約7割のドライバーがお出かけ前に渋滞予測を確認
お出かけ前に渋滞予測を確認するドライバーは全体の68%でした。
年代別に見ると、年代が上がるにつれて渋滞予測を確認する人が増え、20代以下と60代以上では15ポイントの差がつきました。年代が高い人ほど渋滞の有無を意識する人が多いようです。
クルマの利用頻度別に見ると、利用頻度が「2〜3カ月に1回以下」のみ、渋滞予測を確認する人が60%を下回りました。
渋滞予測「1時間」超えで、半数以上のドライバーが渋滞回避対策を実施
渋滞予測の時間がどのくらいであれば渋滞回避対策をするか尋ねると、「1時間」53%、「30分」26%、「2時間」11%の順に多くなりました。
年代による大きな違いは見られず、どの年代も渋滞予測が「1時間」を超えると、半数が対策を講じることがわかりました。
一方、渋滞予測の時間によらず、「渋滞対策をしない」と回答した人は全年代で10%程度にとどまりました。
渋滞回避対策1位は「渋滞しないルートを選ぶ」、2位は「混雑する時間帯を避けて出発」
渋滞回避のための対策について尋ねたところ、1位は「渋滞しないルートを選ぶ」62%、2位は「早朝・深夜など混雑する時間帯を避けて出発する」54%となり、3位以下の「クルマで移動しない」14%と大きく差がつきました。
クルマの利用頻度別に見ると、「毎日」クルマを利用する人のみ「渋滞しないルートを選ぶ」と「早朝・深夜など混雑する時間帯を避けて出発する」の渋滞回避対策がいずれも6割以上になりました。
また、クルマの利用頻度が低い人ほど、渋滞回避として「クルマで移動しない」を選択する割合が高い一方で、日常的にクルマをよく使う人は渋滞の有無に拘らずクルマで移動する傾向にあることがわかりました。
調査概要
調査対象:タイムズクラブ会員
(2024年2月27日以降に入会し、直近でパーク24グループのサービスを利用された方)
※対象サービス:時間貸駐車場・予約制駐車場・カーシェアリング・レンタカー
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2024年2月27日~2025年3月10日
有効回答者数:4,811名
出典元:パーク24株式会社