マツダ ロードスター 100万台記念車が登場
マツダ『ロードスター(海外名:MX-5)』の累計生産台数100万台達成記念車が、1年間にわたる世界各地のファンイベントでの展示を経て、4月7日にマツダ本社に帰還しました。
ロードスターが累計生産台数100万台を達成できた喜びを、マツダは世界中のオーナーやファンと分かち合うとともに、これまでの支援への感謝を伝えるため、同記念車を世界9か国、35のファンイベントで展示することにしました。
そこで、車体に1万人を超える多くのファンにサインを記入してもらいました。
■ファンの思いがぎゅっとつまったイベント
100万台達成記念車の帰還にあたり、4代目ロードスターの中山 雅主査兼チーフデザイナーは、「この記念車に記された数多くのサインを見て、ロードスターが四半世紀以上にわたり国や文化、世代を超えた様々なファンに支えられていることを改めて実感した。そうした人々への感謝を胸に、次の200万台に向けて挑戦を続けていきたい」と述べました。
ロードスター累計生産100万台達成記念車は、5月3日に開催される「2017ひろしまフラワーフェスティバル」の花の総合パレードに参加し、5月8日から12日までマツダ本社1階のショールームに展示されていました。
改めて見るとすごく繊細ですね…
世界なんて目じゃない!宇宙のロマンを感じるイベント
鈴鹿サーキットでは、ゴールデンウイークイベント「働くクルマ大集合!!」を5月3日から7日まで開催します。
8回目となる今年は、月面探査ローバー「SORATO」が初登場します!!
「働くクルマ大集合!!」では、大型油圧ショベルなどの建設機械や自衛隊・消防車両など、50台以上の働くクルマたちが鈴鹿サーキットに集結。
乗車体験やなりきり体験など、子どもが実際に参加して楽しめるイベントや、働くクルマならではのパフォーマンスも披露してくれるそうです。
とても面白そうですよね。
SORATO、という名前を聞いたことはありますか?
SORATOとは、企業・大学・ボランティアが集結した民間初の月面探査チームにより開発された月面探査機のことです。
耐振動設計・耐熱設計など、高度なテクノロジーを持ち合わせています。
今年12月に月に向かって打ち上げられ、動画や静止画のデータ送信といったミッションにチャレンジする予定です。
イベントでは車両展示だけではなく、月面シートの上を走るSORATOの操縦体験もできちゃいます。
また、恒例の乗車体験では、パトカーや油圧ショベルなど、約40台の様々な働くクルマに乗車(一部小学生のみ)可能。
今年は2015年のF1マシン「マクラーレン ホンダ MP4-30」や、2013年のSUPER GTマシン「RAYBRIG HSV-010」など、本物のレーシングカーに乗車できます。
なりきり体験では、子ども専用のなりきり衣装を無料でレンタルでき、消防士や警察官・自衛隊など、子どもが働くクルマのスタッフになりきることができますよ。