スポーティなRSも新登場へ!ホンダ「シビック」がマイナーチェンジ
《画像提供:Response》〈写真提供:本田技研工業〉ホンダ シビック
ホンダ「シビック」の初代モデルは1972年登場と、ホンダの中でも長い歴史を持つクルマ。基本的には、3ドアもしくは5ドアハッチバック、および4ドアセダンが基本ですが、歴代モデルの中にはステーションワゴンやクーペも存在しています。
さらに、本格スポーツモデルである「タイプR」も存在、国内のみならず海外でも人気を博しています。
現行モデルは2021年に登場した11代目で、現代では珍しくなったMTの設定を残す貴重なクルマになりました。国内ではハッチバックモデルのみの展開ですが、アメリカや、中国などではセダンモデルも展開されています。
そんな現行型シビックのマイナーチェンジが、2024年8月1日に発表されました。
《画像提供:Response》〈写真提供:本田技研工業〉ホンダ シビックRS
ホンダ シビックRS
今回のマイナーチェンジでは、フロントフェイスをより端正なデザインに変更するとともに、より軽快かつ意のままに操る喜びの提供を目指した「RS」を新たに設定するといいます。
シビックRSといえば、2024年1月12日にも開催されたカスタムカーの祭典「東京オートサロン2024」のホンダブースでサプライズ公開されていたモデル。
RSというと、現在国内では、「フィット」「N-ONE」など限られた車種にのみ展開される一方、タイやインドネシアなど国外では、「アコード」や「CR-V」「ブリオ」「HR-V(ヴェゼル)」など幅広い車種に設定されているグレードです
今回登場する新型シビックRSは、エクステリアに専用のブラック加飾を施し、スポーティーさをより際立たせたデザインとしています。
また、減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポートするレブマッチシステムや、レスポンスがさらに向上した6速マニュアルトランスミッションの搭載に加え、専用の足回り設計とすることでユーザーの走りのこだわりに応えるといいます。
マイナーチェンジのトピックスは、エクステリアの変更やRSの設定だけではありません。
減速セレクター(パドルシフト)や、エレクトリックギアセレクターが採用されるほか、オプションで電動パノラミックサンルーフを新設定。
先進安全装備に、新たに急アクセル抑制機能を追加した「ホンダセンシング」が搭載するほか、コネクテッド機能として、Google アシスタント、Google マップ、Google Playが搭載された、Honda CONNECTディスプレーを採用しています。
価格など、販売に関する詳細情報は現在のところ不明。実際の発売は、2024年秋を予定しています。
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