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【2026年シルバーウィーク渋滞予測】11年ぶりの5連休、下りは9/19・上りは9/22がピーク

【2026年シルバーウィーク渋滞予測】11年ぶりの5連休、下りは9/19・上りは9/22がピーク

2026年のシルバーウィークは、9月19日(土)から23日(水・祝)までの5連休です。5連休になるのは2015年以来11年ぶりで、NEXCO各社はゴールデンウィーク並みの渋滞を予測しています。いつ出れば渋滞を避けられるのか、自分が走る区間はどれくらい混むのか。連休の予定を組む段階で知りたいのはそこですよね。この記事では、NEXCO東日本・中日本・西日本とJB本四高速、日本道路交通情報センターが8月28日に発表した公式予測をもとに、2026年シルバーウィークの渋滞ピークと回避のポイントについて解説します。

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2026年のシルバーウィークはいつからいつまで?

2026年 シルバーウィークカレンダー

敬老の日と秋分の日に挟まれた22日が「国民の休日」になるため、5日間がつながる形。この並びは2009年と2015年にしか起きておらず、今回が3回目です。

NEXCO東日本は、同じ曜日並びだった2026年ゴールデンウィーク(5月2日〜6日)並みに渋滞が多く発生すると見ています。

出典:NEXCO東日本 シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【首都圏版】

全国の渋滞予測|10km以上の渋滞は279回、下り9/19・上り9/22がピーク

NEXCO3社・JB本四高速・日本道路交通情報センターの合同発表では、全国の高速道路で10km以上の渋滞は上下線合計で279回(9月19日〜23日)。日別に見るとこう分かれます。

日付 下り(10km以上) 上り(10km以上)
9月19日 34回(うち30km以上2回) 21回(うち30km以上1回)
9月20日 33回(うち30km以上3回) 30回
9月21日 30回 37回(うち30km以上1回)
9月22日 23回 48回(うち30km以上3回)
9月23日 5回 18回
125回 154回

※予定されている工事規制に伴う渋滞予測を含みます。事故などの影響による渋滞は含みません。

出典:NEXCO東日本 シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【全国版】

下りは連休初日の19日が最多で、20日・21日も30回を超え、22日は23回、23日は5回まで減っていきます。上りは22日に48回と突出し、23日は18回。今年は最終日の23日より、22日に上りの交通集中が強く出る予測になっています。

【首都圏】下りは9/20、上りは9/21・22がピーク

関東甲信と静岡県内の高速道路は、10km以上の渋滞が下り48回・上り69回の計117回で、ゴールデンウィーク実績の112回より5回多い予測です。

日付 下り 上り
9月19日 9回(うち30km以上2回) 7回
9月20日 14回(うち30km以上3回) 14回
9月21日 12回 16回(うち30km以上1回)
9月22日 11回 23回(うち30km以上3回)
9月23日 2回 9回

※予定されている工事規制に伴う渋滞予測を含みます。事故などの影響による渋滞は含みません。

出典:NEXCO東日本 シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【全国版】

全国の下りピークは19日ですが、首都圏の下りピークは20日。全国集計と首都圏で日がずれているので、首都圏から出発する方は20日を軸に考えてください。

下り|特に長い渋滞(30km以上)

日付 路線 先頭 最大 区間 時間帯 通過時間
9/19 中央道 相模湖IC付近 45km 高井戸IC→相模湖IC 5〜16時
(ピーク6時)
約135分
(通常35分)
9/19 東北道 羽生PA付近 30km 岩槻IC→館林IC 5〜13時
(ピーク8時)
約60分
(通常15分)
9/20 中央道 相模湖IC付近 45km 高井戸IC→相模湖IC 5〜16時
(ピーク6時)
約135分
(通常35分)
9/20 東北道 羽生PA付近 35km 浦和IC→館林IC 6〜15時
(ピーク9時)
約70分
(通常20分)
9/20 関越道 高坂SA付近 30km 大泉JCT→東松山IC 6〜15時
(ピーク10時)
約60分
(通常20分)

中央道の相模湖IC付近45kmは、首都圏の下りで最長です。ピークは朝6時で、渋滞は5時から16時まで続きます。中央道で山梨・長野方面へ向かうなら、19日・20日は5時前に高井戸IC〜相模湖ICを通過するか、16時以降にずらすかの二択になります。

上り|特に長い渋滞(30km以上)

日付 路線 先頭 最大 区間 時間帯 通過時間
9/21 関越道 坂戸西スマートIC付近 30km 本庄児玉IC→鶴ヶ島IC 13〜翌0時
(ピーク17時)
約60分
(通常20分)
9/22 関越道 坂戸西スマートIC付近 40km 藤岡JCT→鶴ヶ島IC 12〜翌1時
(ピーク17時)
約80分
(通常25分)
9/22 東北道 加須IC付近 35km 栃木IC→加須IC 14〜翌0時
(ピーク18時)
約70分
(通常20分)
9/22 中央道 小仏トンネル付近 30km 大月IC→八王子JCT 13〜22時
(ピーク15時)
約120分
(通常25分)

上りは22日に集中します。関越道の坂戸西スマートIC先頭40kmは12時から翌1時まで13時間続く予測で、中央道の小仏トンネルは30km、通過に約120分。関越道を使うなら、渋滞が始まる12時より前に藤岡JCT〜鶴ヶ島ICを通過するか、23日に変更するのが回避策になります。23日なら首都圏の上りは9回まで減ります。

出典:NEXCO東日本 別紙-1 関東甲信地方・静岡県内の主な渋滞予測(PDF)

東名・常磐道・アクアラインの主な渋滞(10km以上)

東名 下り
19日・20日とも東京IC→綾瀬スマートIC 20km(6〜18時、ピーク10時)

東名 上り
22日・23日に秦野中井IC→横浜町田IC 20km(14〜21時、ピーク17時)。御殿場JCT→大井松田IC 15km(14〜20時)も両日

常磐道 上り
21日・22日に谷田部IC→流山IC 20km(14〜22時、ピーク17時)

東京湾アクアライン 上り
20日〜22日に木更津JCT→川崎浮島JCT 15km(ピーク15〜18時)

圏央道 下り(外回り)
19日〜22日に八王子JCT付近を先頭に10〜15km(5〜15時、ピーク6〜7時)

出典:NEXCO東日本 別紙-1(PDF)

【東海】9/19に最大50km。アジア競技大会の開会式と重なる

NEXCO中日本名古屋支社は、東海地方の渋滞ピークを連休初日の19日(土)と予測しています。

背景にあるのが第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)。開催期間は9月19日〜10月4日で、初日の19日に開会式が行われるため、選手や関係者の移動が重なる大会期間中は高速道路の混雑緩和への協力が呼びかけられています。

方向 日付 区間 最大 通過時間 時間帯
下り(静岡→大阪方面) 9/19 東名・新東名から伊勢湾岸道経由 断続的に50km 約130分 6〜20時
上り(名古屋→静岡方面) 9/19 東名 岡崎IC先頭 30km 7〜15時
上り(名古屋→静岡方面) 9/19 新東名 岡崎東IC先頭 15km 7〜15時
上り(名古屋→長野方面) 9/19 中央道 恵那IC先頭 20km 約50分 10〜14時
上り(伊勢→名古屋方面) 9/22・23 東名阪道 鈴鹿IC先頭+四日市JCT以北 断続的に40km 約110分 13〜22時

出典:NEXCO中日本 シルバーウィーク期間は、高速道路が渋滞します【東海地方】

19日の下りは6時から20時まで渋滞が続くため、19日を避けるか夜間の利用が推奨されています。伊勢方面から名古屋へ戻る22日・23日なら、13時より前に東名阪道の鈴鹿IC〜四日市JCT付近を通過する行程が候補になるでしょう。

【関西・中国・四国・九州】下りは9/19、上りは9/22がピーク

NEXCO西日本管内は、10km以上の渋滞が下り29回・上り31回の計60回で、ピークは下りが19日、上りが22日。全国集計と同じ並びです。

最長渋滞は名神の大津IC先頭25km(9/19上り)

方向 日付 路線 先頭 最大 区間 時間帯 通過時間
上り 9/19 名神 大津IC付近 25km 高槻JCT→大津IC 7〜14時
(ピーク8時)
約100分
(通常20分)
下り 9/19 名神 旧山科BS付近 20km 栗東IC→京都南IC 11〜20時
(ピーク14時)
約100分
(通常15分)
下り 9/19 中国道 宝塚西トンネル付近 20km 吹田JCT→西宮山口JCT 6〜16時
(ピーク11時)
約80分
(通常15分)
下り 9/22 名神 旧山科BS付近 20km 栗東IC→京都南IC 15〜21時
(ピーク17時)
約100分
(通常15分)
上り 9/22 中国道(山陽道) 宝塚西トンネル付近 20km 三木JCT→宝塚IC 15〜20時
(ピーク16時)
約80分
(通常15分)

出典:NEXCO西日本 NEXCO西日本エリアのシルバーウィーク期間における高速道路の渋滞予測(PDF)

名神の旧山科バスストップ付近は、19日の下りと22日の下りの両方で20km、通過に約100分と予測されています。

中国道リニューアル工事で吹田JCT〜神戸JCTが車線規制

中国道の吹田JCT〜神戸JCT間では、大規模なリニューアル工事による車線規制が連休中も続きます。

宝塚西トンネル付近を先頭に、19日は吹田JCT→西宮山口JCT 20km、通過に約80分の予測。神戸方面へは新名神への迂回が案内されていて、新名神を使っても中国道と同一料金で走れます。北陸方面が発着地なら、舞鶴若狭道を使う広域迂回も選択肢に入ります。

出典:NEXCO西日本 渋滞予測 添付資料②(PDF)

九州道は熊本地震の復旧工事で対面通行規制。上りは八代IC先頭25km

九州道の宇城氷川スマートIC〜八代IC間は、令和8年熊本地震の復旧工事に伴い、昼夜連続の対面通行規制が実施されていて、連休中はこの区間を先頭にした渋滞が毎日予測されています。

方向 日付 先頭 最大 区間 時間帯 通過時間
下り 9/20 宮原SA先付近 20km 城南スマートIC→八代IC 8〜翌0時
(ピーク18時)
約60分
(通常25分)
上り 9/21 八代IC付近 20km 人吉IC→八代IC 7〜23時
(ピーク16時)
約60分
(通常20分)
上り 9/22 八代IC付近 25km 人吉IC→八代IC 8〜翌1時
(ピーク17時)
約75分
(通常25分)

上りの八代IC先頭は、19日から23日まで5日間すべてで10km以上の渋滞が予測され、22日は8時から翌1時まで17時間にわたって続く見込み。人吉方面から戻る方は、この時間帯をどう避けるかが行程の軸になります。

対面通行区間を含む益城熊本空港IC〜人吉IC間のリアルタイム通過所要時間は、NEXCO西日本の所要時間情報サイトで確認できます。

出典:NEXCO西日本 渋滞予測 添付資料②(PDF)

本四・九州北部の主な渋滞

神戸淡路鳴門道 下り
20日に仁井トンネル付近を先頭に25km(布施畑JCT→北淡IC、6〜13時、通過約75分)

神戸淡路鳴門道 上り
22日に舞子トンネル出口付近を先頭に25km(北淡IC→垂水JCT、13〜21時、通過約75分)

九州道 下り
20日に筑紫野IC先付近を先頭に20km(古賀IC→鳥栖JCT、8〜14時、ピーク11時)

出典:NEXCO中日本 全国版 別紙1(PDF)NEXCO西日本 渋滞予測(PDF)

シルバーウィーク期間は休日割引が使えない

9月19日(土)〜23日(水・祝)の5日間は、ETCの休日割引が適用されません。

本来なら土日祝で割引の対象になる日ですが、渋滞の激化を避けるためNEXCO3社が適用除外としています。NEXCO西日本のドライブパス(周遊割引)もこの5日間は利用できず、NEXCO各社の高速道路周遊パスも販売除外期間が9月19日〜23日に設定されています。

「祝日だから安くなる」つもりで計画を立てると、料金が想定より高くなるわけです。連休中の料金を計算するときは、休日割引を見込まずに考えてください。

出典:NEXCO中日本 シルバーウィーク期間中は休日割引が適用されませんNEXCO西日本 渋滞予測(PDF)

渋滞を避けるための時間のずらし方

公式の予測時間帯から逆算すると、動かしやすいポイントはこの3つです。

下りは「混雑時間帯を外す」か「22日以降」

全国の下りは19日34回、20日33回、21日30回とほぼ同水準で、22日は23回、23日は5回まで減っていきます。

首都圏の中央道相模湖45kmは19日・20日とも5時から16時までなので、5時前に高井戸IC〜相模湖ICを通過するか、16時以降にずらせば渋滞の時間帯を外せるでしょう。

日程を動かせるなら22日以降が候補で、特に23日は下りが5回まで減ります。

上りは「22日の12時前に渋滞区間を抜ける」か「23日」

全国の上りは22日が48回で突出し、23日は18回。首都圏の関越道坂戸西40kmは22日の12時から翌1時まで続くので、関越道を使うなら12時より前に藤岡JCT〜鶴ヶ島ICを通過するか、23日に変更するのが回避策です。23日なら首都圏の上りは9回まで減ります。

関西の帰りは名神・中国道の該当区間を15時前に通過する

名神旧山科BS先頭20kmは22日の15時から21時、中国道宝塚西トンネルの上り20kmも同じ15時から20時。22日に関西圏へ戻るなら、栗東IC〜京都南IC、三木JCT〜宝塚ICを15時前に通過する行程にすると、両方の渋滞を避けられます。

出発時刻を変えると所要時間がどれだけ変わるかは、NEXCO西日本の高速料金・ルート検索で「出発時間別の所要時間の推移」を表示すると比較できます。

渋滞発生時の死傷事故率は、渋滞していないときの30倍以上とNEXCO西日本は説明しています。渋滞の末尾ではハザードランプで後続車に知らせ、車間距離を十分に取ってください。

出典:NEXCO西日本 渋滞予測(PDF)

渋滞予測・リアルタイム確認に使えるツール

ツール 内容
NEXCO東日本 渋滞予報ガイド 日別・上下線別の渋滞ポイントを地図で確認。関東・東北・新潟・北海道の渋滞予報士による解説動画
ドラとら NEXCO東日本管内のリアルタイム交通情報。10km未満の渋滞予測も掲載
NEXCO中日本 渋滞予測ガイド 東海・北陸の渋滞予測を日ごと・路線ごとに地図で案内
NEXCO中日本 渋滞予測カレンダー 毎日の渋滞予測をカレンダーから検索
NEXCO西日本 渋滞予測ガイド 中部・近畿・中国・四国・九州の日別マップ
アイハイウェイ NEXCO西日本管内のリアルタイム情報。マイルート登録で通行止めをメール通知
JB本四高速 渋滞予測 本四3ルートの渋滞予測(5km以上)

NEXCO東日本は渋滞予報士、NEXCO中日本はドライブアドバイザー、NEXCO西日本は渋滞予測士による解説動画を公式YouTubeやXで配信しています。出発前日に最新の予測を見直しておくと、直前の工事規制や天候の影響も確認できます。

よくある質問

2026年のシルバーウィークはいつからいつまでですか?

9月19日(土)から23日(水・祝)までの5連休で、21日が敬老の日、23日が秋分の日、間の22日が国民の休日になります。5連休は2015年以来11年ぶりです。

高速道路が一番混むのは何日ですか?

全国集計では、下りは19日(土)の34回、上りは22日(火・祝)の48回が最多。ただし首都圏に限ると下りのピークは20日(日)、上りは21日・22日の2日間なので、出発地のエリア版で確認してください。

最も長い渋滞はどこですか?

全国では、東海地方で9月19日に東名・新東名から伊勢湾岸道にかけて断続的に最大50km(通過約130分)が予測されています。首都圏では、下りは中央道の相模湖IC付近45km(19日・20日、通過約135分)、上りは関越道の坂戸西スマートIC付近40km(22日、通過約80分)が最長です。

シルバーウィークに休日割引は使えますか?

使えません。9月19日〜23日はNEXCO3社とも休日割引の適用除外で、NEXCO西日本のドライブパスや各社の周遊パスもこの期間は利用・販売の対象外になります。

23日(最終日)に帰るのは混みますか?

全国の上りは22日48回に対して23日は18回、首都圏は22日23回に対して23日9回。23日に帰るほうが渋滞は少ない予測になっています。

九州道の対面通行規制はいつまで続きますか?

令和8年熊本地震の復旧工事に伴う規制で、宇城氷川スマートIC〜八代IC間が対象になっています。連休中は毎日この区間を先頭にした渋滞が予測されており、解除時期は公式の発表をご確認ください。

渋滞予測は当たりますか?

各社の予測は過去の実績と最近の交通状況をもとにしたもので、事故や天候の影響は含まれていません。実際の状況は当日のリアルタイム情報で確認する前提で使ってください。

まとめ

2026年のシルバーウィークは11年ぶりの5連休で、全国の高速道路で10km以上の渋滞が279回と予測されています。

下りは19日(土)が全国のピークで、前半3日間に集中。首都圏の下りピークは20日で、中央道相模湖45kmが19日・20日とも5時から16時まで続きます。

上りは22日(火・祝)に48回と突出し、関越道坂戸西40km、東北道加須35km、中央道小仏30kmが同じ日に重なります。23日まで待てるなら、上りは18回まで減る予測です。

期間中は休日割引が適用されません。東海はアジア競技大会の開会式と重なり、関西は中国道の工事規制、九州は九州道の対面通行規制が渋滞に影響します。

出発日と時間を1日、あるいは半日ずらすだけで、通過時間が1時間以上変わる区間がいくつもあります。予測を見て、動かせるところから動かしてみてください。

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