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ロールス・ロイス新型「ブラック・バッジ・スペクター」発表!史上最もパワフルで大胆な最新モデル登場

ロールス・ロイス新型「ブラック・バッジ・スペクター」発表!史上最もパワフルで大胆な最新モデル登場

ロールス・ロイス・モーター・カーズは2025年4月18日、ロールス・ロイス初の完全電気自動車「スペクター」の新たなハイパフォーマンスモデル「ブラック・バッジ・スペクター(Black Badge Spectre)」の日本展開を発表しました。2025年第三四半期より、全国の正規販売店を通じて、納車が開始される予定です。

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ロールス・ロイス史上最もパワフルで大胆な最新モデルが登場

イギリスに本拠を置くロールス・ロイスは、各界の著名人などVIPが愛する世界最高級のラグジュアリーブランドです。

そんなロールス・ロイスが2022年に発表、2023年から日本での展開も開始したのがブランド初の完全電気自動車「スペクター」です。

スペクターについてロールス・ロイスは、「ウルトラ・ラグジュアリー・エレクトリック・スーパー・クーペであり、ロールス・ロイスの革新的スピリットを象徴し、新時代の幕開けとコミットメントを表すモデル」としています。

壮麗でエレガントなデザインや、最先端の技術を駆使したビスポーク、優れたコネクテッド機能が特徴的です。

そんなスペクターのハイパフォーマンスモデルとなる「ブラック・バッジ・スペクター(Black Badge Spectre)」の日本展開が、2025年4月18日に発表されました。ブランド史上最もパワフルで大胆な最新モデルだといいます。

《画像提供:Response》〈photo by Rolls-Royce Motor Cars 〉ロールスロイス ブラック・バッジ・スペクター

エクステリアでは、既存のショルダーおよびフェンダー・コーチラインに加え、下部に「ワフト(Waft)」コーチラインを施すことが可能に。これにより、車体下部3分の1の位置にシャープなラインが浮かび上がり、堂々としたフォルムとゆとりあるプロポーションが強調されています。

また、23インチの5スポーク鍛造アルミニウム・ホイールを新たに採用。部分ポリッシュ仕上げとオール・ブラック仕上げの2種類が用意されています。

さらに、これまでのすべてのブラック・バッジ・モデルと同様、メッキ部分には特徴的なダーク仕上げが施され、その個性を際立たせます。

《画像提供:Response》〈photo by Rolls-Royce Motor Cars 〉ロールスロイス ブラック・バッジ・スペクター

ロールス・ロイスの象徴であるパンテオン・グリル・サラウンド、スピリット・オブ・エクスタシー、ダブル「R」のバッジ・オブ・オナーに加え、ドア・ハンドル、広大なサイド・ウィンドウ・サラウンド、バンパー・アクセントにも同様の仕上げが施され、引き締まった印象としています。

このほか、フロントのイルミネーテッド・グリルをより印象的に際立たせるイルミネーテッド・グリル・バックプレートを導入。テーラード・パープル(Tailored Purple)、チャールズ・ブルー(Charles Blue)、シャルトリューズ(Chartreuse)、フォージ・イエロー(Forge Yellow)から選択可能となっています。

インテリアは、最先端の技術とクラフツマンシップを見事に表現した、ビスポークの可能性が印象的に仕上げられています。スピリット・オブ・エクスタシーを抽象的に解釈したイルミネーテッド・フェイシアには、ピアノ・ブラックの「空」に、ブラック・バッジを表すインフィニティ・シンボルが、大小異なる輝きを放つ5,500個以上の「星」を散りばめたデザインで表現されています。

《画像提供:Response》〈photo by Rolls-Royce Motor Cars 〉ロールスロイス ブラック・バッジ・スペクター

全体的には、ブラック・バッジに共通するテクニカル・カーボンの仕上げが施されたほか、ブラックのボリバル・ウッドをベースに、カーボン・ファイバーとメタル・ファイバーを用いてダイヤモンド・シェイプの織り柄が配され、立体的なデザインとしています。

また、インストルメント・ダイヤルを5つのテーマカラー、ビビッド・グレロー(Vivid Grellow)、ネオン・ナイツ(Neon Nights)、シアン・ファイア(Cyan Fire)、ウルトラバイオレット(Ultraviolet)、シンセ・ウェーブ(Synth Wave)から選択し、カスタマイズすることが可能となっています。

パワートレインは、最高出力659馬力、最大トルク1,075N・mと通常モデルに対し格段にパワーアップしたモーターを搭載。

ステアリング・ホイールのインフィニティ・ボタンを押すことで、ロールス・ロイスのブラック・バッジを象徴するインフィニティ・シンボルをモチーフとした独自の「インフィニティ・モード」を起動可能。これにより485 kW(659hp)の最高出力が解放され、よりダイレクトなスロットル・レスポンスを実現します。

また、瞬時の加速をパワフルに体験することができる「スピリテッド・モード」も搭載。停止している状態でブレーキとアクセルを同時に完全に踏み込み、車の準備完了を知らせる表示を確認した後、ブレーキを完全に解除すると、最大トルク107N・mを一気に発揮し、0-100km/h加速はわずか4.3秒となります。

ステアリングのフィーリングは重めに調整されており、ロール安定性を調整することで、ステアリング・ホイールの操作からのフィードバックを高め、コーナリング時の車体の揺れを低減。

また、強化されたダンパーにより車体のコントロール性能が向上しており、加速時や減速時の「スクワット(車体の傾き)」が軽減しています。

これらの改良により、ロールス・ロイスならではの操作性と「マジック・カーペット・ライド」を維持しつつ、よりエ高い走行性を実現しました。

価格は、5,614万円から。2025年第三四半期より、全国の正規販売店を通じて、納車が開始される予定です。

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