トップへ戻る

トヨタ新型「bZ4X」発表!342馬力の高性能仕様も登場

トヨタ新型「bZ4X」発表!342馬力の高性能仕様も登場

トヨタは2025年10月9日、BEV(バッテリーEV)でSUVの「bZ4X」の一部改良モデルを正式発表。同日発売しました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

デザインも一新!トヨタ新型「bZ4X」登場

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ『bZ4X』改良新型

トヨタ「bZ4X」は、トヨタのEVシリーズ「bZシリーズ」の第一弾として2022年に誕生したクロスオーバーSUVです。スバルとの共同開発モデルであり、スバルからは「ソルテラ」として展開されています。

ちなみに「bZシリーズ」は現在日本ではこのbZ4Xのみですが、中国ではセダンタイプの「bZ3」やSUVの「bZ3X」、セダンの「bZ7」が販売されるなど、世界各国で拡大が続くシリーズです。

そんなbZ4Xの一部改良モデルが、2025年10月9日に正式発表されました。

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ『bZ4X』改良新型

ボディサイズは、全長4,690mm×全幅1,860mm×全高1,650mmと、トヨタ「RAV4」程のサイズ感を維持。

エクステリアは、洗練されたフォルムと、SUVならではのラギッドさが融合させた精悍なデザイン。フロントフェイスは、ハンマーヘッドをモチーフとしたデザインに一新されたほか、低く抑えたフードから、なめらかにリヤへと伸びていくサイドラインが、BEVならではの俊敏な走りを予感させます。

足元には、新たなデザインの20インチアルミホイール(切削光揮+ブラック塗装/エアロホイールカバー/センターオーナメント付)もしくは、18インチアルミホイール(エアロホイールカバー(グレー塗装+ブラック塗装)/センターオーナメント付)が採用されます。

カラーには、モノトーンではアティチュードブラックマイカが、ツートーンではアティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカと、アティチュードブラックマイカ×プレシャスメタルが新色として追加されています。

インテリアでは、BEV専用プラットフォームによる、広々とした室内空間が特徴的。インストルメントパネルのデザインを水平基調で薄くシンプルな形状へ変更したほか、ディスプレイオーディオを14インチの最新のコネクティッドナビ対応のものに変更しています。

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ『bZ4X』改良新型

また、センターコンソールの形状を変更することで、足元の開放感を向上させるとともに、おくだけ充電を新たに搭載しています。

さらに、パノラマムーンルーフでは、センターリインフォースメントを無くすことで開放感のある室内空間を実現しています。

パワートレインでは、モーター出力の大幅な向上を図ったほか、足まわりの見直しなどによって、アクティブなドライビングの楽しさと、全席で快適な乗り心地を両立。

モーターをフロントに搭載する前輪駆動モデルでは、システム最大出力169馬力のものと、227馬力のもの2種類を用意。組み合わされるバッテリーは、169馬力モデルが57.7kWhで、227馬力モデルが74.7kWh。最大航続距離は169馬力モデルが544kmほど、227馬力モデルが746km越える値になるといいます。

最もハイパーフォーマンスな全輪駆動モデルでは、227馬力のフロントモーターと120馬力のリアモーターを搭載。組み合わされるバッテリーは、74.7kWhのもので、最大航続距離は687kmになります。

ちなみに、このモデルの0-100km/h加速は、約5.1秒とスポーツカー並みの走行性能となっています。

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ『bZ4X』改良新型

また、電動パワーステアリングのギアボックスをボディに直結させることでステアリングのダイレクト感を向上したほか、サスペンション、アブソーバー等のチューニングにより、乗り心地と操縦安定性を向上。

パドルシフトで回生ブレーキの減速度を4段階で調整可能にし、BEVならではの操る楽しさも高めています。

さらに4WD車の走行制御・4輪駆動制御のレベルアップにより、走破性も向上。フロントドアのアコースティックガラスの採用などにより、室内静粛性も高めています。

先進安全装備にはこれまで通り、プリクラッシュセーフティや、レーダークルーズコントロールなどを含む進化を続ける先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が採用されるほか、スイッチを押すだけで駐車操作を支援してくれるアドバンスト パークなどを含むトヨタ チームメイトも搭載されます。

価格は、169馬力モデルが480万円、227馬力モデルが550万円、342馬力モデルが600万円。販売は発表同日より開始されています。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

自動車ローン申込ランキング

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

関連するキーワード


トヨタ bZ4X

関連する投稿


トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!日本ではディーゼルモデルを2026年半ばに導入へ

トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!日本ではディーゼルモデルを2026年半ばに導入へ

トヨタは2025年11月10日、ピックアップトラック「ハイラックス」の10年ぶりにフルモデルチェンジを遂げた9代目となる新型モデルを世界初公開しました。世界ではBEVやFCEVなど様々なモデルが展開される予定ですが日本では、ディーゼルモデルを導入見込みで、2026年年央に発売する予定だといいます。


トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」発表!シリーズ最小のランドクルーザー登場

トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」発表!シリーズ最小のランドクルーザー登場

トヨタは2025年10月21日、新型車「ランドクルーザーFJ」を世界初公開しました。日本での発売は2026年年央頃を予定しています。


トヨタ新型「イーパレット」がついに発売!約3,000万円の自動運転車両

トヨタ新型「イーパレット」がついに発売!約3,000万円の自動運転車両

トヨタは2025年9月15日、さまざまなモビリティサービスに活用できるバッテリーEV「イーパレット(e-Palette)」を正式発表。トヨタ直接販売のモデルとして販売を開始しました。


トヨタ新型「GRヤリス エアロパフォーマンスパッケージ」発表!迫力のエアロパーツでさらなるパフォーマンス向上を実施

トヨタ新型「GRヤリス エアロパフォーマンスパッケージ」発表!迫力のエアロパーツでさらなるパフォーマンス向上を実施

トヨタは2025年9月12日、コンパクトスポーツカー「GRヤリス」の新モデル「エアロパフォーマンスパッケージ(Aero performance package)」を発表しました。実際の発売は、2025年10月1日より全国のトヨタ車両販売店にて行われる予定です。


トヨタ新型「GRカローラ」発表! 剛性向上など走行性能を強化

トヨタ新型「GRカローラ」発表! 剛性向上など走行性能を強化

トヨタは2025年9月18日、本格スポーツハッチバック「GRカローラ」の新たな一部改良モデルを発表しました。同日より全国のトヨタ車両販売店にて受注を開始し、同年11月3日より発売するといいます。


最新の投稿


高速情報協同組合の法人ETCカードを徹底解説【特徴と強み】

高速情報協同組合の法人ETCカードを徹底解説【特徴と強み】

法人でETCカードを作ろうとすると、個人とは異なり審査のハードルが高く、思うように発行できず困ってしまうケースが少なくありません。とくに、中小企業や新設法人では「社用車の高速料金をどう管理するか」という課題が大きく、効率化を進めたい企業ほど悩みが深くなりがちです。そこで注目されているのが、高速情報協同組合が提供する法人ETCカードです。クレジット機能を持たない安心の仕組みで、複数枚のカード発行や明細管理のしやすさなど、法人利用に特化した機能がそろっています。本記事では、法人ETCカードの特徴やメリット、他社との違いを分かりやすく解説し、申込みを検討しやすいように詳しく紹介します。


2025-2026年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュ・Uターンラッシュは年始に集中!NEXCOが渋滞予測を発表

2025-2026年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュ・Uターンラッシュは年始に集中!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2025-2026年の年末年始期間(2025年12月26日(金)~2026年1月4日(日)の10日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。


トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!日本ではディーゼルモデルを2026年半ばに導入へ

トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!日本ではディーゼルモデルを2026年半ばに導入へ

トヨタは2025年11月10日、ピックアップトラック「ハイラックス」の10年ぶりにフルモデルチェンジを遂げた9代目となる新型モデルを世界初公開しました。世界ではBEVやFCEVなど様々なモデルが展開される予定ですが日本では、ディーゼルモデルを導入見込みで、2026年年央に発売する予定だといいます。


自宅の空き駐車場を貸し出すなら特P|費用ゼロで始めるスマホ駐車場経営

自宅の空き駐車場を貸し出すなら特P|費用ゼロで始めるスマホ駐車場経営

自宅の空き駐車場や、使っていないちょっとした空きスペースを「そのまま収入源」にできるサービスとして、特P(とくぴー)が注目を集めています。特Pは、月に200万人以上が利用する駐車場シェアサービスで、スマホから簡単に登録でき、初期費用や月額費用も一切かかりません。外出中の空き時間も収益になるため、「副業として始めたい」「ただ眠らせているスペースを活用したい」というユーザーに最適です。この記事では、自宅の空き駐車場・空きスペースを貸し出す特Pの仕組みやメリット、実際の収益例、始め方までをわかりやすく解説します。


自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

株式会社トータスは、運転免許を保有する20代~50代の男女を対象に「自動運転搭載車の利用意向に関する調査」を実施し、結果を公開しました。