バブル世代直撃!プレリュード復活
1978年、ホンダのフラッグシップスポーツとしてデビューした2ドアスペシャリティカー、「プレリュード」が復活する可能性があることが判明しました。
プレリュードは、1982年に2代目が発売されると人気が爆発した人気車です。
当時国産車では珍しいワイド&ローボディに、スーパーカー的リトラクタブルヘッドライトが女性にも受け、最強デートカーと言わしめていました。
その後、斬新な「4WS」(4輪操舵システム)を装備した3代目、スポーツクーペに成長した4代目、夜空を眺めるカップルにはかかせない、サンルーフが復活した5代目が2001年に生産終了するまで、実に23年間もホンダを支えた人気車種です。
その伝説のデートカーの後継モデルを、CGで予想してみました。
低く長いフロントノーズを残し、NSXの意匠を継ぐフロントマスクに宝石のように美しいジュエルアイLEDヘッドライト、スピード感あふれるプレスライン、エアインテークを装備したグラマラスなリアフェンダー、Aピラーからリアへ流れるような美しいルーフラインを描きました。
これならば女子受けも間違いないですよね。
目指す世界デビューは2019年、東京モーターショーあたりでしょうか。
三菱 GTO が復活!?
三菱自動車が、「スタリオン」後継モデルとして、1990年に発売した、ファストバック・クーペ「GTO」が復活するというレポートが欧州から届きました。
Spyder7(http://spyder7.com/)では、期待を込めた予想CGを制作しています。
「GTO」後継モデルには、実質の親会社となった日産「フェアレディZ」にも採用されている、「FR-L」プラットフォームを採用し、ランエボ生産終了の三菱スポーツを継承すると予想されます。
パワートレインは3リットルV型6気筒に電気モーターを組み合わせたスポーツハイブリッドを搭載し、最高馬力は400ps程度になるでしょうか。
また、エクステリアは、薄型LEDヘッドライト、フロントスプリッター、横長の大口エアインテーク、ボンネットにはウィングレットを装備するアグレッシブデザインとしました。インテリアデザインも気になるところですね。
ワールドプレミアは2019年秋、2020年発売を目指すと予想されます。
名車、フェラーリ、ディーノ復活
一台の怪しいフェラーリ458イタリアを、Spyder7のカメラが捉えました。
先ず気づくのは、「458」にはないサイドエアインテーク。
また、トリプルエキゾーストパイプは、左右デュアルエキゾーストパイプに変更されています。
カメラマンの情報によれば、このプロトタイプは2019年にも復活が噂される、名車「ディーノ」の初期試作車だそうです。
「ディーノ」は、1967年から僅か2年間販売された、V型6気筒搭載のミッドシップ2シーターモデルで、フェラーリ伝統のV型12気筒と差別化し、独立ブランドとして、発売された異色モデル。
パワートレインには、アルファロメオ ジュリア「クアドリフォリオ」に搭載されている、2.9リットルV型6気筒DOHCツインターボが有力と思われ、最高馬力は600ps程度にハイチューンされる可能性もあります。
2015年にディーノ復活を匂わせた、フェラーリ会長・マルキオンネ氏のメッセージが現実味を帯びて来ましたね!!