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ロールス・ロイス新型「ゴースト シリーズ II」発表!最上級のドライバーズセダンが進化

ロールス・ロイス新型「ゴースト シリーズ II」発表!最上級のドライバーズセダンが進化

ロールス・ロイスは2025年2月26日、ドライバー志向のV12エンジン搭載セダン「カリナン」の新たなマイナーチェンジモデル「ゴースト・シリーズ II」の日本展開を開始したと発表しました。2つの新モデルブラック・バッジ・ゴースト・シリーズ II、およびにゴースト・エクステンデッド・シリーズ IIと同時に、2025年第1四半期から納車を開始予定です。

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ロールス・ロイスのドライバーズセダン「ゴースト」に大幅なアップデート実施

《画像提供:Response》〈写真提供 ロールス・ロイス・モーター・カーズ〉ロールス・ロイス ゴースト・シリーズII

イギリスに本拠を置くロールス・ロイスは、各界の著名人などVIPが愛する世界最高級のラグジュアリーブランド。そんなロールス・ロイスが2009年に、まったく新しいカテゴリーの高級車のニーズの高まりを受けて、ロールス・ロイスというブランドをより凝縮した形で表現し、ビスポークを通じて自身の個性を示しながら、自ら運転することに喜びを感じられる車として誕生させたのが「ゴースト」です。

現行モデルのゴーストは、その美的感覚に訴えるデザイン性に加え、進化したV12エンジンを搭載し、比類なきアジリティとドライバー志向のシャーシに支えられた、クリエイティビティを存分に発揮できるビスポークのキャンバスとしての存在感が一層高めたモデルです。

ボディサイズは、全長5,545mm×全幅2,148mm×全高1,570mmと、ドライバーズセダンといってもやはり巨大なサイズ。パワートレインには、最高出力571馬力の6.75リッターのV型12気筒ツインターボエンジンを採用しています。

そんな現行型ゴーストですが、2024年10月にマイナーチェンジモデルとなる新型ゴースト・シリーズ IIを発表していました。そして2025年2月26日その新型ゴースト・シリーズ IIの日本展開が発表されました。

《画像提供:Response》〈写真提供 ロールス・ロイス・モーター・カーズ〉ロールス・ロイス ゴースト・シリーズII

新型ゴースト・シリーズ IIは、ロールス・ロイス史上最も先進的なV12エンジンを搭載し、パワフルで、ドライバー志向、そしてエレガントなデザインに進化し、これまでのゴーストにはないインテリアの仕上げや機能のほか、ビスポークがデジタル領域に進出したことを示す先進的なソフトウェア・テクノロジーも利用できるようになったといいます。

エクステリアでは、フロントは、ロールス・ロイスのデザイン・アイコン、イルミネーテッド・パンテオン・グリルが際立つ、クリーンで現代的なデザインが特徴的。これまで以上にロールス・ロイスの純粋でモノリシックなデザイン・アプローチに沿ったものとなっています。

《画像提供:Response》〈写真提供 ロールス・ロイス・モーター・カーズ〉ロールス・ロイス ゴースト・シリーズII

刷新されたヘッドランプとデイタイム・ランニング・ライトのグラフィックは、グリル下部からフロント・ウイングのエッジへと流れ、2,148mmのゆったりとした車幅が強調された、存在感のあるデザインです。

リアには、同社の電気自動車「スペクター(Spectre)」からインスピレーションを得たという、表情豊かな2つの縦型の新しいテールランプを採用。サイドとリアがうまく調和するようなデザインとなっています。

さらに、新たに採用された22インチ、9スポークのホイールは、全面ポリッシュ仕上げ、または部分ポリッシュ仕上げから選択可能です。

インテリアで目を引く、新しいピラー・トゥ・ピラーのガラスパネルに収められたセントラル・インフォメーション・ディスプレイに、高機能のSPIRIT(スピリット)オペレーティング・システムが組み込まれています。

《画像提供:Response》〈写真提供 ロールス・ロイス・モーター・カーズ〉ロールス・ロイス ゴースト・シリーズII

これにより、ビスポークによるパーソナライゼーションの範囲はハードウェアからソフトウェアへと拡張し、デジタルのインスツルメント・ダイアルのカラーをインテリアやエクステリアに合わせてカスタマイズすることが可能に。

SPIRITはまた、ロールス・ロイスのオーナー専用のプライベート・メンバーズ・アプリケーション、Whispers(ウィスパーズ)も統合。車に直接目的地を送信したり、車両の位置確認や施錠をリモートで管理したりすることができます。

エンターテインメントおよびコネクティビティも大幅にアップグレード。後部座席のリア・スクリーンには、最大2台のストリーミング・デバイスを接続し、それぞれのスクリーンで独立してエンターテイメントを選択することができます。

また、このインターフェースでは、マッサージ、冷暖房などのシート機能も管理することが可能。あらゆるタイプのBluetoothヘッドフォンを後部座席のインフォテインメント・システムとペアリングすることができるほか、センター・コンソールに控えめに配されたUSB-C充電ポートや、アップグレードされたWi-Fiホットスポットを利用することもできます。

装飾を施した18スピーカー・オーディオ・システムは、アップグレードされた1400ワット・アンプへと進化しています。

このほか、新しいスピリット・オブ・エクスタシー・クロック・キャビネットの採用やや、新しいレーヨン生地「デュアリティ・ツイル(Duality Twill)」、革新的な現代的な工芸技術「プレースド・パーフォレーション(Placed Perforation)」も選択可能となるなど、豪華さに磨きをかけています。

パワートレインは、パワフルで妥協のない、静粛性に優れた6.75リッターV型12気筒ツインターボ・ガソリン・エンジンと、8速ATを組み合わせ搭載。

足元には、フロント・サスペンション・アセンブリの上部に独自のアッパー・ウィッシュボーン・ダンパー・ユニットが組み込まれた「プラナー・サスペンション・システム」を採用しています。このユニットは、連続可変の電子制御ショック・アブソーバーやセルフレベリング機構付きの大容量エアストラット・アセンブリと連動し、ロールス・ロイス特有の「マジック・カーペット・ライド」をさらに安定的かつエフォートレスに表現します。

また、サスペンションとシャーシのシステムは、カメラで前方の道路を読み取り、路面の変化に合わせてサスペンションを可変させるフラッグベアラー・システムによって強化されるほか、GPSデータを利用してカーブの曲率に応じた最適なギアを選択するサテライト・エイデッド・トランスミッションを搭載し、極上の乗り味を実現しています。

今回、通常モデルと共に、よりパワフルなエンジンと専用外装を備える「ブラック・バッジ」、リア・スイート・スペースを170mm拡大した「エクステンデッド」も展開が開始されました。

《画像提供:Response》〈写真提供:ロールス・ロイス・モーター・カーズ〉ロールス・ロイス ブラックバッジ ゴースト・シリーズII

価格は、通常モデルが3,875万4,040円から、ブラックバッジが4,645万4,040円から、エクステンデッドが4,480万4,040円から。2025年第1四半期から納車を開始予定です。

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