トップへ戻る

トヨタ新型「カローラ クロス」発表!大幅改良でデザイン変更&スポーティモデル「GRスポーツ」も新設定

トヨタ新型「カローラ クロス」発表!大幅改良でデザイン変更&スポーティモデル「GRスポーツ」も新設定

トヨタは2025年5月23日、コンパクトSUV「カローラ クロス」の一部改良モデルを発表、発売しました。同時に新たなスポーティグレード「GR SPORT」グレードを設定しました。GR SPORTの発売は2025年8月4日となる予定です。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

人気の「カローラ クロス」が大幅改良実施!スポーティモデル「GRスポーツ」も新設定へ

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ カローラ クロス 改良新型

トヨタのカローラシリーズは、1966年の誕生以来、世界中のユーザーの期待や時代のニーズを超える「プラスα」の思想を基に、常に進化と挑戦を重ねてきた歴史の長いモデルです。

時代とともに変わりゆくユーザーのライフスタイルに合わせ様々なボディタイプをラインナップ。現行モデルとしては、セダンの「カローラ」、ステーションワゴンの「カローラ ツーリング」、5ドアハッチバックの「カローラ スポーツ」、本格スポーツモデルの「GRカローラ」、SUVの「カローラ クロス」などがラインアップされています。

そんなカローラシリーズ初のSUVとして2020年に誕生したのが「カローラ クロス」。日本では、2021年から販売が開始されています。

そんなカローラ クロスの新たな一部改良モデルが、2025年5月23日に発表されました。

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ カローラ クロス 改良新型

今回の一部改良では、内外装のデザインを大幅に変更。よりアーバンかつアクティブなイメージを追求しています。

エクステリアでは、フロントバンパーをグリル一体型のシームレスなデザインに変更しより都会的な上質感を表現したほか、ヘッドランプを刷新。足元では、最上級Zグレードで、18インチアルミホイールの意匠を変更しています。

インテリアでは、シフトノブ及びシフトパネル周辺のデザインを刷新。上質感を付与するとともに、使用性も向上しています。

パワートレインは、ガソリン車が廃止され、ハイブリッド車に1本化されたほか、トヨタ車で初めてドライブモードセレクトに「SNOW EXTRAモード」を追加。発進時、旋回時、スリップ時に稼働していたE-Fourをフルタイム化し、雪上のあらゆる走行シーンで前後の駆動力を緻密に制御、高い走行安定性を実現しています。

また、国内で初めて、フロントターンランプと同期し、路面へ矢印形状を描画する「シグナルロードプロジェクション」を採用。見通しの悪い交差点等において、歩行者等への早期車両認知へつなげる機能です。

さらに、快適・安全に寄与する機能・装備を充実させました。

具体的には、最上級のZグレードに、シートベンチレーション(運転席・助手席)、ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを標準設定したほか、アダプティブハイビームシステムをメーカーオプション設定。

Z及びSグレードには、パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)をメーカーオプション設定しています。

また、今回の一部改良とともに新たなスポーティグレード「GRスポーツ」が発表されました。

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ カローラ クロス GRスポーツ

カローラ クロス GRスポーツは、GR(GAZOO Racing)が取り組む「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」で培った知見を活用し、ボディ剛性の強化や足回りのチューニングを実施、「GRヤリス」や「GRカローラ」などのGRシリーズ開発ドライバーも携わりながら、走行性能を高めたモデルです。

足元では、専用のマクファーソンストラット式(フロント)とダブルウィッシュボーン式(リヤ)の各サスペンションに専用チューニングを施し、操舵応答性・操縦安定性と、質感の高い乗り心地を高次元で両立。

ボディには、剛性をより高水準にするため、ロアバックにリヤバンパーリインフォースを設定。高い操縦安定性とフラットな乗り心地を追求しました。

パワートレインでは、高熱効率・高出力2.0Lエンジンを搭載したハイブリッドシステムをGR SPORT専用に採用し、爽快な走りと低燃費を実現しています。

加えて、ドライブモードセレクトに、 GRスポーツ専用のSPORTモードを搭載。SPORTモードでは、GR SPORT専用のチューニングにより、エンジンの回転数を通常走行時より高く維持し、モーターのパワーと共に加速時のレスポンスを最大限に高めています。

組み合わされるトランスミッションは、マニュアル感覚のシフトチェンジが楽しめる10速シーケンシャルシフトマチックをGR SPORT専用に設定しています。

エクステリアでは、フロントバンパーに、進化したFunctional MATRIXグリルを採用。サイドに開口部を設けることで、空気の流れを最適化し、安定性を確保しています。

またアッパーグリルは、GRのフロントアイデンティティとして、ヘッドランプ造形を一文字につなげたデザインに。低重心と安定感を強調し、フロントフェイスにスポーティな印象を付与しました。

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ カローラ クロス GRスポーツ

インテリアでは、GRロゴ付の専用スポーツシートを採用。コーナリングで強い横Gがかかった際、しっかりと身体をサポートできるようにシート形状を最適化しています。

また、シート表皮のメイン材に身体が滑りにくいスエード調表皮を採用することで、クルマとの一体感を高め、正確なステアリング操作に寄与しています。

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ カローラ クロス GRスポーツ

さらに、グレーのステッチやベゼル加飾など、機能性だけではなくデザイン性にもこだわられています。

価格は、通常モデルが276万円(G 2WD)から368万9,000円(Z E-Four)まで、GRスポーツが389万5,000円。通常モデルは発表同日より、GRスポーツは2025年8月4日より販売が開始される予定です。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

関連するキーワード


トヨタ カローラクロス

関連する投稿


トヨタ新型「クラウン スポーツ」発表!新たな廉価グレードと70周年記念車を追加

トヨタ新型「クラウン スポーツ」発表!新たな廉価グレードと70周年記念車を追加

トヨタは2025年7月10日、クロスオーバーSUV「クラウン スポーツ」の新たな一部改良モデルを発表しました。同時に新たに新グレード”SPORT G”(2.5Lハイブリッド車)を追加したほか、クラウン誕生70周年を記念した特別仕様車を設定し、7月30日に発売する予定です。


トヨタ新型「プリウス」発表!黒基調の新モデル「Night Shade」も登場

トヨタ新型「プリウス」発表!黒基調の新モデル「Night Shade」も登場

トヨタは2025年7月1日、同社が展開する5ドアハッチバック「プリウス」の一部改良モデルを発表。各種装備を標準装備とし、商品力を向上したほか、新たな特別仕様車G“Night Shade”を投入しました。


トヨタ新型「センチュリー」発表!200万円の値上げを実施

トヨタ新型「センチュリー」発表!200万円の値上げを実施

トヨタは2025年6月23日、トヨタのショーファーカー「センチュリー(SUVタイプ)」の一部改良モデルを発表しました。3段階調光機能付プライバシーガラスなどを採用したほか、価格を2,700万円に改定しています。


トヨタ新型「タウンエースバン」公開!MT設定の廃しと安全性を強化を実施

トヨタ新型「タウンエースバン」公開!MT設定の廃しと安全性を強化を実施

2025年6月16日、トヨタは、小型商用車「タウンエースバン」の一部改良モデルを発表しました。MTが廃されATのみの展開に変更されています。発売は、同日より開始されています。


トヨタ新型「ハリアー」発表!黒の特別仕様車「Night Shade」や安価な"PHEV車"登場

トヨタ新型「ハリアー」発表!黒の特別仕様車「Night Shade」や安価な"PHEV車"登場

トヨタは2025年6月11日、クロスオーバーSUV「ハリアー」の一部改良モデルを発表。同時に新たな特別仕様車「Night Shade」を設定し、同日より販売を開始しています。


最新の投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年6月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、ダイハツ「ムーヴ」が新型車登場で一気に2位まで浮上。直近では、上位陣が固定化される中で大きな変化が起こりました。


トヨタ新型「クラウン スポーツ」発表!新たな廉価グレードと70周年記念車を追加

トヨタ新型「クラウン スポーツ」発表!新たな廉価グレードと70周年記念車を追加

トヨタは2025年7月10日、クロスオーバーSUV「クラウン スポーツ」の新たな一部改良モデルを発表しました。同時に新たに新グレード”SPORT G”(2.5Lハイブリッド車)を追加したほか、クラウン誕生70周年を記念した特別仕様車を設定し、7月30日に発売する予定です。


2025年お盆の渋滞、帰省ラッシュは8月9日、Uターンラッシュは8月11日と16日に!NEXCOが渋滞予測を発表

2025年お盆の渋滞、帰省ラッシュは8月9日、Uターンラッシュは8月11日と16日に!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2025年のお盆期間(2025年8月7日(木)~8月17日(日)の11日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。


【新車販売台数ランキング】1位はやっぱりあのトヨタ車!大人気「コンパクトSUV」も大躍進! 6月のランキングどうなった?

【新車販売台数ランキング】1位はやっぱりあのトヨタ車!大人気「コンパクトSUV」も大躍進! 6月のランキングどうなった?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年6月の新車販売台数ランキングによると先月急上昇したトヨタ「ライズ」「ルーミー」といったダイハツのOEMが引き続き高い地位を維持したほか、「カローラ」が6位から復活し3位となり、上位陣に少し変化がありました。一方急落した車種などはなく、ランキング全体では大きな変化はなかったようです。


約7割のドライバーがお出かけ前に渋滞予測を確認!渋滞回避対策のトップは「渋滞しないルートを選ぶ」【パーク24調査】

約7割のドライバーがお出かけ前に渋滞予測を確認!渋滞回避対策のトップは「渋滞しないルートを選ぶ」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に「渋滞」に関するアンケートを実施し、結果を公開しました。