小さな日常の相棒を着実に進化。走り、安全支援、操作のしやすさをまとめて改良
スバルは2026年9月10日、軽乗用車「プレオ プラス」の一部改良モデルを発表しました。ダイハツからOEM供給を受けるコンパクトな一台に、最新世代のエンジンと進化した運転支援機能を採用。買い物や通勤で気になる燃費から、夜道を走る際の安心感まで、日常に直結する部分を幅広く見直しています。
まず注目したいのは、エンジンの変更です。スバルの軽自動車ラインアップで使われる最新世代のユニットを採用し、最高出力と最大トルクを高めながら、燃費も改善しました。WLTCモード燃費は2WD車が27.0km/L、4WD車が24.4km/L。小さなクルマに求められる経済性と、ゆとりのある走りを両立させる狙いです。
安全面では、「スマートアシスト」の衝突警報と衝突回避支援ブレーキが夜間にも対応。さらに、横断中の自転車や右折時の直進対向車、右左折時に対向方向から横断する歩行者も検知対象に加わりました。
道路脇への逸脱やふらつきを知らせる警報も新採用し、誤発進抑制機能にはブレーキ制御を追加しています。周囲の確認を助けるだけでなく、ペダルの踏み間違いへの備えも強化した形です。
運転席では、中央に大きなアナログ式スピードメーターを配置し、速度をひと目で確認しやすいデザインへ刷新。毎回目にする場所だからこそ、読み取りやすさを優先しました。
上級仕様の「L Limitedグレードパッケージ」装着車は、オートエアコンの操作パネルも変更。スイッチの配置や形状を見直したほか、ウェルカムドアロック解除機能を備えます。車速感応式の集中ドアロックは全車に標準装備となりました。
グレードはFとLの2本立てに整理。カラーにはセラミックグリーン・メタリックとグレースブラウンクリスタルマイカを追加しています。
消費税込み価格は、Fが110万7,700円から、Lが125万6,200円から、LのLimitedグレードパッケージ装着車が138万500円から。いずれも2WDと4WDを設定します。手の届きやすい価格帯を保ちながら、毎日触れる部分を丁寧に更新したプレオ プラス。派手さよりも使い勝手を大切にする人に向けた、堅実な改良です。


