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ETCの取り付け方法&店舗での取り付けに掛かる工賃・時間も比較!

ETCの取り付け方法&店舗での取り付けに掛かる工賃・時間も比較!

ETCの取り付けをどこですれば良いのか、そもそも自分で取り付けることは可能なのか、ETCの取り付け方やカー用品点等で取付ける場合の料金・費用はいくらくらいなのか、取り付けに掛かる時間はどの程度か、その他、自分でETCを取付ける際の注意点などを説明しています。大手カー用品店で掛かる費用、時間の比較等にお役立て下さい。


そもそも「ETC」って…?

ETCとは、「Electronic Toll Collection System(エレクトロニック・トール・コレクション・システム)の頭文字を取ったものです。

日本語訳すると、「電子料金収受システム」という意味になります。

意味の通り、高速道路などの有料道路を走る時に、料金所でわざわざ止まってお金を払うのではなく、料金所のゲートに設置されたアンテナと、車に装着された車載機で無線通信で自動的に料金を払う仕組みです。

つまり高速道路等の料金所で、お金を払うために車を止める必要がないということです。

ETCを搭載するメリットとして、一つ目は前述のように高速道路・有料道路で料金の払いが楽になります。

二つ目は高速道路が割引価格になり、非搭載車と比べ安く済む点です。
これは「平日朝夕割引」、「休日割引」、「深夜割引」といった時間帯での割引や区間によっての割引などがあります。

高速道路会社ごとに料金や値引き率は違いますが、30%割引だったりするのでかなりお得に高速道路の利用が可能です。

三つ目は環境に対して良いということです。
前述の通り、料金所でのストップ&ゴーや、アイドリングをしなくていいことになります。
結果、料金所近辺での二酸化炭素などの排出ガスが軽減され、地球温暖化防止にも繋がります。

2016年からは「ETC2.0」が登場し、上記のサービスは当然使える他、首都圏の圏央道の料金水準が約2割引になったり、ITSスポットでの渋滞回避や安全運転を支援してくれる機能を搭載しています。

ETC車載器の種類

ETC車載器の種類をここでは説明していきます。

まずは、オーソドックスな「2ピースタイプ」です。

2ピースタイプのETC車載器は、料金所との車からの無線通信されるアンテナとETCカードを入れる部分が一体化されています。

そのため設置する場合は障害物がない場所に設置し、無線通信ができるようにしなくてはいけません。

他の物とは比べて、価格が安く、設置が簡単、場所を取らないコンパクトさ、ETCカードを取り出しやすい点が魅力です。

デメリットとしては障害物がある場合、電波障害が起きやすいため社内の目立つ場所への設置が必要ですが、目立つ場所に設置していると盗難されてしまう可能性があります。

続いては「3ピースタイプ」です。
こちらは無線通信のアンテナとETC車載器が別になっています。

2ピースタイプと違い、アンテナさえ反応する場所に設置すれば動作も問題ありません。
そのため、メリットとして内観が崩れない、外部からETC車載器が見えないので盗難の恐れが少ないという点が挙げられます。

ただし、2ピースタイプに比べると価格が高いのと、設置がやや複雑になるという点がデメリットと言えるでしょう。


三つ目が「ビルトインタイプ」です。
ビルトインタイプとは、運転席周囲のインテリアに組み込まれて設置されているタイプです。

新車を購入する時、有料オプションの一つとしての選択が可能です。
他タイプと比べ、車内に違和感がなく設置が可能です。

ETCの取り付けはどこで?費用・工賃と作業時間はどれくらい?

ETC車載器を購入後、自分での取り付けが難しい場合、どこで取り付けを行うか料金はどのくらいかかるのか、気になる方も多いと思います。

取り付け・設置をしてくれる場所は、オートバックス・イエローハット等の「カー用品店」あるいは各メーカーの「ディーラー」で取り付けが可能です。

一番ポピュラーであろうカー用品店「オートバックス」「イエローハット」ETC車載器の取り付け費用や作業時間を比較してみました。

オートバックス

ETC取り付け費用:5,400円
セットアップ料金:3,000円
作業時間:60~120分

イエローハット

ETC取り付け費用:4,000~5,000円
セットアップ料金:2,700円
作業時間:60~90分

上記となっています。

料金、サービスには殆ど差異がないため、行きやすい、近くにある店舗を探すと良いでしょう。

ただ、ETC車載器の購入費用に「取り付け費用」「セットアップ料金」が一緒に含まれていたり、キャンペーンを行っていたり、持ち込みや店内商品購入の場合といった条件で費用や作業時間は変わります。気になる方は実際に店舗へ確認することを推奨します。

ちなみにディーラーにて取付けを行う場合の費用などはまちまちです。

通常はカー用品店と比べると高くつくことが多いようですが、仲が良ければ、取り付けを安くしてもらえる、またはサービスしてくれることもあるようです。

もし懇意にしているディーラーがあれば確認の上、そのディーラーに。そうでない場合は、カー用品店で取り付けを行うので良いと思います。

自分で取り付ける場合に掛かる費用や取り付け方は?

自分で取り付ける場合は、まずETC車載器だけでなく以下のような工具の準備も必要になります。

・分岐用の配線ケーブル
・絶縁手袋
・スパナ
・両面テープ
・検電テスター

感電する可能性もあるので絶縁手袋の準備などはしっかりしましょう。
また、誤った配線を行うと漏電や故障、不具合を起こす原因となりますので、電気の知識が薄い方や、経験が少ない、自身がないという方は店舗での取付けをおすすめします。

取り付けの順序を簡単に説明します。

①ETC車載器とアンテナの取り付け場所を決める。

②配線ケーブルの配線位置の目安を決める。

③電源コードにコネクタを取り付ける

④ETC車載器を取り付けるのに必要になるヒューズボックスを探す。
※ヒューズボックスとは、自動車の電源を一か所に集めて、過度な電流が流れた場合に電流から車を守る役目をする箱です。

⑤ヒューズボックスを見つけたら、ヒューズを抜く。

⑥電流が流れているかを検電テスターを使って、確認する。
 電流が流れていれば、テスターが赤く光ります。

⑦ヒューズ電源を取り付ける。

⑧アースをつなげてETC車載器を取り付けて完了

⑨通電するかチェック

ものによって色々異なる部分は出てくるかと思いますが、基本的な工程は上記のようになります。

また、自分でETC車載器の取り付けを行う場合には以下の注意点があります。

車載登録番号、あるいは形式登録番号を見えるように取り付けなくてはいけないという点です。

この番号はETC車載器セットアップ、再申請の時に必須となります。
もし登録番号が見えない状態でセットしてしまうと、その番号を覚えていれば問題ありませんが、覚えていない場合、一度取り外す必要がでてきます。

自身で取り付けを行う際には気をつけましょう。

お店での取り付けと自分での取り付け【メリット・デメリット】

ここまでお店での取り付け自分での取り付けを見てきましたが、双方のメリット、デメリットはいったい何なのでしょうか?
ここからは取り付け方のメリット・デメリットを説明していきたいと思います。

店で取り付ける際のメリット・デメリット

まずは店舗での取り付けのメリット・デメリットから。

メリットとしては、知識や自分作業する時間を必要としなくて良いことです。
また取り付けもプロがやってくれるので、失敗するということは基本ありません。
安心安全という部分も十分なメリットかと思います。

また、ディーラーにもよりますが、前述したように工賃を安くしてくれる可能性もあります。
他にも、場合によってはディーラーが新車購入時に型落ちのビルトインタイプのETC車載器を探して費用を抑えてくれることもあります。

デメリットとしては、一定の費用が必ずかかってしますことです。
最低でも7,000~8,000円以上はかかると考えましょう。

また店内購入のものをそのまま取り付けしてくれる方がネット等で購入したETC車載機を持ち込んで取り付けするよりも安いことがありますが、ETC車載機の種類が限られていて自分の気に入るものがつけれないということもあります。

自分で取り付ける際のメリット・デメリット

続いて、自分でETCの取り付けを行う場合です。

自分で取り付ける場合、一番のメリットは、取り付け費用がかからずに、ETC車載器の購入金額のみです。

取り付け費用がかからないだけでも5,000円以上は安くなると思います。
もう一つは、取り付けるETC車載器を自分の好きなものが自由に選んで、取り付けるをすることができます。

デメリットとしては取り付けるのに取り付けや機械電飾に関する知識を身につけなくてはいけないのが一番大きいと言えます。

感電の恐れや、電気系統の故障というリスクが付きまといます。また、不慣れであれば手間や時間もかかる可能性もあります。

時間がかかったうえに上手く取り付けできない、もしくは上手く作動しないというトラブルが後から発生するという可能性もあるので、作業の経験や自信がないという方は店舗での取付けを推奨します。

まとめ

今回は、ETCの役割や種類から始まり、取り付けに掛かる費用・時間や、取付け方に関し手をまとめて掲載させて頂きました。

今後、ETC車載器を取り付ける方は、お店に持っていって安心安全面や手間をかけない部分を優先するか、あるいは自身で選んだETC車載器で、より安くDIYで取り付けるか、自分に合った方法で取り付けてみてください。

まだETCの利用をしていないという方は、ETC車載器を使って、より素敵なカーライフを送って下さい。

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