累計140万台を販売した主力SUVが進化。CNG車はバイオガスにも対応
《画像提供:Response》〈Photo by Suzuki〉スズキ『ブレッツァ』新型
スズキは2026年7月25日、インド四輪子会社のマルチ・スズキ・インディアを通じて、コンパクトSUVの新型「ブレッツァ」を発表しました。
ブレッツァは、2016年の発売以来、インド市場でスズキのSUVラインアップをけん引してきた主力モデル。スタイリッシュな都市型コンパクトSUVとして支持を集め、これまでインド国内で累計140万台を販売してきました。
新型では、フロントグリルやバンパーのデザインを刷新しました。全長3,995mm、全幅1,790mm、全高1,685mmという扱いやすいサイズはそのままに、SUVらしい力強さとスポーティな表情をさらに強めています。
パワートレインの大きなトピックは、1.0リッター「ブースタージェット」ターボエンジンの追加です。従来からの1.5リッター「デュアルジェット」エンジンに加え、より軽快でスポーティな走りを楽しめる選択肢が用意されました。トランスミッションは1.5リッター車が6速MTまたは6速AT、1.0リッターターボ車が6速MTとなります。
《画像提供:Response》〈Photo by Suzuki〉スズキ『ブレッツァ』新型
また、1.5リッターのデュアルジェットエンジンには、アイドリングストップ機能付きのCNG車も設定されます。CNG車は、環境負荷を抑える燃料として注目されるバイオガスにも対応。CNGタンクを車体下部に配置するアンダーボディタンクレイアウトにより、積載性にも配慮されています。
安全面では、インドの新車安全性能評価プログラム「BNCAP」で最高評価となる5つ星を獲得。。コンパクトSUVでも安全性を重視するユーザーが増える中、商品力を支える重要なポイントになりそうです。
《画像提供:Response》〈Photo by Suzuki〉スズキ『ブレッツァ』新型
生産はマルチ・スズキのカルコダ工場で行われ、販売はインド国内のアリーナ店で展開されます。インド市場ではSUV比率が約6割まで拡大しており、新型ブレッツァはその成長領域でスズキの存在感をさらに高める一台となりそうです。


