HYBRID i-MMD」があります。これには「EVドライブモード」、「ハイブリッドドライブモード」、「エンジンドライブモード」という3つのモードがあり、適材適所で最適なモードを選択して走行します。これによりエネルギーロスを抑えた効率的な走りが可能です。

そしてもう一つ、ホンダがはじめて採用した「廃熱回収ヒーティングシステム」も燃費性能の向上に大きく貢献しています。これは、たとえば冬場のエンジンの暖気のような、燃費の大きなロスを改善するための取り組みとして開発されました。

走行性能

アコードは当然、走行性能も優れています。

アコードに採用されたモーターは、ホンダのV6 3.0L車の最大トルクに匹敵するトルクを生み出すことが可能です。しかもこのモーターは回転を開始した瞬間に最大トルクを発生させ、その加速はまさに0.001秒単位の瞬発力となっています。

ダンパーには振幅感応型ダンパーが搭載され、クルマの動きが大きな時も小さな時も高次元で車両を安定化させることを実現しています。
サブフレームにはオールアルミフロントサブフレームが使われており、これはホンダの独自技術によって生まれた方法で製造され、軽量かつ高剛性に仕上がっています。

運転支援

アコードはドライバーに対するサポートも怠らないクルマです。

搭載されている減速セレクターは、ステアリングを握ったままの状態で操作が可能なセレクターとなっています。これはアクセルをオフにした時の減速具合を4段階にチェンジが可能で、前に走っているクルマとの車間距離をあけたい時や、旋回したい時などの場面で活躍するでしょう。

ほかにも電動パワーステアリングによる正確性の高いハンドリングの安心感や、コントロール性にくわえ燃費性能も向上した電動サーボブレーキシステムがドライバーを大いに手助けしてくれます。

試乗記

アコードが採用しているハイブリッドシステム「THS Ⅱ」は、常にエンジンやモーターを効率よく活用するように設定されており、高い燃費性能を発揮するように設計されています。

乗り心地の良さは文句のつけようがなく、アクセルを踏み込んだ時の反応の良さや、高い瞬発力で静かに、そしてスムーズに加速していくさまは快適そのものです。アコードに採用されている遮音機能のガラスとアクティブサウンドコントロールの働きで、車内には落ち着いた大人の空間が醸し出されるそうです。

関連する投稿


【2020年最新版】セダンの人気ランキングTOP6&おすすめ車種を一挙掲載

【2020年最新版】セダンの人気ランキングTOP6&おすすめ車種を一挙掲載

「セダン」。セダンと単に言っても、スポーツセダンからコンパクトセダンまで、様々なタイプのモデルが存在しています。最も売れているセダンは何なのか、人気ランキング形式で車種の燃費やスペック、価格等を比較できるよう紹介していきます。クルマ選びの参考にしてください。(※自販連より/2020年上半期を元に作成)


2021年以降発売が予測される新型車・新車情報 最新版

2021年以降発売が予測される新型車・新車情報 最新版

2021年以降にフルモデルチェンジ・発売が予測される新型車(国産車)をまとめています。トヨタ、ホンダ、レクサス、三菱、スバル、マツダ、日産、スズキ、ダイハツ、光岡。新車最新情報、気になる発売日やネットでの反応も!随時更新です。


超大型セダン マイバッハ!新車・中古車情報をご紹介

超大型セダン マイバッハ!新車・中古車情報をご紹介

20世紀初頭にドイツで誕生した伝統あるブランド「マイバッハ」。マイバッハは乗る者に最高のステータスを約束する超大型セダンです。今回は長い沈黙を破り21世紀に復活を遂げた最高級セダン、マイバッハの魅力を伝えます。


ホンダ フリードプラス(フリード+)で車中泊をしよう!

ホンダ フリードプラス(フリード+)で車中泊をしよう!

これからの季節、どこかへ出掛けたくなりますね。たまには愛車で遠くまで出かけて、いっぱい遊んで車中泊するというのはどうでしょうか?今回は、ホンダ フリードプラスを使った車中泊にクローズアップしてお送りします。


【2020年最新版】タイプ別おすすめ軽自動車15選!

【2020年最新版】タイプ別おすすめ軽自動車15選!

軽自動車といっても、スライドドアが欲しいとか流行りのSUVはおさえたいとか、あるいはカワイイのが良いとかやっぱり燃費が一番など、選ぶ基準は人によって違います。そこで、それぞれのタイプ別におすすめの軽自動車を3車種選んでみました。貴方の軽自動車選びの参考にしてもらえたらうれしいです。


最新の投稿


スマートキーの注意点やリレーアタック対策方法をご紹介!

スマートキーの注意点やリレーアタック対策方法をご紹介!

最近、多くの車種に採用されているスマートキー。その特徴と注意点をおさらいしましょう。メーカーによって異なるスマートキーシステムの呼称についても解説します。


ブレーキの鳴き、対策しないとどうなる?

ブレーキの鳴き、対策しないとどうなる?

ブレーキを踏む度に何やら嫌な音がしている。気にはなるけど放置している人はいませんか?重大なトラブルのシグナルかも知れませんよ。今回の記事では、ブレーキの鳴きの原因とその対処法について詳しく解説します。


【縦列駐車のコツ・やり方は?】出来ない人必見の動画や手順を紹介

【縦列駐車のコツ・やり方は?】出来ない人必見の動画や手順を紹介

教習所で苦戦する人が多い縦列駐車。免許取得後も、やり方を忘れてしまう人も多いのではないでしょうか。今回は縦列駐車のコツや手順、おすすめの動画などを合わせて掲載しています。


【軽自動車比較】おすすめ軽自動車10選!人気・燃費・広さで選ぶなら?

【軽自動車比較】おすすめ軽自動車10選!人気・燃費・広さで選ぶなら?

国内の自動車販売台数の内、3割以上の販売台数を占める軽自動車。こちらの記事では「燃費(JC08モード&実燃費)」、ファミリーに勧めたい「広さ・使い勝手」、「人気車種」と、各それぞれの項目でおすすめの軽自動車の概要や、特徴、新車・中古車平均価格、ユーザー評価等の情報をまとめています。


【2020年(令和2年)お盆休み】渋滞予測、混雑日、ピーク、混雑する道路は?

【2020年(令和2年)お盆休み】渋滞予測、混雑日、ピーク、混雑する道路は?

2020年のお盆休み期間中の高速道路の渋滞予測から、最も渋滞が予測されるピーク日をまとめています。今年は新型コロナウィルスの影響で、例年にも増してどうなるかわからない状況です。そんなお盆休みの渋滞予測に関する情報を随時更新していきます。※いまだ新型コロナウィルスが蔓延している状況からも、どうしても帰省しなければならない、緊急な用事等以外はお盆もご自宅でゆっくりすることをおすすめいたします。